「逃げてはならん!月の平和のためにも!こやつを倒すのじゃ!」
登場エピソード
414~418話
キャラクター設定
- 原作キャラの一人。初出はファイナルファンタジー4。
主人公であるセシルの叔父にあたる人物であり、全ての黒魔法と白魔法を操る強力なキャラとして主人公パーティにも加入する。また、インターネットにおいては主に原作終盤におけるゴルベーザとのあるやりとりで有名である。- 正式な表記は最後の「ー」(伸ばし棒)がない「フースーヤ」であると思われるが、FFSにおいてはほぼ一貫して「フースーヤー」と表記されているため本項もそれに従う。
活躍
- FFSにおいては414話においてミュドの言葉に従い、地球に起こる災害の原因が存在する月を訪れたベリュルのパーティに加わるが……
「長いこと月にいるとわかる・・・月こそが正義・・・・!そう・・・地球は悪(あく)かった・・・!」
- 417話において、上記の台詞と共にベリュルパーティを裏切り敵に回る事になる。
- さらに「みよ、月の力をかり、我が物顔で振舞う地球に月にかわってこのワシが罰を与えようぞ!」
というセーラームーンのような台詞と共にゼロムス、ミリオムス?を超えるムスシリーズ最強の敵ワンムス?へと姿を変えベリュル達に襲い掛かる。
全ての黒魔法、全ての時空魔法と月のソード、月のランす(原文ママ)、月のアクスなどの武器を操り、更にはケアルガで自己再生するなどベリュルを苦しめるがナントカ倒された。 - だが、その後彼の肉体はワンムスの本体であるオンリームス?に操られていたことが発覚。
死の間際には「む・・・わしは操られていたようじゃわしは悪くない・・・・」 と弁解した後贖罪とばかりにベリュル達を彼らの魔導線へとテレポートさせ、それで力を使い果たし息絶えた。 - 彼もシド?やガラフ?と同様、エレム氏の大胆すぎる原作解釈の犠牲者である。