封印勇者について
はるか昔、ある島を舞台に、神々と魔族達との戦争があった。
その戦争は、神々が地底深くに結界を張り、
魔族達を封印することで終わりを迎えたが、
神々もまた、戦いで大きな傷を負った。
いつか封印が解けることを恐れた神々は、
残されたわずかな力を使い、封印術の力を勇者に分け与えた。
そして勇者の手助けとなる樹の種を植え、
見張りとして一人の少女を残した。
それから数千年のときが流れ、
このまま平和な時代が永遠に続くかに思われたが、
ある日魔界の結界に反応して種が発芽してしまう。
封印が解ける日が近いことを察知した少女は
1人の勇者をマイン島に召喚した。
見つけ出すRPG、スマホで登場!
『封印勇者!マイン島と空の迷宮』
マイン島に存在する無数のダンジョンに隠された魔像を見つけ出し、世界の危機を救え!
ダンジョンで手に入る「魔像の涙」を生命の樹に注ぎこむ時、神々の遺した「空の迷宮」への道が開かれる…。
謎解きパズルとバトル が楽しい『封印勇者!マイン島と空の迷宮』の4つのポイント
- その1 "謎"を見つけだすRPG
世界を救えるのは、古代の勇者の力「封印術」を受け継ぐ主人公の「あなた」。
隠された謎をヒントに魔像を見つけだし、ダンジョンを攻略せよ!
- その2 カンタン操作で白熱!アクティブタップバトル!
ドラゴン、悪魔、クモ型など、様々なモンスターが待ち受ける!
徐々に迫ってくるモンスターを、タップで攻撃せよ!
コンボでブレイク、同時攻撃で大ダメージ!
トドメは『∞(インフィニティ)ラッシュ!』だ!
- その3 大きくなる街、空まで伸びる生命の樹
ダンジョンを封印すると、勇者が住む街が発展。どんどん冒険が楽しくなる!
ダンジョンで手に入る「魔像の涙」を「生命の樹」に注ぎ込み、「空の迷宮」への道を開こう!
- その4 魅力あふれるキャラクター
封印勇者を助ける、様々な冒険者達。
その数はなんと300キャラクター以上!
冒険者たちは様々な思いを秘め、マイン島を訪れる。
ダンジョンについて
ダンジョンの進行方法は所謂「マインスイーパー」の形式を取っている。
ルールとしては
- 隣接したマスに地雷が隠されている場合は
隣接する地雷の数だけヒントとして数字が書かれる - ヒントを元に隠された地雷のありかを推理し
位置を特定したら旗を立てる
というゲームルールを元に
地雷を魔像に旗を立てる代わりに封印するというスタイルがとられている。
隣接したマス──つまり8ヶ所のうち何ヶ所に魔像が存在するかというヒントと
既に判明している魔像の位置や何もないマスとの関連を元に解いていく。
本家マインスイーパーとの違いは壁の中にもヒントが表示される点。
最終的には扉を守るモンスターを倒し出口へ到達すればクリアとなる。
封印勇者の仕様
対象 | 解説 |
---|---|
開放マス | スタート地点や発見した魔像・ブロックを破壊したあとの通行可能な場所 |
ブロックの破壊後にヒントが表示されることもある また宝箱やクリスタルが出現したりモンスターが潜んでいる場合もある 勇者は縦横斜めに移動可能 モンスターやクリスタル・宝箱・扉は通過出来ない | |
未判明ブロック | まだ勇者が触れることの出来ないブロック |
安全ブロック | 破壊しても魔像が隠れていない安全なブロック ひときわ明るい色で表示される |
勇者が歩いて辿り着け直接触れる(破壊or封印可能な)ブロックに限られる 誤って封印を試みるとダンジョンごとに決められたダメージを受け クリア時の評価が下がる ブロックの破壊後にヒントが表示されることもある また宝箱やクリスタルが出現したりモンスターが潜んでいる場合もある 安全ブロックがないイベントダンジョンも確認されている | |
不明ブロック | 魔像が隠れているかもしれない怪しいブロック とりわけどぎつい色で表示される |
勇者が歩いて辿り着け直接触れる(破壊or封印可能な)ブロックに限られる 魔像が隠れているマスを誤って破壊するとダンジョンごとに決められたダメージを受け クリア時の評価が下がる 封印後は魔像の台座が残り破壊後はヒントが表示されることもある また破壊後に宝箱やクリスタルが出現したりモンスターが潜んでいる場合もある | |
