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開始行:
TITLE:Luminari's Institute of Death ルミナリ死因研究所
#ref(./creed.png,nolink,around,Inquisitor Creed)
ふむ…。 また新たな冒険者がその身を投げ打つ覚悟でやってきたか。
グリムドーンが発生した今のケアンを渡り歩くには、まず "死なない" 事が何よりも肝要だ。
イセリアルとクトーンの軍勢がそこら中で小競り合いを続け、今我々が拠点としているいくつかの地点以外は荒廃している。
この時代を生き抜く為にも、誰かに守ってもらうより自ら守る策を講じる方が遥かに現実的で、頼りになるものだ。
私の持っている剣が欲しい? [[オーメン>Items/Equip/Weapon/Epic/Omen]]を見てみると、幸せになれるのではないかな。
#clear
~
>注1:某所のパクリです。
注2:その性質上ネタバレが含まれます。
注3:死因となる原因はバージョンアップによって移ろうものです。変更があり辻褄が合わなくなった時は、気付いた人が加筆・編集してください。
<
#contents
*評価 [#f36a4c47]
評価は3段階です。
|CENTER:||c
|危険度|内容|
|&color(#661111){★};|十分に対策していればまず問題ない|
|&color(#AA1111){★★};|対策をしていても状況による|
|&color(#FF1111){★★★};|ヤバい|
~
*ゲームプレイ全般 [#v35c350f]
**ダメージ床を踏み抜く [#i19513ff]
危険度: &color(#AA1111){★★};
:ダメージ床|
その名の通り上を通り抜けたり、留まっているとダメージを受ける床(地面)のこと。
具体的には薄緑色に発光しているのがイーサー床、濃緑色ででろっとしているのが毒床と呼ばれている。
まずこれらは割合ダメージのため、キャラクターのレベルの上下に関係なくコンスタントにダメージを与えてくる。
そしてキャラクターの&color(Blue){耐性による影響を受けない};ため、ダメージ吸収効果以外ではダメージを軽減できない。
無造作に配置されているほか、イーサークリスタルの群生地帯ではクリスタルを壊した跡もダメージ床になっていたりする。
:対策|
ダメージ床が配置されている場所は固定なので、長く留まらずにスっと抜けること。
敵が近くにいる場合はそこで戦わずにスルーするか、やりやすい場所に引き付けてから戦うこと。
ブラックリージョンのイモレーションクエストなど通らざるを得ない場合は、イーサーの塊 (効果8秒/ダメージ吸収75%) が非常に効果的。
メンヒルの防壁などのダメージ吸収効果のあるスキルを使ってもダメージは軽減できるが、
いずれにしても早く抜け出すに越したことはない。
~
**設置型スキルの上に留まり続ける [#d5af302b]
危険度: &color(#661111){★};~&color(#AA1111){★★};
:設置型ダメージスキル|
一部の敵は、発動後しばらくその場にエフェクトが残り、効果範囲内にいると
ダメージを受け続けるスキルを設置してくる。
これらのスキルは総じて「設置されたら速やかに範囲内から出る」という前提で調整されているため、
その場に留まり続けると思いがけず高いダメージを受けてしまう。
:対策|
設置型スキルを置かれたら効果範囲内から出る。
慣れないうちはスキルの設置を見落としてしまう事も少なくないが、
このタイプのスキルは概ね分かりやすい見た目をしており、また1つのエリア毎に1~2種類程度の
バリエーションに抑えられているため、見分けるのはそう難しくない。
敵に逃げ道を妨げられないよう、[[メダル増強剤>Items/Augments/Runes]]等で移動用スキルを使えると一層安心できる。
以下、代表的な設置型スキル
>''カルティストの魔方陣''
クトーン教団系のキャスターが使う魔方陣、クトーニック・シジルで大ダメージを食らって死ぬ。
床に紫色の五芒星、オカルティストの[[シジル オブ コンサンプション>Masteries/Occultist/Sigil of Consumption]]に似た攻撃。
チャンピオン級が使う物は カオス属性+5%[[ヘルス減少>Combat Mechanics#currentlife]]ダメージ で、毎秒連続ヒットする凶悪スキル。
足下に直接設置されるので気付いたときには一発か二発は食らってしまい、しかもカオスボルトより一発あたりの威力も高い。
(ボス級の[[サラザール>#w0bc7108]]が使うものは同じ見た目で[[ヘルス減少>Combat Mechanics#currentlife]]ダメージが無いが、生命力ダメージも含まれている)
対策
とにもかくにもカルティストと戦うときにはカオスの耐性を稼ぐこと。
5%[[ヘルス減少>Combat Mechanics#currentlife]]ダメージと平行して食らうのでそれでも十分過ぎるほど痛いとはいえ、生で食らうよりは遙かにマシ。
また、戦闘中に常に足下を意識しながら戦う。こまめに移動を繰り返すなど、被弾しないことを心がけたい。
<
~
>''亀裂''
Act5ボス:エケット'ズール / 古代の森ボス:ガルガボル / 拡張FGエリアボス:ブラザー セガリウス,シスター クリムゾン
これら等がこちらの足元に直接置いて来る 星座スキル:亀裂 に酷似した設置型のAoEは
物理+属性ダメージ(火炎/カオス等) に 気絶効果 や ヘルス割合減少 を伴うような砲弾を毎秒複数吐き出し続ける。
その為、耐性/装甲/ダメージ吸収 等で一発毎のダメージを完全に殺し切れない場合に、その上に留まっていると
そのヒット数の多さで こちらのヘルスがビュルビュルビュルッと文字通りに溶けてなくなってしまう。
対策
相手のモーションと自分の足元を見て、設置されたAoEを回避する。
但し、あまり早くに回避し過ぎると、せっかく移動した先にジャストでAoEを置かれる為、移動するタイミングを覚える必要が有る。
ガルガボルあたりは、お辞儀した後に「亀裂が足元に出てから~弾を出すまで」の間に移動するのがベスト。
上級テクニックとして「&color(Blue){お辞儀したらわざと遠くに逃げて、そこに亀裂を出させてから戻って殴る};」という物も有るが
その直後に別の要因で逃げようとした時に「&color(Red){さっき遠くに出させておいた亀裂の方へ逃げて死ぬ};」という忘れんぼさんパターンに注意。
注意点として、拡張FGエリア終盤の ''”D”'' が使用してくる ネクロマンサースキル:ラヴェナス アース に酷似したAoEも
上記に似たような性質を持つ為に出来るだけ回避した方がよいのだが、
彼はサイズの大きな手下を複数召喚してくる為に視界が塞がれ 自分の足元や相手のモーションが見えなくなって
気が付いたら置かれていて複数発喰らってしまう事が多い。
どうも置かれているっぽく感じたら、一旦大きく離脱して視界を確保する方がよい。
<
~
>''敵死亡時に残されるダメージゾーン''
いわゆる Cast on Death 型の持続式範囲攻撃スキルで、
リフトスカージなどの昆虫型が残す毒酸系、イセリアル系の敵が残すイーサー系、
Act5で出現する「呪われた蟹」型の敵が残す 冷気+生命力系、
Act7のローグライクダンジョンで出現する「飢えの申し子」型の敵が残す冷気系 などのものが代表的。
これらは一定時間毎秒ダメージが発生し続ける上に、[[ヘルス減少>Combat Mechanics#currentlife]]やデバフ効果を伴ったり、
別個体から出た複数ゾーンの各ダメージがこちらに累積したりするものもあるため、
雑魚を大量処分した後その場にとどまり続けたりすると、該当攻撃に対する耐性を固めていても大きなダメージを受ける事がある。
対策
基本としての「すぐにその場を離れる」以外の対策としては、インクィジターシールのような実数ダメージ吸収スキルを使う、
離れた所から遠隔攻撃で倒す、引きながら個別撃破してまとめて喰らわないようにする、など。
<
~
**気絶/凍結 時間短縮(状態異常耐性)を軽視 [#rb0e3b82]
危険度: &color(#FF1111){★★★};
:エンドコンテンツに向かう際にCC時間短縮を確保せずに挑み、気絶/凍結はめを喰らって死亡|
メインキャンペーンではごく一部の敵だけが問題でうやむやのうちに進める事が可能だったが、
坩堝やシャッタードレルムといったエンドコンテンツでは、凍結されてるうちに他のボスネメシスにぼこぼこにされたり、
ダメージ床の上で気絶/凍結で足止めを喰らってそのまま死ぬ等、デバフと攻撃のコンビネーションが強力になり死因となる。
:対策|
エンドコンテンツを目標にしている場合は、気絶/凍結 時間短縮(各最大80%)をなるべく多く確保できるよう考慮してビルドを組む。
マスタリースキル(SO,AR,NB,SH,OK等)、防具やアクセサリー等の装備品、星座等。
装備品はパンツやブーツなど下半身の防具に多い傾向にある。星座もアップデートを重ねるごとに気絶/凍結 時間短縮が追加された星座が多い。
凍結 時間短縮はホアフロスト軟膏を使ってその時だけしのぐ手もある。
~
**処理落ちに対処しきれず死亡 [#o1adb8e4]
危険度: &color(#661111){★};~&color(#AA1111){★★};
:仕様としての処理落ち|
PCスペックを必要以上に満たしていたとしても、プログラム上オブジェクトが非常に多い場所では処理落ちを起こすことがある。
オブジェクトとは地形や敵の他、''敵やNPCの死体も含まれる''ため、同じ場所で継戦しているとどんどん重くなる事象に見舞われる。
処理落ちした分キーレスポンスが段々後ろにズレこむといった現象は起きないが、ギリギリの戦況ではスキルが1つ出遅れただけで手遅れになることもある。
