市場と取引

Last-modified: 2009-01-04 (日) 00:54:43

投資 | ラリー ハリス?

市場と取引

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691 名前:Trader@Live![] 投稿日:2008/01/24(木) 13:47:01.44 ID:KILvIJnH
    兄貴が大学で使ってた参考書をもらったんだけど
    "Trading and Exchanges: Market Microstructure for Practitioners"
    って読みきった人います?
    これひととおり理解すれば高卒ニートの僕でもそこそこ勝てるみたいなことを
    某外資系証券会社の内定もらった兄が言ってましたが・・・
694 名前:Trader@Live![] 投稿日:2008/01/24(木) 14:30:16.37 ID:ywaoQXj5
    >>691
    「市場と取引」って題で日本語訳が出てる。
    プロの実務家が市場の仕組みを勉強する時に読む本だよ。
    分厚いけど、これさえ読めば市場参加者の区分けや市場の構造、価格形成のプロセスがきちんと学べる。
    ただ、為替やるだけなら全体の1/4くらいしか読んでも意味無い。
    株・先物やるならもうちょっと読む分量が増えるが、それでも全部じゃない。
    あくまで実務家のための本だから。トレーダーのためだけの本じゃないよ。
    「マネーの公理」って本と併せて読もう。
    つーか、どこの大学で使ってるの?興味あるんで教えてくれくれ
696 名前:Trader@Live![] 投稿日:2008/01/24(木) 14:31:44.46 ID:ptZiZv4i
    為替で勝つためにはオーバーワークな本じゃないかな
699 名前:691[sage] 投稿日:2008/01/24(木) 14:58:36.74 ID:KILvIJnH
    みなさんお返事ありがとうございます。
    692、693さんのおっしゃられるとおり東京大学で、たしか経済学部だったと思います。
    やはりこの本は為替のためにはオーバーワークなんですね、
    僕がこのスレでおすすめされている魔術師シリーズを読んでたら
    Trading and Exchangesを兄から渡されて「魔術師シリーズは、
    Trading and Exchangesのような具体的に書いてある本を理解してから読まないと核心を理解することはできないよ」
    って言われたんですが、読むのには相当な労力がかかりそうなので躊躇してました。
    あと694さんの「マネーの公理」は兄も読んでました。
    兄の本棚のよく読む系のポジションにおいてあったので多分良い本なのではないでしょうか。
133 名前:Trader@Live![sage] 投稿日:2008/03/30(日) 22:03:08.43 ID:W4frKs7h
    「市場と取引」上下読んでみた。
    値段はそこそこしたけど中身はその分充実していたよ。
    投資苑のような感じの中身だけどもっと深く掘り下げているように感じたよ。
    良い本だと思うよ。
562 名前:Trader@Live![sage] 投稿日:2008/12/16(火) 06:20:37 ID:Oo1F18NI
    市場と取引2ヶ月くらい前に読んだ
    これを読んで今すぐ儲かるという本ではないと思う
    マーケットにはどんな種類があるか、なぜ値動きがあるのか、取引所のしくみ、
    マーケット参加者にはどんな種類の人がいてどのようにして儲けてるか(損してるか)
    ということが事細かく書かれていた
    長く相場とつきあうなら読んで損はない
563 名前:Trader@Live![sage] 投稿日:2008/12/16(火) 07:47:26 ID:pWLDfZdG
    >>562
    へえ、やっぱりこのスレに読んでる人いるんだなあ。
    因みに、投資苑とかFXトレーディングとかと重複するとこあるかな?
    スレ推奨本は大体読んだけど、それとは違うタイプの本なのかな。
564 名前:Trader@Live![sage] 投稿日:2008/12/16(火) 10:18:13 ID:Oo1F18NI
    >>563
    投資苑は読んだ。FXトレーディングは読んでいないのであしからず。
    さらに図書館から借りて読んだので、記憶違いがあるかも。
    みんなの期待するような、手法や心構え、買いサイン、売りサイン、損ギリタイミングのたぐいはほとんどない。
    なので投資苑とは別物。
    さらに株、デリバティブの話がメインで為替の話は少ない。
    大雑把にいうと株、商品、為替等の取引に参加する人達の行動の考え方、取引の仕方、
    取引所の仕組み(注文方法、約定の仕組み、規制等)、規制当局の考え方、規制方法など書かれている。
    例を挙げると裁定取引業者、ファンド、投機家、インサイダー、個人投資家、マーケットメーカー、証券会社
    はどんなときにどんな目的で取引をするか、その結果誰が損して誰が利益を得るか、
    なんてことが淡々と書かれている。
    おれ的にはFXだけやる人は買ってまで読まなくてもいいかもという気もする。
    NASDAQの個別株の約定方法とか関係ないもんな。

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