ヒント | 壁の中やブロックの下に隠れていて そのマスの周囲8ヶ所のうち何ヶ所に魔像があるか数字で表す 表示されるのは勇者が歩いて辿り着け直接触れる位置に限られる |
ヒントと同じマスにモンスター・クリスタル・宝箱・扉があるとヒントの数字は見えない | |
魔像 | ダンジョンごとに決められた数の魔像を封印すると扉の結界が解けクリア可能になる 封印成功数で評価が変わる |
封印時にHPが回復するほか行動ゲージや必殺Ptにボーナスが付く場合がある 魔像の封印数が増えると∞RUSHのゲージ開始位置が増える また扉を守るボスのステータスと連動しており残り魔像が多いほどボスが強くなる | |
モンスター | ブロックの下に隠れていてタップすると戦闘に突入 討伐数で評価が変わる |
エンカウントするまでモンスターの編成は基本的に不明 ダンジョンごとに決められた強さと組み合わせの中からランダムで選ばれる スライムみたいなの<キューピー風頭<二本の角<ゴツいゴーレム風と ある程度強さなどのめやすでブロックに隠れている 戦闘に突入すると勝敗が決まるまで離脱出来ない 敗北(こちらのHPゼロ)で諦めるかコンティニューするか選択 諦めると攻略失敗 コンティニューでアイテムを消費し行動ゲージMAXでその場復帰 | |
クリスタル | ブロックの下に隠れていてタップすると必殺Ptが増える クリア評価に影響なし |
ダンジョンによって増える必殺Ptの量は違う 属性ごとの色があり同じ属性のキャラは多くPtを貰える | |
宝箱 | ブロックの下に隠れていてタップするとマネーや経験値などが貰える クリア評価に影響なし |
扉 | フロアのボスが守る扉 規定数の魔像を発見すると封印が解ける |
一度クリアした評価A+以上のダンジョンであれば無理やりこじ開けることが可能 その場合ボスがとても強くなる 一つのダンジョンが複数階層で構成されている場合は次の階層への階段として また最終階層の場合は出口の役割をする |
ヒントや周りの状況と照らしてもまったく特定の出来ない状況に陥ることが稀にある。
そのような場合はCoolチャレンジが発動し封印またはブロック破壊を試せる。
チャレンジ中は失敗した場合でもリカバリーされ一手巻き戻されることがあるので
一番可能性の高いところを封印または破壊して以後の攻略に役立てよう。
クリア時に手に入れたマネーや経験値や魔像の涙やドロップモンスターなどを受け取れる。
クリア時の査定で最高ランクを貰うためには
すべての魔像をミスせず封印しすべてのモンスターを倒してからクリアすること。
魔像をノーミスで見つけ出せるとパーフェクトボーナスがもらえ
さらにモンスターもすべて倒すと初回Sランククリアとなり別途報酬がもらえる。
またクリア時に貰える経験値は自分のランク経験値に加算されるだけでなく
編成しているパーティメンバーにも分配される。
リザルトの経験値÷カンストしてない人数=各キャラの取得経験値
LvMaxになったキャラには経験値が入らず無駄にならない仕組みとなっている。
- 便利テクニック
- 魔像を封印しようと長押ししたけど
場所が間違ってたりやっぱり辞めようという場合は
長押ししたまま指を別な場所にスライドしてから離すと
封印をキャンセルできる - 戦闘中に必殺技を使おうとしたけど止める
という時にも長押ししたまま指をスライドして離すとキャンセルできる
- 魔像を封印しようと長押ししたけど
そもそもマインスイーパーが良く分からないとか
苦手という時はイベントダンジョンにあるパズルトレーニングで練習するといい。
スタミナ消費なしでパズルの練習が出来る。
それでもなかなか上達しないという人は「こちら」を参考にしてみよう。
戦闘について
封印勇者ではATB(アクティブタイムバトル)システムを採用している。
パーティに編成した各キャラの素早さに依存して行動ゲージが貯まっていき
満タンになると攻撃可能となる。
レアリティにより行動力が設定されていて
ゲージが満タンになってからも行動力の分までゲージのカウントは続く。
マニュアルモードではゲージが貯まっていれば