:対策|
同じ場所でずっと戦い続けないこと。
争いの平原など敵数出現率が高く更に召喚敵が居る場合は特になりやすいので、無理に張り付かず適当に引き撃ちするのが有効。
Mod等で敵数を増加させている場合は…頑張って。
また、坩堝やシャッタードレルムなどの大量の敵やエフェクトの発生が予測されるコンテンツに挑む場合は、
あらかじめゲームオプションから画質や映像のクオリティを下げておいて処理負荷を軽減するという対応手段もある。
(ゲームプレイ中にビジュアル関連のオプションを変更するとゲームがクラッシュする事があるので、キャラクター選択画面で変更する方がよい)
~
**難易度変更後の耐性減少を無視する [#u8ba7b43]
危険度: &color(#AA1111){★★};
:耐性減少|
エリートに入ると上段が -25% 、アルティメットに入ると更に全耐性が -25% される。
合計で上段が -50% / 下段が -25% されるため、最終的には 80+50=130% を何らかの手段で稼ぐ必要がある。
下の難易度で耐性上限を達成していた場合、実際に難易度を変更してみないと届いているかどうかが判らない。
特に危険なのが毒酸や出血耐性で、最序盤から出てくる上にダメージ量が跳ね上がるためヒーローなどを対処できずに詰むケースもある。
:対策|
まずは上難易度を選択してキャラクター画面で耐性数値を確認し、不足している場合は下の難易度でファーミングを行うこと。
ノーマル~エリートの過渡期では、Lv40・Lv50の武器/アクセサリ増強剤によるブーストが特に有効。
エリート~アルティメットでは、Lv70の防具増強剤がそろそろ使えるようになる頃のため、足りない耐性に合わせて買い揃えると良い。
~
**ヘルス変換で十分に回復できない [#wf1cdc5b]
危険度: &color(#661111){★};~&color(#AA1111){★★};
:ヘルス変換を阻む要素|
与えたダメージの一定割合を自身のヘルスとして得るヘルス変換(Attack Damage Converted to Health = [[ADCtH>用語集#hc7da7b1]])は、攻防一体の強力なメカニクスだが弱点もある。
そもそもの与ダメージやヘルス変換率が低すぎるといった初歩的なミスを除けば、ヘルス変換で十分に回復できない原因としては、
1. こちらの攻撃属性に対して敵が極端に高い耐性を持っている
2. 敵が高いADCtHへの耐性(ライフ吸収耐性)を持っている
3. ダメージ減少デバフや減速デバフを受けて火力が落ちる
4. 攻撃失敗(ファンブル)デバフを付与されて攻撃が当たらない
この辺りが筆頭として挙げられ、これらが合わさると普段の1割以下の量しか回復できないという事態も起こりうる。
ヘルス変換メカニクスを採用しているビルドで、普段は問題なく回復できているのに特定の敵を相手にすると
格別痛い攻撃を受けている訳でもないのにジリ貧になって負けてしまう、といった場合はこれらを疑ってみるべきだろう。
:対策|
最も一般的な対策は、こちらの攻撃属性に対応した耐性を下げる手段を用意すること。
特にエレメンタル3種、生命等はプレイヤー側に低下手段が豊富に用意されているためか、敵側の耐性も高めに設定されている場合が多い。
[[耐性減少スキル一覧>Tips/Resistance Reduction]]等を参考にして、できる限り多くの耐性減少を与える手段を用意しよう。
それでもなおビルドによっては敵との相性差が大きい場合もあるが、耐性減少手段が十分であれば最低限のヘルス回復量は確保できるので、
長期戦を覚悟して根気よく戦えば勝機が見えてくる場合が多い。
減速デバフによって攻撃回数が減り火力(=変換量)が下がる場合は、減速耐性を積む事でも対抗可能。
ダメージ減少やファンブル付与のデバフについては耐性が存在しないため、やはり火力やADCtH率を上げる事が対策になる。
なお上記以外の対策として、敵のライフ吸収耐性を下げる、メインスキルに複数の属性を混ぜる、ヘルス再生を強化する、といった方法もある。
いずれもビルドによる制限が掛かるため汎用性のある解決策ではないが、頭の隅に留めておくと役に立つかもしれない。
※v1.2.0.2 時点では、敵が持つADCtHへの耐性(ライフ吸収耐性)が全般的に強化されているため、
上記対策を取り入れていても回復量が不足と感じる事があるかもしれません。
~
**エナジーバーの上になんかアイコンがいっぱいついてる [#debahu]
危険度: &color(#661111){★};~&color(#AA1111){★★★};
:エナジーバーの上のアイコンは自分にかかったデバフ(弱体効果)のアイコンです。|
敵から受けた攻撃にデバフ効果やDoTダメージがついていると対応したアイコンが表示されます。
と言ってもアイコンを見ただけではどんな効果かさっぱりわからない事が多いです。
:対策|
アイコンの上にマウスカーソルをもっていけばどんな効果を受けてるのかが表示されます。
一時停止中でも表示されますので、ヘルスバーが大きく変動してる時には落ち着いて一時停止して
デバフアイコン表示から何のデバフを喰らっているのかを調べると対策を思いつくかもしれません。
後、そもそもたくさんつかない様に対応出来るならしたいところ。
DoTダメージを反射された場合は体内損傷:5000/sみたいなトンデモ表示が出る事もあります。
**Sunder(破砕) によるもの [#Sunder]
これは ''v1.2'' アップデートで追加された特殊デバフで、一時的に大きなダメージを受けるようになります。
このデバフを受けている際の特殊エフェクトや仕様については [[こちら>Beginner's Guide#i5da61ec]] に情報があります。
~
*ヒーロー編 [#n397793a]
**ヒーローパックに絡まれる [#ga48f3e3]
危険度: &color(#661111){★};~&color(#AA1111){★★};
:昔からお馴染みのアレ|
☆付きエネミーことヒーローモンスターは、場合によっては複数の集団で湧くことがある。
当然ただのMobの群れより圧倒的に強く、毒だ炎だ雷だのを雨霰と降らせながらワープなどで近づいて殴りかかってくる。
軽装なら一瞬のミスで即死亡、重装でも耐久性を重視したビルドでなければ真っ向勝負を挑むのは厳しい。
:対策|
まずヘルス総量や装甲、耐性といった基本的な防御要素に穴がないようにしたい。
[[生存性向上の為のアドバイス>Builds/SingleMastery/Survive]]等を参考に防御を固めよう。
また、ちょっとでもいいので移動速度を稼いでおくといざというときに役立つ。
ほとんどの敵はプレイヤーより足が遅いので撒いてから引き撃ちすればなんとかなるが、
マップによってはマンティコアやリフトハウンドなどの俊足モンスターがヒーロー化するため、逃げるだけで精一杯になる場合もある。
引き撃ちをするにも足の速さがあったほうがいいのは間違いないので、靴やスキルなど何かしらで移動速度を高めておこう。
~
**特殊効果を持つヒーローを放置する [#m7aec2f9]
危険度: &color(#661111){★};~&color(#AA1111){★★};
:大量の敵と乱戦になった時に死因となる事があります。|
ヒーローの中には特徴を示す一定の名称が付いているものが多く居ますが、
単体と戦う場合とは違い、複数の強敵とまとめて戦うような場面では、
特定の特殊効果を持つヒーローを放置していると、それが原因で思わぬピンチに陥る事があります。
代表的なものは後述にある、こちらのバフを全解除する型の[[「アルケイン」>#j11675cb]]ですが、それ以外には以下のようなものがあります。
:|''「時間歪曲」'':こちらの総合速度を大きく低下(減速)させたり、普段は殆ど受けない [石化] のCCで行動を止めてくる。特にエンドコンテンツでは危険度が増す。
''「凍結」'':凍結効果のあるスキルで行動を止めてくる。特にエンドコンテンツでは危険度が増す。
''「敏速」'':周囲の敵全ての総合速度を大きく引き上げるバフオーラを持つ。特にエンドコンテンツでは元からキツイ攻撃を更にバカスカ受けるため危険度が増す。
''「防御」「ディフェンダー」'':周囲の敵全てに、防御能力を引き上げてダメージ軽減効果を与えるバフオーラを持つ。敵の数が減りにくく、長期戦になる。
''「制止不能」'':周囲の敵全てにCCが無効になるバフオーラを持つ。普段CCで被弾を減らしているタイプのビルドでは危険度が増す。
ほかには''「支援」''(敵のヘルスを大幅に回復)''「再生」''(周囲にいる敵へのヘルス再生バフ) の能力を持つ敵も、戦闘を長期化させる原因になります。
これらについては、この名称が付いたもの以外も居て、詳細は[[こちら>Shattered Realm#a71d80e2]]に記載されています。
:対策|
集団内に厄介なヒーローが混じっていたら優先で倒すか、他の集団からは引き離しておいて後で処理する。
[凍結/減速] については先述の通り[[CC耐性を積む>#rb0e3b82]]のも大事。
ヒーロー級が持つ 自己バフ/範囲バフ のオーラスキルや、自身が受けたデバフについては 星座スキル:[[浄化の水>Devotion/Constellation/Cleansing Waters]] / AR:[[ナリフィケイション>Masteries/Arcanist/Nullification]] で消す事も可能。
[石化] についてはベースゲームのみ環境では ほぼ受ける場面が無く、拡張 [[AoM>AoM]]/[[FG>FG]] を導入する事で使用してくる敵が追加される。
投射物型のスキルで効果を与えてくるものが多く、遠隔ビルドでは覚えておいて見て避けれることもあるが、近距離の乱戦では回避しにくい。
