「挨拶しておこう、これから君の命を付けねらう・・・魔界マミトゥリブルパ将軍とはわたしのことだ・・」
登場エピソード
171話~205話
キャラクター設定
- 暁の戦士ではなく普通の人であるという事実を受け入れられず彷徨うベリュルを弓矢で貫いて登場した、アブソ配下の将軍の一人。
- ウスター卿?とウサナンノ卿?という二人の参謀を側に侍らせ、様々な魔物を部下として従える。
- 普段は自らの持つ城である暗黒城に居を構え、そこから部下に指令を下し一人ずつベリュルの元へ送り込むという特撮ヒーローの敵ボスめいたキャラウター。
- ベリュルの元へ部下を送り込む時は戦闘能力を褒め称えるが、ベリュル殺害が失敗すると一転して彼らの至らぬ点を批判し、その二面性は度々ネタにされている。
- また、部下の魔物たちの中には四天王、三蛇頭、双璧将軍という特別なグループが存在する。
- ちなみに171話及び172話に登場した魔界デンジャラス将軍?とは別人。彼はマミトゥリブルパ将軍の部下である。
- 初期の敵キャラクターであるが、後編の悲壮感あるアトモスフィアとあまりにも無念な最期により今なおFFS屈指の人気を誇るキャラクターである。
活躍
- ベリュル一行殺害のために部下を次々送り込み、中には三蛇頭の一員疾風知性のマクソニアリュ?の手でベリュルパーティを敗北まで追い詰めたこともあったが、最終的には殺害に失敗。
- 果ては自らベリュル殺害を申し出た実の息子である残酷のババース・ババーラ?や実の父である暗黒城そのものまでも動員するがついには彼らの侵攻を許してしまう。
- 終盤には「うちどめ・・・か・・・」 「ついにワシ一人・・・」 など台詞も哀愁漂うものになっていた。
- 果ては自らベリュル殺害を申し出た実の息子である残酷のババース・ババーラ?や実の父である暗黒城そのものまでも動員するがついには彼らの侵攻を許してしまう。
- 実の父である暗黒城を破壊され、正真正銘の一人きりになってしまった魔界マミトゥリブルパ将軍は怒りによって真の力を表し、ベリュルに立ち向かうのだが……
「裏切ったな・・・ギャアウォオオ」
- なんと片腕参謀であるはずのウスター卿?に殺害される。
- この際のウスター卿の「ウフフ・・・ベリュルを殺すのは私・・・貴方を殺すのも私・・」という台詞から、「まさかウスター卿はヤンデレで、愛ゆえに将軍を殺したのでは?」という推測がなされた。
- なんと片腕参謀であるはずのウスター卿?に殺害される。