そのキャラをタップすることで攻撃が行え敵にダメージを与えることが出来る。
必殺スキルのあるキャラ限定で攻撃するたびに必殺ゲージが貯まり
満タンになっているキャラを長押しすることによって必殺スキルを発動できる。
必殺ゲージにリザーブはなく満タンになるとそれ以上増えない。
AUTOモードの場合は行動ゲージをリザーブすることなく
満タンになった時点で順次攻撃を仕掛けていく。
同じ敵に立て続けに攻撃を与えるとブレイクさせることが出来る。
ブレイクすると敵はその場で動きを止め復帰するまで一方的に攻撃できる。
それぞれの敵にはブレイク値が設定されていて
あと何回連続攻撃が継続するとブレイクするかグラフィックの右下に表示される。
このブレイク値を減少させるためには一定時間で次の攻撃が当たらないといけない。
頭の上に@Hitと表示されている間に次の攻撃が当たらないと途切れてしまう仕組みとなる。
ブレイク時間やHit時間は敵によって異なる。
ある敵は間隔があいた連続攻撃でもHitが継続しまたブレイク時間も長い
別の敵は少し途切れただけで連続Hitが終了してしまいブレイクさせてもすぐ復帰してしまう
と言った具合なので対策を講じたり順番などに気をつけよう。
1回の戦闘で敵に攻撃を仕掛けるとRUSHゲージが貯まっていき
一定回数ダメージを与えると∞RUSH!が発動する。
このとき行動ゲージに関わらず∞RUSH!が終わるまで
好きなキャラで何度でも攻撃を与えられる。
RUSH中はスキルゲージが貯まらないが一気に戦闘に勝利することも出来る。
AUTOモードだと順番に切れ目なく勝手に攻撃してくれるが
自分でタップすることで任意のキャラクターで攻撃することも可能。
RUSHゲージはそのフロアでの魔像封印数が多いほど戦闘開始時にボーナスが付く。
雑魚でも強いダンジョンで戦う場合非常に有効な方法だが
魔像の封印は体力の回復にも役立つので
どの程度の封印割合で敵と戦うかも考慮する必要がある。
各スキルについて
オートスキルや必殺スキルの中には
ダメージを与えるのではなく戦闘を有利にするためにバフやデバフの効果を発揮するものがある。
それぞれの効果がまったく別のものであった場合は別に問題もないが
同じような働きをするものを複数のメンバーが同時に所持しているような状況もある。
この場合同時にスキルを使うとどうなるか?
封印勇者では以下のルールが適用される。
- 発動と同時にダメージを与えるスキルは他のスキルに干渉しない
パワーソースとなるステータスを強化するバフスキルの効果中であれば与えるダメージも増える - バフ/デバフともに同じ効果のスキル同士の効果は重複する
- 毒状態を敵に与えるスキルは上書きされる
- 防御壁は上書きされる
つまり全体加速スキルと自身加速スキルを発動すると
全員が加速しさらに自身加速スキルを使ったキャラがさらに加速する。
これはオートスキルと必殺スキルの間でも起こるので編成の際は意識しよう。
封印勇者に存在する火/木/水の属性はお互いに得手不得手の関係にある。
火>木>水>火という力関係にありこの力関係によりダメージが変わる。
編成のコツ
ゲームを始めたばかりの頃は手に入った強いのを入れ替えながら
一番強いのを優先して育成していくのが一番効率が良く
編成も持っているキャラの中から強いのを順番に5人選ぶこととなる。
SR以上のキャラが手に入ってパーティ編成が全員SR以上になったら
いよいよ本格的に編成を考えるようになる。
- 属性はあまり気にしない
得意属性にこだわってもステータスやスキルの関係で
思ったほど戦いが有利にならないことが多いので
たくさんのLEを所持できるようになってから考えても遅くはない。
ただし攻撃タイプやダメージディーラーや手数キャラは
せっかくなので得意属性を考慮して選択したい。
- タイプを意識する
体力/攻撃/素早さ/回復
手数で押せるからと素早さタイプだけを育てていると
大ダメージスキルを使う敵や毒を使う敵にあっけなく倒されてしまうことがある。
そういう場合は体力タイプを入れて耐久度を上げて対応するのが通常。
それぞれのステータスの恩恵は進化を繰り返し成長させた時ほど顕著になる。