マスタリースキルでは AR:[[コンバージョン>Masteries/Arcanist/Conversion]] / NB:[[ファンタズマル アーマー>Masteries/Nightblade/Phantasmal Armor]] / IN:[[ヴィガー>Masteries/Inquisitor/Vigor]] / OK:[[決意明瞭>Masteries/OathKeeper/Clarity of
星座やコンポーネントでは耐性(石化時間短縮)を積みにくい傾向で、装備では一ヶ所で大きく積める物もいくつかあるがビルドにより使用しにくい事も。
同じCCでも [凍結/減速/気絶] に比べると受ける頻度は少な目なので、
上記マスタリー以外では石化耐性については諦めて他の防御面でカバーする方がビルドバランスを崩さずに済むことが多い。
~
**反射持ちヒーローを攻撃する [#p47f84e4]
危険度: &color(#AA1111){★★};
:**~Reflective~(反射)のヒーローを攻撃する|
反射持ちのヒーローを攻撃すると、与えたダメージの一定割合を反射される。
気付かずに攻撃し続けると、反射ダメージだけで死んでしまう場合すらある。
体内損傷や燃焼凍傷感電等のDoTを主体とした攻撃を反射されると被害が大きく、
&color(red){特に体内損傷は装甲で止まらず物理耐性は他耐性より積める量が少ない為ダメージが大きくなりがちで即死率が高い};。
//(一応物理耐性で軽減は出来るが、他属性に比べて物理耐性そのものが積みにくい為)
他は耐性で削減出来るので複数属性じゃなければ即死に至る事は少ないが、
ヘルスの少ないビルドでは1秒ごとに8割減る等ヘルスのジェットコースターになりがち。
:対策|
「% 反射ダメージ削減」のプロパティが付いた 装備/コンポーネント/増強剤/星座 等も有るが
一番重要なのは反射持ちヒーローを見逃さない事。
仮に相手が「報復」であれば、近接攻撃以外で反撃を受ける事は無いが
報復とは違い、%%%「反射」は全ての攻撃を反射する%%%。その為、攻撃手段の変更で反射を防ぐ事は出来ない。
有効な対処方法としては
敵の反射スキルエフェクト(トゲ状等)を見て、エフェクトの出ている時は攻撃しない、
ノックアウトや気絶が有効な敵は、反射スキルを使わせる前に行動不能にして一気に叩く、
また反射を見越して常に回復や逃げる準備をするなど大ヘルス減を見越して戦う等。
(数は少ないが敵のバフを解除する手段が使える場合は、それにより反射スキルを消す事も可能)
事前にわかっていれば そのビルドなりの対処は難しくない。
尚、こちらの使うデバフや耐性減少(カテゴリB以外)も相手の反射率に応じて反射されるため、
自分の使う 攻撃属性=耐性減少属性 の超過は多目に積んでおいた方がよい。
また、持続時間を延長しているDoT特化型ビルドでは敵にDoTを反射されると、
受けた反射DoTが長時間消えなくなるが、DoT種類に対応した「持続時間短縮」を積んでいると被害を抑制する事ができる。
~
**ヒーローと赤い稲妻でつながってるのを無視する [#h57a9a08]
危険度: &color(#AA1111){★★};
:**~Vampiric~(吸血)のヒーローと赤い稲妻で接続されてるのを放置する|
この名称が付いたヒーローがたまに接続してくる赤い稲妻。これはヘルス変換200%とか500%とかいうふざけた攻撃で、
いくら殴っても死なないどころか、結構な生命力ダメージを出力しており、
またカテゴリB耐性減少デバフを使うタイプのヒーローも居るため、
耐性がぎりぎりだとデバフでダメージが跳ね上がり吸い殺されてしまう事が多々ある。
&color(red){特に画面上で敵が自分に覆いかぶさるような位置取りになっていると見逃しやすく、よくわからないまま死ぬ事になりやすい};。
特にフェイスタンク気味のビルドでよく発生する。
:対策|
赤い稲妻を見かけたら最優先で一旦離れる。離れると接続は切れ、その後10秒ほどは再度仕掛けられないので、
その間に普通に攻撃が可能である。出血と生命力耐性を多めに積んでおけばフェイスタンクが可能かもしれないが、
耐性超過はエレメンタルとイーサーカオスあたりが最優先で出血・生命力は後手になる事が多いので、
少しのアクションで簡単に対処可能なので見逃さないようにして対処するのがオススメ。
~
**バフ消しヒーローにバフ効果を消される [#j11675cb]
危険度: &color(#AA1111){★★};~&color(#FF1111){★★★};
:バフ消しとは|
一部の敵は、プレイヤーキャラに掛かっているバフ効果を全て消し去るスキルを使用してくる。
ここで言うバフとは、効果が出ている間はライフバーの左上にアイコンが表示されるもの全てを指し、
ヘルスポーションによる一時的ヘルス回復から[[フィールドコマンド>Masteries/Soldier/Field Command]]のような常駐型バフスキルまで全てバフ消しの対象となる。
総じてプレイヤーキャラのレベルが上がるほどバフへの依存度が高くなるためそれらを消し去られると非常に危険であり、
特にヘルス総量・耐性・防御能力(DA)といった防御要素をバフに頼っているビルドはバフを消された瞬間に他の攻撃を受けての即死もありうる。
|BGCOLOR(#E8FFE8):COLOR(#11D):''v1.1.9.8'' 時点では、全てのバフが解除されて 手動で全てのバフを復帰させる必要がある仕様でしたが、&br;''v1.2'' のアップデートでは、一時的なバフは全解除されて手動復帰の必要有りのままだが、&br;旧トグル式の常駐バ
:使用してくる敵|
基本的に、拡張AoM・FGで追加された、名前の末尾に「~ アルケイン(英語版では「~ Arcane」)」と付いているヒーロークラスの敵がこれを使用する。
これらの敵には体の周囲を覆うぼんやりとした青いオーラのような専用のビジュアルエフェクトが掛かるが、
見た目はそれほど派手ではなく、特に混戦ではサイズが小さいアルケインヒーローの識別は困難。
v1.2.0.0 以降では頭上に「円形+斜線」のようなアイコンが表示されるようになり、
クトーニアン系やイセリアルタイタン系のようなサイズの大きな敵については、このアイコンも大きくなるため幾分わかりやすくなった。
バフ消し効果を持つのは時折撃ってくる低速の青い光弾だが、やはりこれも見た目に派手さはない。
多くの敵が通常の攻撃と同じモーションで使用してくるという点も含め、個別に視認しての回避は難しい。
名前に「アルケイン」の付いたヒーロー以外では、下の項目で別個に紹介されている「[[ロクシミアナイトメイジ>Cause of Death#kf8156b4]]」のほか、
クトーニアンのネメシスである「[[グラヴァ'スル>Factions/Chthonian#nemesis2]]」がバフ消し効果のあるスキルを使用する。((以前見分けが付かなかったクトーニアン オプレッサー型のヒーロー「[[ダル'ヴァゴル ザ メイジクロウ>https://www.grimtools.com/mo
(グラヴァ'スルについては挙動が他のヒーローとは違い、解説ページに詳細が記載されている)
:対策|
敵の数がそれほど多くない状況であれば、それらしいオーラをまとったヒーロークラスの敵が現れた際に
名前を確認する事である程度は対処可能。
本体の戦闘能力はそれほど高くない場合が多いため、バフ消しに注意しつつ速やかに排除したい。
いずれのタイプの敵もバフ消しスキルには長目のCDが設定されているため、
戦闘開始から数秒後に一旦距離を離し、一度発射させて回避してから次の使用までの間に倒し切ってしまうのもよい。
混戦になると一気に危険度が増し、そもそもバフ消し持ちの敵がいることに気付かないままバフを剥がされる事も少なくないため、
バフを消された後の立ち回りが重要になってくる。
ダメージの通りが妙に悪くなったり敵の攻撃が突然痛くなったと感じたらヘルスバーの上を確認し、
バフアイコンが消えているようなら即座に戦闘から離脱する。
常駐式のバフは5秒ほどで自動復帰するが、一時的なバフは手動で復帰させる必要があるため慌てずに再使用しよう。
//各キーへのスキル割り当ては2種類のプリセットを1ボタンで切り替えられる(デフォルトでは [Y] キー)ため、
//普段使用しているセットの裏側にトグル系バフスキルをセットしておき、速やかにバフを張りなおせるようにするのも良いだろう。
また死亡時にはその原因に関わらず全てのバフが即時解除されるため、バフ消しが原因で死亡しても死因を特定しづらい。
キャラが突然の急死を遂げた際にはリスポンする前に画面内にいるヒーローの名前を確認し、
バフ消し持ちがいないかを確認して次に備えるのも、やや後ろ向きではあるが有効な善後策と言える。
人型やサイズが小さめ などのヒーローのタイプによっては [気絶/凍結/ノックダウン] といったCCによる行動阻害が有効な事があるが、
拡張FGで追加される神像系のヒーローにはこれらのCCが殆ど無効で、ヘルス量も多いため注意が必要。
//(拡張AoMで追加されるクトーニアン系の大サイズのヒーローには凍結が通るものと完全に通らないものが居る)
//また、エンドコンテンツなどの特定MAPで突然変異の「制止不能化」が発生すると全ての敵のCC耐性が増加するほか、
また、「制止不能」が名称に付いているヒーローが居ると周辺の敵にはCCが全く効かなくなる点にも注意。
~
*特定の敵・モブ編 [#u2bad060]
**拡散弾パックの直撃を食らって即死 [#y314679c]
危険度: &color(#AA1111){★★};~&color(#FF1111){★★★};
:拡散弾パックとは|
シャンブラー(石造りのゴーレム)や血の森のボス、ボルヴァが使用してくる攻撃パターンのひとつ。
特にシャンブラーは出現場所がAct2のアーコヴィア付近のみと非常に限られているため、対策を忘れているケースが多い。
