マリクション

「チッ・・またエンデバーか・・鬼の勇者はこの私！マリクションだというのに！」

登場エピソード

初出：1687話で初登場、1690話で5人目の仲間として一時加入した。
その後1875話で正式に仲間に加入した。

キャラクター設定

• 鬼パラドクスで出会った、鬼勇者の一人。愛称はマリ。
• ピンクのセミロングの髪と三本の角を持ち、鎧とマント、剣で武装している。
• 衰退の激しい鬼パラドクスに住んでいるためか、娯楽などに疎くベリュルたちの遊ぶゲームを見て兵器と勘違いしたり、プレイ後に涙目でリアルファイトに発展しかけたりした。

キャラクター特性

• ジョブはナイトや侍など攻撃系のみ可。正式加入後にはすべてのジョブが可となる。
• マテリアル穴の数は10個。
• 鬼パラドクス攻略中のみ、変則的に5人目の仲間として行動する。
• 純鬼のため、人間パラドクスに戻る際には離脱する。
• 成長、装備の変更も可能で、だいぶ後のほうで本当に仲間になると加入時に明言されている。
• 鬼勇者であるため、エンデバーと同じく魔王特攻を有する。

活躍

• 鬼食い人バリジャンキー討伐の際にベリュルたちと初遭遇。その後ベリュルたちが撃破した黄金ズの一人、ノ・ピューントーンの素体であった師匠のボッヒンバックの言により、ベリュルたちが侵略してきた人間であると知り敵対する。
• 人間の勇者であるエンデバーと一騎打ちをするも、使っていた武器がエクスカリパーの一種であったため惨敗。
• その後ノ・ピューントーンの報復のために現れた万を越える黄金ズによって師であるボッヒンバックは命を落とし、マリクションは黄金ズへの復讐を誓い、ベリュルたちと同行することとなった。
• 道中では同じ勇者であるエンデバーのことを何かと意識しており、冒頭のセリフのように彼女が救世主として崇められている事実に、嫉妬と憧れの混じった複雑な感情を抱いている。