「そんなあたしっていったい」
登場エピソード
- 422話で乙(あおつき)の一派として初登場。
赤松伸夫、青柳健彦、本田真黄(マッキーと呼んでくれ)、坂之上緑之条らとともにべリュル一行に戦いを挑むもあっさり敗れ、424話で仲間に加入。ここまでは桃山表記 - 463話~472話では彼女に絡んだ任意イベントが発生する。463話以降は桃屋表記
キャラクター設定
- 黒川悪人(あくと)博士に拾われて育てられた前世マンの一人で紅一点
- 赤松伸夫はあアホの小野コンドル、青柳健彦は水の大海竜、本田真黄は地のタイガー、
坂之上緑之条は風のダークエルフ、桃山梓は心のピクシーに変身する。5人で合体もできるが見掛け倒し。 - 赤松ら5人と過去2年無敵無敗を誇っていたあたり、乙(あおつき)のダメっぷりが伺える
- 前述の任意イベントをこなすorあの世編に突入するとパーティーを永久離脱してしまう、期間限定キャラ(桃屋梓だけは他のキャラと違い再加入イベントも無いことがナレーターの話から論理的に導き出すことができる)
キャラクター特性
- HP満タン以外の時にいつでもティナのようにトランスすることが出来る。
- トランス時はピクシーの羽が生え、能力がすべて2倍になる
- 更に異界召喚が可能。FF10のように戦闘中その呼び出された魔物はオートでずっと一緒に力尽きるまで戦ってくれる。しかも、一度の戦闘で一人3体まで呼ぶことが出来る
- 呼び出せる魔物は最初は10種~最後は100体、だが 呼び出せるのはランダムなのが瑕。人によって呼び出せるのが違う。
- ゴブリンとかしか出なけりゃ目も覆うが、使いたければ使うがいい
- 桃屋の素のステータスが貧弱でなければ相当強力な特性であるといえる
前世マンについて
- 前世マンの正体は培養マン
- 銀太郎博士によって大量に製作された人間で、前世マンの力をつけるよう修行させられる
前世マンの能力に達したら記憶を消され、
前から前世マンだったと記憶を植えつけ前世マンになれる
こうして2000年活躍してきた
前世マンの能力に達しないor欠員が出ない場合はそのまま培養液に捨てられ解かされる
- 銀太郎博士によって大量に製作された人間で、前世マンの力をつけるよう修行させられる
- 自分や青柳らの仲間と同じ存在が何人も登場。自分の記憶も作られたもの…この時点で桃屋の精神はアイデンティティが崩壊しそうであるが…
- イベント中は雑魚で前世マンが出てくる。5色の中からランダムで1~4匹
なお、この5色は「前世マンの中でも実力は実に最低、下っ端に過ぎんのじゃ」とのこと - さらに金銀白黒茶橙ビリジアン灰透明虹色、2色3色だったり、グラデーションなど多色に及ぶ
- そして更に迷彩柄の前世マンソルジャー、見えざる前世マン無道透、前世マンゴッドなどもおり前世マンのバーゲンセール状態
- しかもこいつらが出てくる度にモブ前世マンが無意味に殺される
・すると何人かの前世マンたちの首が飛んだ!(by無道透)
・言葉を発した前世マンたちの体に無数の穴が開き、何人もの前世マンたちが即死した (by前世マンゴッド)
・どこからとも無く剣を切り裂く音が聞こえ、躊躇する多数の前世マンたちが青い炎に包まれ殺された (byオデャシオン)
・止めようとする前世マンは博士に切り刻まれ(by銀太郎博士)
- しかもこいつらが出てくる度にモブ前世マンが無意味に殺される
- 生命科学実験のマウスの如く人権・生命を蹂躙される前世マン達であるが、イベントの真の正体はなんとベリュルを試すための修行!
- 最後には桃屋梓含む色とりどりの前世マンは前世マンズという召喚魔法にされる。
桃屋梓は全て納得済みであるかのように話すが、記憶をいじられてるだけなのでは?
徹頭徹尾利用され続ける前世マンたち… - しかも465話でナレーターにまで”実はこのイベントをすると桃屋梓はパーティーから外れるが、前世マン全員が召喚中として追加されるのだこっちのがお得”などと言われる始末。
但し、あの世に突入するとどのみち桃屋は永久離脱してしまうため、こちらのほうが得といえば得なのは確か。