前者は赤熱する岩石を投擲、後者は[[ヴァイル イラプション>Masteries/Occultist/Vile Eruption]]のような等角放射弾を放つ。 どちらも、一度発射された後に接地してから拡散する仕組み。
恐ろしいのが 「拡散前の散弾がヒットすると、&color(#1111DD){''含まれている全弾分のダメージを受ける''};」 という仕様。
即時多段かつ同時にダメージを受けるため、タイミングが悪いと低ヘルス時発動スキルをぶち抜いて近接タンクですら即死することも。
:対策|
どちらも密着状態にあればこの攻撃を仕掛けてこない。 従って、敵が単体の状態では張り付いて殴るのが最善策。
シャンブラーは一度に複数出現することもあるため、近接職では[[ブリッツ>Masteries/Soldier/Blitz]]などのヒット&アウェイがしやすいスキルで数を削るかそれぞれを引き離すのがベター。
遠隔職では発射自体は避けられないため、モーションを良く見て確実に避けるのに尽きる。
シャンブラーは振り被り、ボルヴァはオーラを溜め始めたら攻撃のサイン。
~
**マンティコアの集団にリンチされる [#efe6cd32]
危険度: &color(#661111){★};
:マンティコアの出現範囲|
マンティコアは大分して3種おり、メイン(Mane)種はギザギザ荒野、ストーカー(Stalker)種は血の森、フレッシュワープト(Fleshwarped)種はイモレーションに出現する。
雑魚敵の中ではトップクラスの毒ダメージを与えてくるうえ、ブリンクスキルをも使いこなす難敵。
範囲スキルがあるからまとめて叩こう、と甘い考えの冒険者を袋叩きにし、逃げようと思ってもかなりの速さで追い掛けてくるため厳しい状況に追い込まれる。
:対策|
毒酸耐性を十分稼いでおくこと。 ヘルス再生を多めに稼いでおくとなお安全。
物理火力も割と高いので、脆いキャスター系は[[エレオクテスの鏡>Masteries/Arcanist/Mirror of Ereoctes]]で無敵になるなり、[[シャドウストライク>Masteries/Nightblade/Shadow Strike]]で別の敵種に突進することで逃げるなども有効。
~
**ハービンジャーの自爆に巻き込まれる [#w8b630ef]
危険度: &color(#661111){★};
:クトーン教団の自爆テロ|
主にAct4、ネクロポリスにたくさん登場する浮いてるアンデッドことハービンジャー。
カオス属性の遠距離攻撃を仕掛けてくるのでそのままでも十分うざい敵だが、
死亡時に&color(#441166){15%のヘルス割合ダメージ};を持つカオス属性の自爆攻撃をしかけてくる。
威力はカオス属性の中でもやや高め。それに加えて9mという広い攻撃範囲と割合ダメージ。
もし耐えられても割合ダメージでごっそりとヘルスを持って行かれるため、畳みかけられてピンチになることは十分ありえる。
:対策|
カオス耐性を稼ぎ、なるべく遠距離から始末する。
殺した瞬間に発動というわけではなく、ある程度タイムラグがあるのですぐに離脱すれば避けられなくもない。
Meleeビルドでも最低限のAoEは所持しているはずなので、惜しみなく使って引き撃ちするのが一番利口。
//***エナジー燃焼系スキルはプレイヤー側からは削除されました***
//ちなみにエナジー燃焼系の装備を持ち、エナジーを十分に消費させた状態で倒すとこの自爆自体が''発生しない''。 (スキル扱いのため)
//が、一々それをやるくらいなら自爆への対策をするのが現実的かつ速いだろう。
~
**シャドウストライクでぶん殴られる [#xa0501e0]
危険度: 近接/&color(#661111){★}; 遠隔/&color(#AA1111){★★};~&color(#FF1111){★★★};
:脳筋ゴースト対策|
ゴースト系チャンピオン((表記文字色が黄色))や、苦悶の階段の死刑執行人・アルカモス大先生などが使ってくるシャドウストライクは、
姿を消し高速で接近して殴ってくるという、非常に厄介なスキル。
威力は非常に高く、体格重装キャラでもそれなりに痛い。軽装キャラだと命に関わる。
特にアルカモスの突撃は凍結までついでに付いてくることもあり、それなりの防御力や物理耐性を稼いでいなければ即死もありえる脅威の大技。
しかも武器がMIなのでレア修飾詞がつきやすく、想像以上のダメージを叩き出すこともある。
:対策|
・大回りに避ける
これらのシャドウストライクには共通点があり、「姿を現し、一瞬置いてから攻撃に移る」ということ。
更にプレイヤーの移動モーションをそのままトレースして追い掛けて来るため、%%%一瞬だけ立ち止まるか振り返り、姿が見えたら引き返す%%% ことで回避できる。
その際に攻撃減速効果などが掛かっていれば当然攻撃速度が下がるため、なお安全になる。
//シャドウストライクの一番恐いところは『''&color(Red){回避がむずかしい};''』こと。
//通常ゴーストならアウトレンジで潰せばなんとかなるが、ボス属性のアルカモスともなるとそうはいかない。
#br
・装備やステータスを整える
上記の通りにすれば避けることはできるが、プレイングのミスでキツい一発を貰ってしまうこともしばしば有り得る。
この一撃をどうにか耐えるため、日頃からしっかりと防御・体格を高めておかなければいけない。
ただし軽装キャラは稼げる実防御力にどうしても限界があるため、体格キャラのように防御力で耐えることが難しい。
ノーマルまでならまだしも、エリート以降は物理耐性を稼いで割合で低減するのが最も賢いだろう。
もちろん精神に一点振りなんてことはせず、きちんと体格を稼いでおくのも重要。
重装キャラなら食らってもそこそこ耐えられるので、そこまでビビることはない。
~
*特定の敵・ボス編 [#m42ac5d2]
敵対派閥の悪評値がMaxになると出現するネメシスについては、左メニューの各派閥ページにも個別の解説が記載されています。
~
** 特殊ダンジョンのボス [#x5ea8456]
[[ローグライクダンジョン>Tips#roguelike]]のボスについては、下記の各クエスト解説ページに情報が記載されています。
:|Act2:[[苦悶の階段>Quests/Act4/Secrets of the Lost]] / Act3:[[ヴァルバリー港>Quests/Act4/The Outcast's Revenge]] / Act4:[[カオスの要塞>Quests/Act4/Black Heart of the Void]] / Act5:[[古代の森>Quests/Act5/Cleanse the Corruption]] / Act7
~
**サラザールに喧嘩を売る [#w0bc7108]
危険度: &color(#661111){★};
:クトーン教団の偉い人|
バーウィッチ郊外、[[鍵の掛かった扉>Quests/Act1/A Strange Key]]の先にいるみんなのトラウマ。
3Wayのカオスボルト、15%ライフ減少つきのドゥームボルト、生命力+カオス属性のシジル(魔法陣)、二体の手下召喚、30%の物理耐性減少+40%スローの呪い。
さらにたまに使うポゼッションでダメージ吸収50%と総合ダメージ50%を得るという、かなりごっついカルティスト。
しかもボス属性なのでほとんどのdebuffやCCに耐性があり、ダメージのヘルス変換まで利きづらいという難敵。
入り口でおどろおどろしい警告を受けたのにもかかわらず、軽い気持ちで奥まで足を踏み入れてくたばったプレイヤーは数知れず。
:対策|
生命力・カオス耐性をガッツリ上げて挑めばかなり楽になる。
しかし低難易度でここに初めて挑むレベルの冒険者にそんな資産があるわけもないので、実際は耐性0%のまま突撃することにもなりえる。
一時凌ぎ的な対策ではあるが、SHとOCはペットを壁にすることでカオスボルトの被弾を避けることができる。
また、近接キャラでも裏武器にライフルを持ったり、遠距離攻撃可能なコンポーネントスキルを仕込んでおく。
なにも考えずに殴りかかると3Wayのカオスボルトが直撃し、一瞬であの世行きになる。
カオスボルト以外にも、シジルを踏んでいると毎秒ダメージを受けるうえに、
自分が受けたダメージはサラザールのヘルスに変換されて回復してしまうので、避けながら戦闘しないと長期戦になるため注意。
また、手下のハービンジャーは総合速度や各種耐性を低下させる範囲型のデバフスキルを使うため、優先で処理しておこう。
サラザールが居るエリアの敵レベルはAct1の他エリアより高く、拡張[[AoM>AoM]]導入時は難易度ノーマルでも40Lv前後まで上がるため、
少し先のActに進んでLvを上げて、[[カイモンズ バッジ>Items/Equip/Armor/Rare/Kymon's Badge]]などの必要耐性付き装備を入手してから改めて挑戦する手もある。
なお、v1.2 アップデートでは殆どの敵からカテゴリAの耐性減少デバフが削除されているが、
[[サラザール本人>https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/163/skills]] および、一緒に配置されているような[[クトーニアン ハービンジャー型の敵>https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/485/skills]]は従来から持っているカテゴリBの耐性減少デバフを依
特に高難易度では敵が使うデバフの効果量もレベルにあわせて増えるため、これらに対抗するための耐性が重要になる。
(v1.2.0.5 時点では、サラザールは物理耐性のみ、ハービンジャーは 刺突/出血 以外の主要耐性をすべて下げてくる)
~
**好奇心からのガットワーム [#u426f8d2]
危険度: &color(#661111){★};
:ガットワーム, 人喰い|
バーウィッチ郊外~バーウィッチ村 までの広いエリアにランダムで入口が出現する洞窟、密輸人の窪地 で佇んでいるドレングール 用心棒系のボス。
