Preferences/Playback

Last-modified: 2012-11-18 (日) 01:11:45
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目次

 

Playback

 

v1.1_01.png

 

ReplayGain リプレイゲイン

音量の均一化
音量を常に一定に保つ事が出来る。

  • Source mode
    モード
    • none
      ファイルのReplaygain情報を無視。独自に調整。
      Processingでapply gainを選んだ場合はPreampのWithout RG Infoの値を利用する。
    • track
      Trackgain情報利用。
      曲ファイルに埋め込まれているゲイン情報を利用。
    • album
      ファイルにAlbumgain情報が記録されていればAlbumgain情報を、
      Trackgain情報しか記録されていなければTrackgain情報を利用する。
  • Processing
    処理方法
    • none
      何もしない。
    • apply gain
      Replaygain情報を演奏に反映させる。
    • apply gain and prevent...
      apply gain後でもクリップする曲の場合、ピーク情報を取得しクリップしなくなるまで更に音量を下げる。
      prevent clipping...
      ピーク情報を利用してクリップしなくなるまで音量を下げる。
      クリップしていない音楽ファイルには何もしない。
  • Preamp
    Replaygainしたファイルとしていないファイルが混在している場合、Replaygainしたファイルの音量が相対的に小さくなる。
    Without RG info" を5~10dBほど下げるとバランスがとれる。
    • With RG info
      リプレイゲイン情報あり
    • Without RG info
      リプレイゲイン情報なし
  • Total Time Played
    合計再生時間
  • Other
    その他
    • Resume Playback after restarting foobar2000
      再起動後にリジューム再生
    • Cursor follows playback
      カーソルに再生位置を追従させる
    • Playback follows cursor
      再生位置をカーソルに追従させる
    • Stop playcack after the current track
      再生中の曲が終わったら停止する
      • Reset when stopping
        停止後に再生位置をリセット

DSP Manager

音を加工処理する設定。

 

v1.1_02.png

 

左の欄が有効になっているDSP。
右の欄が無効のDSP。

  • Advanced Limiter
    クリップする箇所のみコンプレスする
  • Convert 5.1 to stereo
    5.1ch → 2.0ch
  • Convert mono to stereo
    1.0ch → 2.0ch
  • Convert stereo to 4 channels
    2.0ch → 4.0ch
  • Crossfader
    曲の終わりで少しずつ音量を絞る
  • Downmix channels to mono
    強制的にモノラル出力する
  • Equalizer
    イコライザー
    プリセットを入手 Equalizer presetsをクリック。
  • Hard -6db limiter
    強めに音量を抑制
  • Move stereo to rear channels
    ステレオをリアチャンネルに移動
  • Resampler(PPHS)
    リサンプラー
  • Reverse stereo channels
    左右のチャンネルを入れ替え
  • Skip Silence
    無音部分を飛ばす

Output

出力に関する設定。

 

v1.1.13_03_2.png

 

Device

出力デバイスの選択
通常はデフォルトのままで良いが、サウンドカードを増設している場合はそのデバイスを選択。
当然だが選択したデバイスにスピーカーが接続されていないと音は出ない。
オンボードからサウンドカードに切り替えた時は、スピーカーもサウンドカードに繋げること。

Buffer length

バッファー長の設定
 ※推奨は1000-2000ミリ秒とされている
処理が追いつかずに音飛びする場合はバッファを増やす。

 

Output Format

この項目はDeviceの設定によっては設定できない。

  • Output data format
    ビット
  • Dither ディザー
    ノイズの低減
    • ディザの有無についての設定。
    • ディザはCPUを消費するので、有効/無効の違いを聞き分けられない限り無理して使う必要はない。
      ディザ有効時のデコード速度は無効時の1/2~1/3に低下する。
      また、ディザは16bitより上のビット深度では意味がないので有効にしない。
    • この設定はConverterのディザの設定に影響する。
    • 逆にディザーによりノイズが発生してしまう場合がある。
参考
Dithering and Noise Shaping
 

Fading

フェイディングの設定
この項目はDeviceの設定によっては表示されない。

 

DSPを使わずにクロスフェードする事が出来る。
フェイドを効かせる時間はms(ミリ秒)で指定する。
1秒 = 1,000ms
下部にあるシークバーを左右に動かして調節する。

 

 
  • Pause and stop
    一時停止や停止をした時に効かせる長さ
     
  • Seek
    シークした時に効かせる長さ
     
  • Manual track change
    手動でトラックを変更した時に効かせる長さ
     
  • Automatic track change
    トラックが変わった時に効かせる時間
    (再生中のトラックのケツと次のトラックの頭のフェイドの事)
 


(ここまで)