基本情報
エリザヴェータ・イゴーレヴナ・ヌグマノワ Нугуманова, Елизавета Игоревна | |
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画像出典 | |
所属 | サンクトペテルブルクオリンピックスクール |
コーチ | エレーナ・ソコロワ |
元所属 | FSCモスクビナ |
ユビレイニー | |
元コーチ | エフゲニー・ルカヴィツィン |
アンゲリーナ・トゥレンコ | |
ヴェロニカ・ダイネコ(FSCモスクビナ) | |
アレクセイ・ミーシン(ユビレイニー ) | |
愛称 | リーザ (Лиза) |
身長 | 163cm (2019.08) |
出生地 | サンクトペテルブルク |
生年月日 | 2002/8/25 |
スケート開始 | 4歳頃 |
パーソナルベストスコア | ISU新:186.02 (CSワルシャワ杯2019) ISU:188.43 (JGPエストニア大会2016) 国内:204.63 (ロシア選手権2020) |
家族 | 父:(写真) 母:アンナ 祖父:オレグ (ラトビアの選手のコーチ) 叔母:マリカ*1(ラトビアスケート連盟・会長) |
従姉弟:アンドレイ・クトヴォイ | |
アンバサダー | メルセデスベンツ (ドイツ高級車メーカー) |
ティッシュケース | リラックマ |
SNS | Telegram |
VK | |
Instagram(母) | |
TikTok | |
Twitter(旧?) | |
Youtube(祖父) | |
スポーツマスター(МС) 2018 |
経歴
2016年12月JGPファイナル出場。2016-17、2017-18シーズンの2季ナショナルチームのメンバー。
生まれはサンクトペテルブルク。
2016-17シーズンまでユビレイニーでタチアナ・ミーシナ(アレクセイ・ミーシンの妻)に師事。
シーズン終了後の6月中旬、自身のask.fmにて移籍を発表。従兄弟のアンドレイ・クトヴォイやピョートル・グメンニク、アリーナ・スピヤンなどと共に、タマラ・モスクビナが代表者を務めるサンクトペテルブルクの新設リンクにコーチと共に移籍した。
2017年8月上旬のテストスケート(=JGP選考会)についてのロシアスケ連の記事の見出しでコーチ、新リンクに触れている(記事)
2017-18シーズン終了直後、サンクトペテルブルクオリンピックスクールのアンゲリーナ・トゥレンコ門下への移籍が報じられた。3月下旬にエンジェルズ・オブ・プルシェンコから移籍したセラフィマ・サハノヴィッチに続く移籍となる。
2019年7月、ルカヴィツィンのチームへ移籍
ハイライト
10-11 | 11-12 | 12-13 | 13-14 | 14-15 | 15-16 | 16-17 | 17-18 | 18-19 | 19-20 | 20-21 | 21-22 | |
国際(シニア) | ||||||||||||
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GPロシア | 5 | |||||||||||
ワルシャワ杯 | 3 | |||||||||||
国際(ジュニア) | ||||||||||||
JGPファイナル | 5 | |||||||||||
JGPエストニア | 2 | |||||||||||
JGPロシア | 3 | |||||||||||
トリグラフ杯 | 1 | |||||||||||
国際(Adv.ノービス) | ||||||||||||
デンコワ・スタビスキー杯 | 1 | |||||||||||
国内(シニア) | ||||||||||||
ロシア選手権 | 17 | 14 | 6 | |||||||||
国内(ジュニア) | ||||||||||||
ロシアジュニア選手権 | 5 | 4 | 11 | 11 | ||||||||
ロシア年長選手権(Hope of Russia) | 3 | 8 | ||||||||||
ロシア年長選手権SPB予選 | 4 | |||||||||||
国内(年長・ノービスA) | ||||||||||||
全露ノービス選手権 | 4 | |||||||||||
全露ノービス選手権SPB予選 | 2 | |||||||||||
国内(年少・ノービスB) | ||||||||||||
全露ノービス選手権 | 9 | 7 | ||||||||||
全露ノービス選手権SPB予選 | 17 | 5 | 2 |
※赤色のシーズンはナショナルチーム
2022-23シーズン(シニア5年目)
2021-22シーズン(シニア4年目)
2020-21シーズン(シニア3年目)
日付 | 大会名 | SP | FS | 総合 | 備考 |
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2021/02/26 | ロシアカップ・ファイナル (国内・シニア) | 9位 65.58 動画 | 10位 116.41 | 10位 181.99 | SPで3Lo+3Lo挑戦 大会結果 |
2020/12/23 | ロシア選手権 (国内・シニア) | 6位 73.26 | 9位 131.37 動画 | 6位 204.63 | SPで3Lo+3Lo成功 大会結果サイト |
2020/11/20 | GPロステレコム杯 (国際・シニア) | 5位 68.47 | 6位 123.05 | 5位 191.52 | 大会結果サイト |
