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目次
Playback
ReplayGain リプレイゲイン
音量の均一化
音量を常に一定に保つ事が出来る。
- Source mode
モード- none
ファイルのReplaygain情報を無視。独自に調整。
Processingでapply gainを選んだ場合はPreampのWithout RG Infoの値を利用する。 - track
Trackgain情報利用。
曲ファイルに埋め込まれているゲイン情報を利用。 - album
ファイルにAlbumgain情報が記録されていればAlbumgain情報を、
Trackgain情報しか記録されていなければTrackgain情報を利用する。
- none
- Processing
処理方法- none
何もしない。 - apply gain
Replaygain情報を演奏に反映させる。 - apply gain and prevent...
apply gain後でもクリップする曲の場合、ピーク情報を取得しクリップしなくなるまで更に音量を下げる。
prevent clipping...
ピーク情報を利用してクリップしなくなるまで音量を下げる。
クリップしていない音楽ファイルには何もしない。
- none
- Preamp
Replaygainしたファイルとしていないファイルが混在している場合、Replaygainしたファイルの音量が相対的に小さくなる。
Without RG info" を5~10dBほど下げるとバランスがとれる。- With RG info
リプレイゲイン情報あり - Without RG info
リプレイゲイン情報なし
- With RG info
- Total Time Played
合計再生時間 - Other
その他- Resume Playback after restarting foobar2000
再起動後にリジューム再生 - Cursor follows playback
カーソルに再生位置を追従させる - Playback follows cursor
再生位置をカーソルに追従させる - Stop playcack after the current track
再生中の曲が終わったら停止する- Reset when stopping
停止後に再生位置をリセット
- Reset when stopping
- Resume Playback after restarting foobar2000
DSP Manager
音を加工処理する設定。
左の欄が有効になっているDSP。
右の欄が無効のDSP。
- Advanced Limiter
クリップする箇所のみコンプレスする - Convert 5.1 to stereo
5.1ch → 2.0ch - Convert mono to stereo
1.0ch → 2.0ch - Convert stereo to 4 channels
2.0ch → 4.0ch - Crossfader
曲の終わりで少しずつ音量を絞る - Downmix channels to mono
強制的にモノラル出力する - Equalizer
イコライザー
プリセットを入手 Equalizer presetsをクリック。 - Hard -6db limiter
強めに音量を抑制 - Move stereo to rear channels
ステレオをリアチャンネルに移動 - Resampler(PPHS)
リサンプラー - Reverse stereo channels
左右のチャンネルを入れ替え - Skip Silence
無音部分を飛ばす
Output
出力に関する設定。
Device
出力デバイスの選択
通常はデフォルトのままで良いが、サウンドカードを増設している場合はそのデバイスを選択。
当然だが選択したデバイスにスピーカーが接続されていないと音は出ない。
オンボードからサウンドカードに切り替えた時は、スピーカーもサウンドカードに繋げること。
Buffer length
バッファー長の設定
※推奨は1000-2000ミリ秒とされている
処理が追いつかずに音飛びする場合はバッファを増やす。
Output Format
この項目はDeviceの設定によっては設定できない。
- Output data format
ビット
- Dither ディザー
ノイズの低減- ディザの有無についての設定。
- ディザはCPUを消費するので、有効/無効の違いを聞き分けられない限り無理して使う必要はない。
ディザ有効時のデコード速度は無効時の1/2~1/3に低下する。
また、ディザは16bitより上のビット深度では意味がないので有効にしない。 - この設定はConverterのディザの設定に影響する。
- 逆にディザーによりノイズが発生してしまう場合がある。
Fading
フェイディングの設定
この項目はDeviceの設定によっては表示されない。
DSPを使わずにクロスフェードする事が出来る。
フェイドを効かせる時間はms(ミリ秒)で指定する。
1秒 = 1,000ms
下部にあるシークバーを左右に動かして調節する。
- Pause and stop
一時停止や停止をした時に効かせる長さ
- Seek
シークした時に効かせる長さ
- Manual track change
手動でトラックを変更した時に効かせる長さ
- Automatic track change
トラックが変わった時に効かせる時間
(再生中のトラックのケツと次のトラックの頭のフェイドの事)
(ここまで)