属性にこだわらず各タイプをうまく組み合わせられるラインナップが求められる。
- オートスキルや必殺スキルを確認する
味方を強化したり敵を攻撃したり戦闘を有利にするスキルなど
オートスキルも必殺スキルも多岐にわたるため
戦い方や様々な状況に対応できるスキルの組み合わせを考える必要がある。
以下に挙げるようなスキルは強敵と戦う時や厄介な敵に対処するために有効なもの。
同じ属性の中で揃えばそれに越したことはないが
育成するキャラが増えすぎると戦力的に伸び悩むので
UR以上のキャラが手に入ったときだけ属性ごとのバリエーションを意識すればいい。- あると便利なオートスキル
特定属性を強くしたり速くする
特定属性からのダメージを軽減する
戦闘開始時や戦闘中にHPが回復する - あると便利な必殺スキル
味方の攻撃力を上げる
敵の攻撃力を下げる
味方を加速させる
敵を減速させる
敵を弾き飛ばす
敵に毒を与える
防御壁を張る - 一人は居た方がいいスキル
味方のHPを回復する
- あると便利なオートスキル
ポイントとしては
・敵にダメージを与える役のキャラは得意属性で編成
・戦いを有利にするバフ役キャラは属性を気にしない
・回復キャラは最低一人確保する
ということになる。
手持ちと新たに手に入れたキャラの能力や役割を良く確認し
運用パターンを考えながら育成計画を立てよう。
ちなみに同じキャラはパーティに編成することが出来ない。
モンスターの別属性なら可能だが
原則キャラの名前が同じだと同一キャラと判定されて編成出来ないので注意。
戦闘時のコツ
すべて得意属性のLE↑スキルLvMaxで構成されているなら
ほとんど問題なくAUTOのみで倒せたりするが
てこずったり負けてしまうようなことがある場合は
以下の点に注意すると戦況をひっくり返せることがある。
- 倒す順番を工夫
- スキル未使用でやたら足の速い敵
- スキルで全員を加速させる敵
- 毒を使ってくる敵
- 攻撃力を上げる敵
- 大ダメージスキルを使う敵
- 自爆する敵
- 防御力を上げる敵
- こちらの能力を下げる敵
- 回復する敵
それでも解決しない場合はAUTOを切って手動で個別にブレイクさせたり
同時攻撃を活用することで乗り切れる場合がある。
また魔像の封印状況とボス敵の強さには関連があり
戦闘突入時に封印されている魔像が多いほど敵の能力は下がる。
タイムアタック的に攻略する場合
扉を強制開放させてボスと戦うことが出来るが
通常よりかなり強い状態での戦闘に臨まなければならない。
★現在無料で貰える魔晶石数(2014年11月21日~)
チュートリアル:6個
ノマダンSクリア:118個
ノマダン初クリア:26個
生命の樹→天空の迷宮:21個
招待コード入力:5個
計176個+ログインボーナス
封印勇者トリビア-仕様上の注意-
スタミナ回復
ヘルプにもあるとおり消費されると6分経過毎に1ポイント回復するが
減っている状態でダンジョンに入ることで更に消費すると
回復残り時間がリセットされる。
例えばあと16分で完全回復(3ポイント不足)という状態でコスト5のダンジョンに入ると
その時点から 最大値に対して8ポイント分の回復時間になる。
最大値になるまでタイマーが動き続け
現時点の残り時間に追加使用分を加算とはしてくれないので
あと1秒で1ポイント回復するタイミングでダンジョンに入ると5分59秒分が無駄になってしまう。
イベント直前にスタミナ調整をしようとしていたのに
なぜか回復しきらなかったということが起きるのはこれが原因。
入手経路による性能差
封印勇者のプロデューサーにゃん原曰く。
「ガチャキャラは掛け値なしに強いですよ!!」
またこうも言っている。
「そして、そんな普通に強いガチャキャラよりも、さらに強いのが
今回の※※ちゃんのようなランキング報酬キャラなんです!!」
こうは言ってるが所詮宣伝のための極端な物言いの可能性もあるため
他のキャラ達もひっくるめると実際にはどうなの?という疑問が浮かぶ。
同じ入手経路で同じレアリティでも使えるキャラと使えないキャラがいるので一概には言えないが
大まかには以下のような傾向があるように見受けられる。
LEを例にして見てみよう。