2020/11/08 | ロシアカップ第4戦 (国内・シニア) | 5位 64.39 | 8位 125.66 | 5位 190.05 | 大会結果 |
2020/10/24 | ロシアカップ第3戦 (国内・シニア) | 6位 64.97 動画 | 6位 114.68 動画 | 6位 179.65 | 大会結果 |
2020/10/14 | パニン記念 (国内・シニア) | 1位 66.61 動画 | 1位 120.55 動画 | 1位 187.16 | 大会結果 |
2019-20シーズン(シニア2年目)
7月、ルカヴィツィンのチームへ移籍(記事)
日付 | 大会名 | SP | FS | 総合 | 備考 |
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2020/02/18 | ロシアカップファイナル (国内・シニア) | 5位 66.39 | 6位 118.45 | 6位 184.84 | 大会関係サイト ライストSP ライストFS |
2019/12/24 | ロシア選手権 (国内・シニア) | 13位 60.01 動画 | 14位 114.65 | 14位 174.66 | 大会結果 リザルトサイト |
2019/11/14 | CSワルシャワ杯 (国際・シニア) | 3位 64.37 動画 | 4位 121.65 動画 | 3位 186.02 | ISUサイト プロトコル |
2019/10/15 | パニン記念 (国内・シニア) | 3位 61.87 動画 | 位 124.41 動画 | 3位 186.28 | 大会結果 |
2019/10/09 | ロシアカップ第2戦 (国内・シニア) | 1位 68.09 動画 | 1位 127.10 動画 | 1位 195.19 | 大会結果 |
2019/09/28 | サンクトペテルブルク杯 第1戦 (国内・シニア) | 3位 66.87 動画 | 7位 113.34 動画 | 6位 180.21 | 大会結果 |
2019/09/18 | ロシアカップ第1戦 (国内・シニア) | 5位 60.74 動画 | 2位 123.44 動画 | 3位 184.18 | SPで3Lo+3Loに挑戦 大会結果 |
2018-19シーズン(シニア1年目)
サンクト杯第1戦 シニア女子6位 172.92 SPプロトコルFSプロトコル
サンクト杯第2戦 シニア女子 FS棄権 67.75 SPプロトコルFSプロトコル
ロシアカップ第2戦 シニア女子2位 200.51 SPプロトコルFSプロトコル
ロシアカップ第4戦 シニア女子5位 196.32 SPプロトコルFSプロトコル
ロシア選手権 17位 172.23 大会結果
2019.01 アイスショー「Passion Gala」(イタリア・座長コストナー)に出演
2019.02 ロシアカップ・ファイナル 10位 184.03 大会結果 SP動画 FS動画 3Lz+3Loを跳ぶ
2019.03 サンクトペテルブルクカップ・ファイナル 2位 173.96 大会結果
2017-18シーズン(ジュニア2年目)
2016-17シーズン(ジュニア1年目)
ジュニアデビューとなったシーズンで、JGPSに派遣された。JGPロシアでポリーナ・ツルスカヤ、スタニスラワ・コンスタンチノワに次ぐ3位、続くJGPエストニアでツルスカヤに次ぐ2位につけたものの、JGPF進出は叶わなかった(出場予定者はアリーナ・ザギトワ、ツルスカヤ、アナスタシア・グバノワ)。しかし、ツルスカヤが怪我で欠場となり、補欠1番だったヌグマノワが正式に出場することとなった。調整が遅れたためかJGPFではジャンプミスを連発し、SPでは3Lz転倒コンボ抜け、FSでは3Lz転倒コンボ抜け/3F転倒と本来の実力が発揮できないまま6位に沈んだ。なお、FSは今大会より「白鳥の湖」に変更となっている。
その後のロシア国内戦でもジャンプミスに苦しめられたが、次項で述べるようにロシア年長選手権(Art Taken)、Trigrav Trophyで3Lz-3Lo、3F-3Loを成功させ、2017-18シーズンの復調が期待される。
2016年7月に来日、Dream on Ice(長岡)に出演動画
技術・演技
3Aを除く5種類の3回転ジャンプを跳ぶ。3Lzが回転不足になりやすく、少し苦手。
3Lo+3Loコンボを早い段階で習得し、DOI2016に招待された際には日本でも披露している(当時13歳)。
2016-17シーズン後半にはArt TakenのFSにて3Lz+3Lo、3F+3Loを同時に初披露。続くTrigrav Trophy FSでも跳んだ(3Lz+3Lo<)。
ステップにおいてはツイズルを得意とする。2016-17シーズンにはスケーティングが大幅に改善され、ディープエッジかつ滑らかなステップワークが可能となった。
軟体を活かしたスピンにも定評があり、特にLSp(キャンドル)では安定して高いGOEの加点が得られる。
2015/02 3Lz+3Lo 動画
2014/07 3Lo+3Lo+3Lo 動画
プログラム
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(2021.06.13) rsport.ria.ru記事
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2016-17シーズン
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