はじめての難易度ノーマルで比較的楽勝にゲームを進めていたが、好奇心から洞窟INからの謎瞬殺されたというプレイヤーは多いだろう。
主な死因は 減速・気絶・捕縛 などを受けた状態での物理と出血によるダメージ。
(ランダム洞窟の出現候補地点は [[こちら>Factions/Bounty#gutworm]])
:対策|
そもそもクエスト系とは無関係なので洞窟INしなければ問題無いのだが、実績解除や独自MIのために討伐したいのです という場合、
下手に距離を離して戦おうとすると、捕縛スキルで出血+防御能力低下や突撃スキルで気絶からの追撃死パターンがあるため、
気絶耐性と出血耐性、装甲や物理耐性を上げておいて近距離で削り合いを挑む方が楽なケースが多い。
結構剛腕なので、最低限の回復手段は勿論必要。
どうしても削り合いが辛すぎる場合は移動速度と減速耐性・捕縛耐性を上げて、DoTを入れてグルグル逃げ回るのを繰り返すという手も。
~
**四つ丘の円形ピットで覇者に叩きのめされる [#s6c9f4fb]
危険度: &color(#661111){★★};
:拡張FG導入時に追加される人間型ボス|
Act2 四つ丘の ボリス, マスター オブ ザ ピット が居ることがある場所に、
二人の新ボスのうちどちらかが毎セッション出現するようになりました。
これらは公式フォーラムの有志コミュニティで行われたPvP大会で使用されたビルドが基になっているそうで、
特に高難易度になるにつれて、非常に高い攻撃力を持ち、危険な存在となっていきます。
:|・[[レクト バイプロトス ~ ピットの覇者>https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/3334/skills]]
''物理''/''体内損傷''/出血 を得意とする。防御能力(DA) 大幅低下のデバフも有り。
瀕死時に回復するパッシブスキルも持つ。ブリッツ+フォースウェイブ のコンボが痛い。
:|・アセディアン アルドリック ~ ピットの覇者:[[IN+DE タイプ>https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/3335/skills]] / [[IN+SH タイプ>https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/3393/skills]]
物理/''雷''/''感電''/気絶 を得意とする。防御能力(DA)/総合速度 大幅低下のデバフも有り。
スタンジャックス / デッドリー エイム を持つ IN+DE タイプと、
ウェンディゴトーテム / インクィジターシール((独自性能で ダメージ割合吸収+ヘルス再生量増加 の効果あり)) を持つ IN+SH タイプのどちらかが出現する。
:対策|
ストーリー上では倒す必要が無いので普段は近寄らなければOK。
腕試し目的の場合、特に高難易度では正面から足を止めての殴り合いや撃ち合いをするためには、
装甲/物理耐性/雷or出血の耐性 などの耐久力と回復力の両方を高いレベルで要求される。
気絶耐性に関しても、あまり頑丈でないビルドの場合だと 80% を目指さないと、60% 程度では若干ハメ殺し気味にされる事がある。
敵Lv100付近ではDA低下デバフの効果量が -300 を超えるため、それ込みでクリティカルを貰わない程度のDA確保も大事(最終の敵OA約2500)。
特に IN+DE タイプのアセディアンからクリティカルを貰うと→パッシブ発動でOA増加→更にクリティカルを貰う確率がUPするため注意。
軽装ビルドで逃げ回りながらでも倒せるが、DoTがかなり強力なため、
自分のADCtHやヘルス再生が負けて回復が追い付かないとみたら大きく逃げて振り切るのが肝心。
([[インクィジター シール>Masteries/Inquisitor/Inquisitor Seal]] のような、実数ダメージ吸収型スキルはDoTを軽減できるので有効)
また、物理耐性以外は満遍なく平均以上の耐性を持つため、耐性減少手段もそれなりに必要。
回復とバフ効果がある召喚設置スキルを使うタイプが相手の場合は、各設置物からは距離を取る方がよい。
周囲に バフ/デバフ 持ちの雑魚が居る事が多いため、これらを放置しない事も大事。
[[ボリスのMI>Items/Equip/Weapon/Rare/Pit Master's Axe]]が必要な時に邪魔なので倒したいという場合、
''正々堂々と戦う以外の方法として、自分が四つ丘の入り口方面(拠点の方向)や逆の奥方向へ逃げると途中で初期位置に帰っていくので、''
''ある程度ヘルスを削ったり、DoTを一通り入れて逃げる の繰り返しで倒す事も可能。''
ボリスと同時にピットの覇者と戦うのは難易度が高くなるため、この手段で先にどちらかを殺してしまうのがよい。
(※ Act1~4に出る他の敵と同様に、v1.2.0.0 以降で[[ボリス>https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/133/skills]]のステータスや攻撃力にも上方修正が入っている。)
~
**ログホリアンのゲロ直撃を受ける [#v4deb799]
危険度: &color(#661111){★};~&color(#AA1111){★★};
:クトーンの声 ログホリアン|
[[第一段階>https://www.grimtools.com/monsterdb/222/skills]]
[[第二段階>https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/223/skills]]
[[第三段階>https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/224/skills]]
:ゲロとは|
Act4 のラスボスであるログホリアンが使ってくる攻撃パターンの一つで、
自身から半径5m~程の範囲に 物理+カオス+酸+毒 の砲弾を撒き散らす。
クトーニアンが相手ということで生命力やカオスの耐性だけを稼いで安心していると、酸+毒 でやられる事がある。
:対策|
・共通
毒酸耐性もしっかりと稼いでおく事。
また、ログホリアン自身と召喚される雑魚は、毒酸以外にも 生命力/カオス/火炎 による攻撃を行う。
//全耐性減少のデバフも使ってくるため、各耐性がギリギリ最大だと被害が大きくなる。
//特に耐性減少数値が大きくなる高難易度では、これらの耐性について超過分を稼いでおくと安心。
耐性を稼ぎにくい物理ダメージも使ってくるが、こちらは近接距離での殴り(身体を大きく揺らす駄々っ子パンチ)を受けないビルドでは影響が少な目。
''v1.2'' アップデートでは、これまで使用してきていたカテゴリーA全耐性減少デバフが削除されたため、
超過分の耐性までは用意しなくてよくなったが、
かわりに近接攻撃スキルと砲弾スキルに[[''Sunder(破砕)''>Beginner's Guide#i5da61ec]]という特殊デバフ効果が追加された。
#br
・近接職
張り付いて殴る以上引っ被るのは仕方のない事なので、中毒時間短縮を上げておくことで軽減できる。
もしくは大きく避けてから[[ブリッツ>Masteries/Soldier/Blitz]]や[[シャドウストライク>Masteries/Nightblade/Shadow Strike]]で突進し、攻撃を再開するのも有効。
少々 小狡いやり方(ずのうプレー)としては、ログホリアンの地面に下ろしている体の端部分には、こちらの攻撃の当たり判定がある場所が存在するため、
良い位置を探してシフトキーを押しながらその場攻撃をすると、ゲロや駄々っ子パンチを受けずに比較的安全に近接攻撃し続ける事ができる。
#br
・遠隔職
事前モーションがあるため、よく見て距離を取りながら戦う。
と言っても実際には召喚下僕の相手などをしていて不用意に近付いた結果カスって大ダメージということもあるので、対策しておくに越したことはない。
#br
・ペットビルド
上記とは別に、ログホリアンはペットボーナス型ペットに対してマインドコントロールを使ってくる事がある。
これを受けたペットは一定時間味方を攻撃するためペット特化型ビルドでは大変厄介な事があるが、
Act2で入手可能な[[ハリオンズ クレスト>Items/Equip/Armor/Rare/Halion's Crest]]や一部の 装備/星座 などに付く "n% 精神支配時間短縮" というペットボーナスで対抗できる。
→ [["精神支配時間短縮" でのwiki内検索結果>https://wikiwiki.jp/gdcrate/?cmd=search&word=%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E6%94%AF%E9%85%8D%E6%99%82%E9%96%93%E7%9F%AD%E7%B8%AE&type=AND]]
~
**通り魔 ロクシミア ナイトメイジ [#kf8156b4]
危険度: &color(#AA1111){★★};~&color(#FF1111){★★★};
:争いの平原に現れるヒーロー|
ストーリー進行のために急いでいるプレイヤーやモグドロゲンの祠を修復しようとリフトを探しているプレイヤーに驚異的な移動速度で接近し、とんでも威力のシャドウストライクや投げナイフで瞬殺してくる。
厳重にバフで防御を固めたとしても、オリジナルの[[ナリフィケイション>Masteries/Arcanist/Nullification]]で即座に全てのバフを消されて成す術無しということも。
再使用までの間隔は約30秒と長いが、同じバフ解除スキルでも[[アルケイン型ヒーロー>#j11675cb]]などの使うそれとは違い瞬間的なスキルのため、ゆっくりと飛ぶバフ消し弾を見て回避するような事もできない。