- ランキング報酬:LE
覚醒アビリティが飛び抜けておりパラメータ的にはかなり優れているが
オートスキルや必殺スキルが残念なことが多い
アズサ以外を普段使いしているユーザーが少ない - レギュラーガチャ:LE
パラメータがランキングキャラに若干劣るものの
総合的には役割分担もしやすくポテンシャルの高いキャラが多い
ハズレに見えてもイベント時に活躍することもあるので持っていても損はない - 単発ガチャ:LE
特攻がついていてめちゃくちゃ強く見えるが
イベントが終わると出番が激減するキャラが多い
属性単体攻撃スキルや全員強化オートスキルを持っている場合はその後も愛用できる - ポイント報酬:LE
見た目は大人で中身は子供と言わんばかりの劣化LEがほとんど
無課金層や手持ちが少ない人には手軽に入手できる貴重な戦力だけど
パラメータはUR並でスキル威力も概ねURに準ずる
極たまに使い勝手のいいというか特殊なスキルを持っていることがあるので
限定的ではあるが活躍の機会あり- エンブレム交換:LE
実際はURの最終進化状態なので当然同列ではなくLEとして例題に出すべきではないが
GODまで進化できるキャラが出たとしても確実にワンランク下の能力しかない
- エンブレム交換:LE
客観的なつもりではあるけど独断と偏見がないとも言い切れず
果たして参考にしていいのかは何とも言えないが
ランキング報酬のキャラはパラメータだけ最高
通常ガチャは汎用性が高い
特別ガチャは一発屋の恐れあり
ポイントとエンブレムはワンランク下の性能
といったところ。
当Wikiのオートスキルや必殺スキルの一覧表などで見比べると分かりやすいが
レアリティは当てにならないし運営の煽りを無条件で信じてしまうのは控えたほうがいい。
多分アズサが強すぎたからそれ以降はスキル的には微妙で
パラメータは高いって路線にしたんでしょうね・・・
戦闘力とは
イベントダンジョンなどでたまに見かける「推奨戦闘力」とは
キャラクターのポテンシャルの目安ではなく
攻撃力×速さ÷5400という計算式で
基本攻撃のみで6秒間にどれだけダメージを与えられるか
所謂「秒間ダメージ」を表している。
スキルによって劇的な殲滅能力を持っていようが
味方を強化できようが敵を弱化できようが全く関係がなく
AUTOモードで6秒間当たりどれだけダメージを与えられるのかというのが問われる。
もっとも戦闘力合計制限ダンジョンなどは流石に実装されないだろうから
編成時に戦闘力を意識することはあまりないと思われる。
尚、速さが16200を超えるキャラクターについては計算式が若干変わり
攻撃力×((速さ-16200)÷4+16200)÷5400=戦闘力 となる。
速さの制限
LEキャラを各属性毎に揃えて編成できるようなプレイヤーなら
漠然とではあっても気づいている人が多いかも知れないが
ステータスのうち速さだけには限界値が存在している。
速さ=ゲージの貯まり具合なので具体的な数字は特定出来ないが
オートスキルや必殺スキルを組み合わせて
素早さタイプのキャラで無双しようとしてもある段階で速度が増加しなくなる。
また戦闘力の計算式でも説明した通り速さが16200を超えると
それ以降効果が1/4になってしまうのにはそれなりの理由が伺える。
封印勇者の戦闘システムがターン制ではなくリアルタイムバトル形式を採用していて
更にピヨり──つまり連続して攻撃することでブレイクが発生するシステムのため
速さに制限をつけないとバランスが崩れてしまうためである。
攻撃力2桁なのに素早さ6万まで強化したよ!なんてことが実現できてしまったら
敵はずっとブレイクしたまま他のメンバーが削っていくだけの簡単なお仕事
なんていうことになりかねないのだ。
そんな訳で速さは上げすぎても数値上だけのお飾りになってしまうので
特にLEの素早さタイプのキャラは無闇に速さを上げるリングを装備させたり
速さボーナスのアビリティキャラをベースにするのは懸命ではない。
ちなみに速さとゲージの貯まる時間の目安は以下の通り。
- 速さ:秒
81000:1秒
48600:1.5秒
16200:2秒
10800:3秒
8100:4秒
6480:5秒
5400:6秒