この攻撃には [エナジー燃焼] も含まれていて、自身の持っているエナジーを減らされた上に減ったエナジー量の数割のダメージを受ける。
:対策|
攻撃力こそ圧倒されるが耐久力はヒーローのそれ、どうせ瞬殺されるならこちらは近くにリフトを用意してゾンビアタックすれば数回で倒せるだろう。
バフ解除をされても死なずに済んだ場合は一度遠くに離れてバフを掛け直すとよい。
登場時期がLv60以上に制限されているのでノーマル~ベテラン難易度ではまず出会うことはない。だがそのレベル帯はGrimDawnに慣れてきたエリート~アルティメットなため初見殺しを加速させている。
そもそもスポーンする範囲も限定されているので近寄らなければ問題ない。
~
**ザンタリンのバラージにダイナミックダイブ [#i73d0966]
危険度: 近接/&color(#AA1111){★★}; 遠隔/なし
:バイタリティ バラージ|
[[不滅のザンタリン>Factions/Order of Death's Vigil#nemesis]] (Zantarin, the Immortal) は[[修道会>Factions/Order of Death's Vigil]]のネメシス。
そもそもネメシスまで持っていくのが大変なので、クルーシブルで初めて見たという人も多いのではなかろうか。
普段はその辺のアンデッド・オカルティストと大して変わらない行動だが、中距離に居るとバラージ (弾幕) を放ってくる。
2, 3度まばらな弾を放った後におもむろにオーラを溜め始め、20Way近い散弾を前方コーン状に一斉発射する。
勿論一つ一つが独立したダメージ判定を持つため、その全てを食らった場合はタンクでも&color(Red){即死};を免れない。
:対策|
・モーションをよく見ること
一連のバラージモーションにはすべて順序があるため、まばらな弾を放ち始めたらその時点で警戒しておく。
溜め始めた時点でブリンクスキルで突っ込むのを止め、撃ち終わるまで待機。
発見時によく見ないでいきなり突っ込むと、最初のスキル使用にタイミングが合ってしまう事もあるので注意。
v1.2 アップデートでは、この弾幕スキルに[[''Sunder(破砕)''>Beginner's Guide#i5da61ec]]という被ダメージ増加デバフが追加されているので、
うっかり数発受けてしまったら、デバフ効果が切れるまで射程外へ逃げると生存率が上がる。
#br
・生命力と毒酸の耐性を積むこと
ザンタリンの攻撃は主に生命力+毒酸ダメージなので、勿論耐性を積んでおけばその分だけ被ダメージ量は下がる。
全弾直撃とは行かずまでも戦況により多く引っ被ってしまった場合は、耐性量が生存力に直結する。
~
**ベンに捕まる [#n9b0706d]
危険度: &color(#AA1111){★★★};
:オブシディアン トラップでの捕縛|
クトーニアンネメシス:ベン'ジャール, ザ コロッサル が使う捕縛スキルで動きを止められると、
特に複数の強敵と同時に戦うタイプのエンドコンテンツでは、他の敵からのタコ殴りや[[バフ解除>#j11675cb]]から即死する事があります。
詳細と対策は[[こちら>Factions/Chthonian#nemesis]]。
~
**エンドレスな獣 クバカブラ [#z5e3b260]
危険度: &color(#AA1111){★★}; ~&color(#AA1111){★★★};
:全身が血走った巨大なイエティ型の獣ネメシス|
獣族は低難易度から数多くを討伐するため、意識していなくとも最高難易度では悪評Maxになっている事が多く、
Act5エリアでクラフト素材のウグデン花を摘んでいたり、古代の森ローグライクダンジョンを攻略している時に このネメシスに遭遇する率が高い。
高い攻撃力に加えてモリモリとヘルス回復するスキルを持つため、
特性を理解していないと、延々と決着がつかないことや理不尽にボコボコにされることがある。
詳細と対策は[[こちら>Factions/Beasts#nemesis]]。
~
**アレクサンダーおはメテオで昇天 [#t8c22c90]
危険度: &color(#AA1111){★★}; ~&color(#AA1111){★★★};
:隕石が顔面を直撃する事故が発生|
Act6で出てくるネメシス:アークマージ アレクサンダーが出合い頭によく落としてくるアレ。
拡張DLCのエンドコンテンツでも深い階層での死因になりがちなので、頭上にご注意。
詳細と対策は[[こちら>Factions/Aetherial Vanguard#nemesis]]。
~
**ラムズルのハメ殺しとクリティカル [#bfad0c61]
危険度: &color(#AA1111){★★}; ~&color(#AA1111){★★★};
:序盤なのにやたら強いアンデッド坊主|
拡張[[FG>FG]]のAct7でソレイル派閥選択時、メインクエストで討伐する必要があるボス [[オシールの高僧 ラムズル>https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/1875/skills]]。
警告などが無い序盤クエストということで油断して進むと、いきなり予想外のキツい洗礼を浴びるケースが多い。
:対策|
主に使ってくるダメージ属性は [''物理''+冷気(凍傷)+雷(感電)] となっていて、
ある程度の物理耐性や装甲と、冷気/雷 耐性を積んでおくと楽になる。
(以前持っていた耐性減少スキルは v1.2 で削除された)
本体が持続時間の長い凍結効果のあるスキルを使い、ボス部屋内のタレットが気絶効果のある雷球を絶え間なく撒き散らすため、
低耐性で意識せず突っ込むと成す術なくハメ殺しコンボをうけることがあり、凍結/気絶 への耐性が非常に重要。
凍結耐性についてはホアフロスト軟膏で一時的に増やすのもよい。
タレットからの雷球を受けにくい位置取りを考えるのもひとつのテクニック。
上記以外に初見殺しが強い要素として、頭上に落下させてくる砲弾スキルが持つ''防御能力低下効果が超強力''で、
低レベル帯では -300 前後、高レベル帯では -500 ~ -600 以上も下げられてしまい、クリティカルダメージで突然即死する確率が急上昇する。
自身の防御能力を上げる、敵の攻撃能力を下げる以外では、ある程度見て避けることも重要。
~
**マッドクイーンのカウンター針 [#p199421b]
危険度: 遠隔/&color(#FF1111){★★★}; 近接/なし
:遠隔型ビルドの天敵|
エクストラクエスト [[隠された道>Quests/The Hidden Path]] の隠しボスが使う対遠隔攻撃カウンタースキル。
メインキャンペーンMAPではMI狙い以外で特に相手にする必要は無いが、
拡張DLCのステージクリア型エンドコンテンツでは、倒さないとクリアできない場面がある。
詳細と対策は該当クエスト解説ページ:[[こちらの項目>Quests/The Hidden Path#pbysmiel]]にて。
~
**モグドロゲンをけしかける [#ub708f94]
危険度: &color(#FF1111){★★★};
:モグドロゲンとの交戦|
通称モグおじ。
放浪民の派閥クエストにてモグドロゲンと会うことができるが、その際会話の選択肢で挑発的なものを選び続けると戦闘になる。
ゲーム内屈指のステータスを持ち、その難易度のログホリアンを楽に倒せるようになった程度ではまるで太刀打ちできない。
:対策|
まず何より、無闇にケンカを売らないこと。
いつもの乗っ取られメンタルでつい剣を向けたくなるかもしれないが、
ややニッチビルド向けの[[専用アイテム>Items/Equip/Armor/Legendary/Mantle of Mogdrogen]]と実績以外にこれといったメリットはない。
戦う場合、エリートまではネメシス対策+α程度のOA/DA (おおよそ2000-2200以上) を稼ぐことで対処可能。
アルティメットになると、超特化対策型のビルド構築が必要になる。
主に必要になるのは2800-以上のOA、過剰分の雷耐性(カンスト+50% 以上)、
ヘルスが半分程度になると発狂モードに入り火力・防御力・再生力が上昇するため、半分削るまでがまず大変という場合には素直に逃げること。
※ v1.2 以降でも、[[モグドロゲン>https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/3408/skills]]の使う カテゴリA雷耐性減少 は削除されていません。
~
**ボス、ネメシスが置いた設置物を放置 [#r99f697c]
危険度: &color(#AA1111){★★};
:敵が置いた設置物(バフデバフを周辺に放つ)を放置して不利なまま本体と戦闘継続して死亡|
初めて見るのは多分血に誓いし者達が設置する赤いう〇こ…もとい赤い少し大きい岩のようなもので、
この時は放置して本体の始末が可能だが、ザ・センチネル、ムージウラク、カイザン等のボス・ネメシスが設置するブツは
雑魚が置いたものとは比較にならないほど&color(red){バフデバフが強力になりかつ複数設置される事もしばしば。};
これらを放置したまま戦闘継続すると、いくら殴っても相手のヘルスが減らないどころか、
ADCtHによって自ヘルスを回復できなくなったり、自分の攻撃がやけに遅くなったり等し、やがて死に至る。
:対策|
破壊できるものは最優先で破壊する。バフデバフなので範囲外に出れば効果はなくなるが、複数設置されて逃げようがなかったり、
そもそも30mとかいう画面外でも効果があったりするものがあるため、破壊できる場合は確実な対処となる。
破壊できる設定になっているものでも、中には一部の属性に対して非常に高い耐性を持っているものもある点には注意。
他の要因と違って設置=即死ではない為、落ち着いて対処すればさほど問題ではない事が多いが、
ネメシス複数をフェイスタンクしてる等破壊してる暇がない状況になりそうな戦闘では要注意。
~
**水の古老に溶かされる [#w8b32dbd]
危険度: &color(#AA1111){★★};
:Act5のウグデンボーグにある、ダイナマイトで破壊できる障害物の先に居る移動しないボス [[クラ'ヴァール, 水の古老>https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/216/skills]]|
ストーリー上は倒す必要の無い隠しボスなのでスルーしてOKですが、
実績をコンプリートしたい場合は難易度アルティメットで倒す必要があります。
このボスは、特に近接ビルドでの初見では、あまり自分の防御性能が高くない場合、よくわからないうちに溶かされてしまう事があります。
主な原因としては、[空から降ってくる氷の結晶] / [近接距離での駄々っ子パンチ] / [足元への渦巻] あたり。
これらに含まれる攻撃属性としては 物理/冷気/毒酸/ヘルス割合減少攻撃 ですが、
冷気/毒酸 への耐性を十分に積んでいても、物理かヘルス割合減少攻撃で持っていかれるパターンが多くあります。
特に [空から降ってくる氷の結晶] については、生えている触手が出す弾に当たると発生する仕組みで、ヒット数が多い為、非常に危険です。
また、v1.2 アップデートでは、近接スキルと砲弾スキルに[[''Sunder(破砕)''>Beginner's Guide#i5da61ec]]という特殊デバフ効果が追加されたため、難易度が上がっています。
:対策|
BWC や デヴァステイション のような Fire and Forget が出来るビルドでは、中央付近にあまり行かずに、
外周に沿って大き目に遠間から 投げ逃げ/撃ち逃げ を繰り返して移動し続けながら雑魚を捌いているだけで、大抵終わります。
トーテム等の設置物ビルドも同様。置き逃げ反復するだけでよしです。ヘルス再生量が多いと尚よしです。
問題は近接ビルドです。真正面から殴って逃げるのを繰り返していても、
[空から降ってくる氷の結晶] と [近接距離での駄々っ子パンチ] のコンボで事故が起きる事があります。
駄々っ子パンチは ''物理''/冷気/ヘルス割合減少 ダメージを多く含む上に、
ダメージと共にこちらの防御能力を大きく下げる [足元への渦巻] を発射するオマケが付いていて、
真正面から殴り合うと非常に不利な状況を強制されることになります。
冷気/毒酸 への耐性に加えて、装甲+物理耐性 を強化し、[[インクィジター シール>Masteries/Inquisitor/Inquisitor Seal]] のような実数のダメージ吸収手段を備える事が出来れば、
足元の渦巻や氷の結晶の複数ヒットからのダメージが緩和されて かなり楽になりますが、
それが無理な場合、実はこのボスは Act4: ログホリアン と同じ様に、地面に広がっている体の端部分にも攻撃の当たり判定がある場所が存在し、
更に左側には体の端の裏側へ入れる地点がある為、良い位置を探して、そこでシフトキーを押しながらその場攻撃をすると、
本体の殴りは全く受けず、触手からの弾も殆ど受けずに一方的に近接攻撃し続ける事ができます。
オースキーパーの アイ オブ レコニング のようなスキルの場合は、そこでグルグルしてるだけでもOK。
少々 小狡いやり方(ずのうプレー)ですが、困ったときには試してみて下さい。
~
** 拡張FG終盤のボス [#FG_Boss_L]
危険度: &color(#AA1111){★}; ~&color(#AA1111){★★★};
----
:ザ ストゥーワード|
''参考(Grim Dawn Monster Database)'':https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/1812/skills
v1.2 アップデートでは、それまで使用していたカテゴリA全耐性減少が削除された。
かわりに、近接スキルの一部に[[''Sunder(破砕)''>Beginner's Guide#i5da61ec]]という特殊デバフ効果が追加されている。
ライフ吸収耐性も高目になっている。
最終ダンジョンの入り口に接近すると扉を破って出てくる、ハルバードを持った巨大な神像系のファイター。
メインに扱うのは [''物理'' + 冷気 + 雷 + 毒酸 + ヘルス割合減少攻撃]。
速度低下のデバフに加えて、大きな値でのダメージ割合低下デバフを持つため、ヘルス回復をADCtHに依存しているビルドでは注意。
~
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:Act7 ラスボス手前のボス|
''参考(Grim Dawn Monster Database)'':https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/1802/skills
※ネタバレに注意!ゲーム内でまだストーリーを知らない人はリンクをクリックしない方がいいです。
両腕が武器になっているオデブちゃん型ボス。
メインに扱うのは [''物理'' + 火炎]。こちらのエレメンタル耐性を''カテゴリB''で約-20%低下させる事に加えて、OA/DA を大きく下げるデバフを持つ。
防御面ではエレメンタル系への耐性が平均以上に高く、ライフ吸収耐性がかなり高い。
周囲にダメージ地形が噴出するためこれを避ける事がまず重要。
チャージバフ式の殴り速度が早い事に加えて、
腹から連続噴射してくる投射物スキルは弾数が多く、珍しい''装甲低下''のデバフ効果が付いていて危険度が高い。
実数ダメージ吸収が無い場合に全弾喰らい続けると大きな被害を受けるため、モーションを見て回避する方がよいが、
距離を取り過ぎると DAを大きく低下させるデバフ効果の付いたジャンプ攻撃をしてくるので注意。
また、ヘルス低下時に発狂モードになるため、高火力で一気に倒し切るのが有効。
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:Act7 ラスボス|
''参考(Grim Dawn Monster Database):''
第一形態 - https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/2117/skills
第二形態 - https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/2118/skills
第三形態 - https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/2119/skills
第四形態 - https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/2120/skills
v1.2 アップデートでは、それまで使用していたカテゴリA全耐性減少が削除された。
ヘルスを一定まで削るたびに三回まで形態変化を行い、四段階目を倒すと討伐完了となる。
全ての耐性を平均的に持ち 攻撃力とライフ吸収耐性が高目のため、
耐性減少手段や火力が足りないとADCtHでの回復が追い付かずジリ貧になりやすい。
メインに扱うのは [''物理''+火炎]。それに加えて [冷気/雷/毒酸/イーサー] が混じったスキルや、
OA/DA 低下、ダメージ割合低下 などのデバフなども使用してくる。DAの低下量はかなり大き目なのでクリティカルを貰わないように注意。
近距離での振りかぶっての殴りや空中からの連射型スキルのほかに注意が必要なものとしては、
離れた地点に出現してから中心に向かって渦巻き状に戻ってくるノヴァ型投射物( [物理+火炎] ダメージ)、
前半戦で空から激しく落下してくる紫の隕石( [物理+冷気] ダメージ)、
後半戦で周囲の玉座から撒き散らされる黄色の砲弾( [物理+火炎+雷] ダメージ )など。
ノヴァ型投射物は敵に密着した状態では戻ってきた時に中心付近でまとめて喰らうことが有るため、
タイミングを見て中心部から少しズレて被弾する数を減らすとよい。
紫の隕石はダメージが大きく複数ヒットする+長目の凍結効果を持ち、
耐性を整えていても危険性が高くなっているためモーションを見て大き目に回避する方がよい。
玉座からの砲弾についてはステージ中心付近に居ると三方向からの発射を受けてしまうので、
あらかじめ四方の隅に大きく移動しておいて、そこで戦闘をすると被弾を減らしやすくなる。
また、特定の空中に浮かんでのスキル使用時には当たり判定が無くなるものがあり、
ヘルス回復をADCtHに依存しているビルドでは回復が止まる点と、
後半戦では距離が離れすぎると大きなダメージを伴う移動攻撃スキルを使うようになる点にも注意。
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**拡張AoM シークレットクエストのボスに燃やされる [#xceab9f1]
危険度: &color(#AA1111){★★};~&color(#FF1111){★★★};
:|''[[Act6 シークレットクエスト>Quests/In the Name of D]]の最後に待ち受けるセレスチャル属性のスーパーボス [["L某">https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/1281/skills]]''
同じセレスチャル系スーパーボスのモグドロ某ほどではないが、生半可なステータスでは太刀打ち出来ない。
[[次の新キャラ育成用に便利なセット装備を落とす>Items/Equip/SetL#lo]] と聞いて1stキャラで勇んで討伐に向かい、辛酸ナメ子は数知れずだろう。
主な死因は、
[通常攻撃代わりにブンブンしてくる往復3WAY]
[下手に遠くに逃げると喰らう 姿を消して刺しに来る ナントカストライクぽいやつ]
[巻き起こる火炎雷旋風] など。
つまり大体全部ヤバイ。一応 神なのでね。すまんな。
(各攻撃の主成分は 火炎/燃焼DoT と 物理ダメージ です)
基本的にエンドコンテンツの神属系ボスなので、メインキャンペーン・ローグライクダンジョン・ネメシスが余裕になるぐらいでないと多分きついです。
また、v1.2.0.0 以降では攻撃力が大きく上がっているため、v1.1.9.8 時点では比較的楽に討伐できていても、苦戦するようになっているビルドもあります。
:|''対策''
手強い相手ですが「完成したビルドのコピーではなく、自力で試行錯誤して討伐したい!」
というガッツの有る人の手助けになれば... という事で、少し他よりも詳しく書いています。
下記の各見出しをクリックすると詳細が展開されます。
#accordion(ビルド傾向による違い:,***,close){{
張り付いて攻撃しないといけない近接型ビルド では、往復3WAYをバンバン フルに喰らうので、&color(Blue){特に難度が上がります};。
''v1.2.0.0'' アップデートでは以前持っていた耐性減少スキルが削除されましたが、
この3WAYに[[''Sunder(破砕)''>Beginner's Guide#i5da61ec]]という特殊デバフ効果が追加されているため、
常に全被ダメージが割増しになった状態で戦うという状況になってしまいます。
耐性減少は超過耐性を積むと対抗できていましたが、[[''Sunder(破砕)''>Beginner's Guide#i5da61ec]]は抵抗不可能なので、以前よりも被ダメージが増加しています(難易度が上がっている)。
なので、''防御/火力/回復力 をかなりの高水準で固められるビルド以外での近接張り付き型はあんまりオススメしません。''
火炎雷旋風もずっと受け続けてるとメチャ痛いので、出来るだけ位置をズラしながらやる方が楽になります。
他に立ち回りでカバーするには、一時的なバフスキルが効いている間は集中して削り、それらとヘルス回復ポーションのCD中は逃げるなど。
ただしこれも時間が掛かり過ぎると手下ワンサカになって苦しくなりますので、高火力を意識する必要があると思います。
強力DoTを入れたり、デヴァステイション打ったり キャニスター ボム や BWC を投げたり、
プレイヤーボーナス型の設置物や召喚物に任せたりしながら、
本人は彼の周囲をグルグル逃げるビルドの場合は&color(Blue){難度が急に下がる事が有ります};。
- 例えば [[キャリドアのテンペスト>Masteries/Arcanist/Callidor's Tempest]] を使う場合なんかでも、張り付いて連射するビルドよりも、
燃焼DoT特化型にして、他スキルの燃焼DoT と併せて入れておいて逃げ回る方が楽になったりします。
また、同じ毒酸系統のウィッチハンター(OC/NB)だとしても、酸二刀流で殴り倒そうとするとメッチャしんどいですが、
毒の時間延長を沢山積んで、複数の毒スキルを入れておいて逃げ回るビルドだとあっさり倒せたりもします。
- 特に、ヘルス再生特化型 の逃げ回りビルドタイプは燃焼DoTで死ぬ事もあまり無く、かなり楽になります。
(逃げる時は、あんまり大きく逃げ過ぎると姿を消されてしまうので注意)
Rataを使わない純粋な報復特化型ビルドについては、敵に殴り系の攻撃が(ほぼ)無いので相性最悪です。やめておきましょう。
ペットボーナス型ペットビルド については、本体が柔らかめの構成の場合、
前に居るペット達はほぼ無傷だけど、後ろのご主人様は [ナントカストライク] から追撃されて即死 とかよくあります。
ボクはバキバキにペット火力を積んであるので瞬殺できるよ という場合以外は基本的にしんどいです。
なので自分の防御はある程度で諦めて、ペット火力に全てを捧げて短期決戦狙い の方が早い事もあります。
[[サモン ブライト フィーンド>Masteries/Necromancer/Summon Blight Fiend]]連射特化型は楽ゾ、というのも聞いた事はあります(試してないので不明)。
}}
#accordion(敵の耐性を減らす(最重要):,***,close){{
まずもって、彼の耐性は殆ど全て 90% 前後、つまり耐性減少デバフを山盛り積まないとダメージがそもそも通らない。
ダメージが通らなければ倒せるはずは無いし、武器攻撃型キャラでは ADCtH によるヘルス回復もできません。
時間が掛かり過ぎると手下がどんどん増えて泥沼にもなります。
自分のビルドが、メイン攻撃属性について最大いくつの耐性減少が出来るのか、そこをまず確認しましょう。
ボク合計最大50%ぐらいしか減らせないよ!とかだと、普通のビルドではだいたい修羅の道になると思います。
時間を掛けすぎると雑魚がドンドン湧いてくるため、&color(Blue){たくさん耐性下げて、自分の火力を上げて、短期決戦で倒してしまう方が基本的には楽です。};
}}
#accordion(自分側の耐性やらを増やす(重要):,***,close){{
彼の攻撃属性は 物理/火炎/雷/ヘルス割合減少 で、たまに刺突ダメージがやたら付いた武器を持っていることがあります。
火炎/雷(エレメンタル) の耐性は最低 80% は必要。
これらの耐性上限が拡張される装飾品などはかなり有効。
装飾品:~囁きの導管シリーズ / [[慈悲のアバター>Items/Equip/Armor/Legendary/Avatar of Mercy]] / [[サンクトゥスの紋章>Items/Equip/Armor/Epic/Sanctus Crest]] / [[神聖の標章>Items/Equip/Armor/Legendary/Mark of Divinity]] 等
エレメンタル系ダメージを実数で吸収(軽減)してくれる効果やバリアの付いた マスタリースキル/星座スキル/装備 なども役立ちます。
マスタリースキル:[[インクィジター シール>Masteries/Inquisitor/Inquisitor Seal]]
星座スキル:[[亀甲>Devotion/Constellation/Turtle Shell]] / [[アルケイン バリア>Devotion/Constellation/Arcane Barrier]] 等
v1.2 アップデートで耐性減少スキルは使ってこなくなりましたが、
持っている武器に接辞でたまたま耐性減少効果が付いていたりする事があるようだと、超過分の耐性も少々必要かもしれません。
&color(Blue){(重要)};次に物理について、装甲と物理耐性は高い方がいいですが、もちろん装甲が積みにくいビルドもあるので、
これは盾を持つ事が出来るビルド限定ではありますが、
マルマスで売ってる物理耐性が付いた盾に接辞デュラブルとかで更に物理耐性付いたやつ 等を持てないかな?
ってのは、とりあえず試してみましょう。&color(Blue){物理耐性25%ぐらい増えたら、急にすごく楽になったりする事が有ります};。
(もちろん基本的には属性耐性が最低限無いとトロントロン溶けます)
盾持つのが無理な場合は、星座の他に、ビルドの基本が崩れにくいパンツや靴で物理耐性を少しづつ稼ぐ とかでしょうか。
物理耐性が一時的に上がる [[神話級 灰色の魔術師のフットパッド>Items/Equip/Armor/Legendary/Footpads of the Grey Magi]]の付与スキル みたいなのも有ります。
消耗品では [[勇気のチンキ>Items/Consumable#Courageous_Tincture]] が、短時間ですが装甲を強化する効果を持っています。
ヘルス割合減少 については耐性が積めないビルドの方が多いので、これは何も対策出来なくても仕方ないです。
ソルジャー(とかオースキーパー)はマスタリーで積めるので、沢山積むと勿論楽になります。
時間が経つと沸いてくる手下には 冷気(凍結)/毒酸/イーサー/カオス タイプの敵も居るので、
短期決戦で倒しきれる火力が無い場合は、このへんの耐性もちゃんと 80% は無いと苦しくなる事があります。
}}
#accordion(回復手段について:,***,close){{
彼は v1.2.0.5 時点では、ライフ吸収耐性が 93% も有るので、&color(Blue){ADCtH で吸うのがメイン回復手段のビルドだと 俄然吸えなくてキツくなります。};
武器ダメージ参照に関わる ADCtH の % をグッと増やしてみるとか、&color(Blue){防御をちょっと下げた分で火力を上げてみる};と楽になるような事があったりもします。
物理系キャラクター以外であれば(コンポーネントに付いている属性変換で物理ダメージが減るのをあまり気にせずに済むため)、
左右の装備に [[ホーンテッド スチール>Items/Components#hauntedsteel]] を付けて、[[付与一時バフスキル>Items/Components#bloodthirster]]を二連続や同時発動などが出来るので、
その間は強化された ADCtH で攻撃しながら凌ぐ という事も出来ます。
消耗品では [[ライフスチーラー オイル>Items/Consumable#Lifestealer_Oil]]/[[ハンガラー オイル>Items/Consumable#Hungerer_Oil]] が、ADCtH の % を短時間 増加する効果を持っています。
低ヘルス時に 物理耐性/攻撃速度/ADCtH率 がバフされる星座スキル: [[食屍鬼の飢え>Devotion/Constellation/Ghoulish Hunger]] なんかも、頓死予防には よく使われます。
どんなビルドでも手軽にすぐ試せる所では、レリックの [[救済>Items/Equip/Relic/Salvation]] を装備すると、自動発動の一時バフスキルで勝率がグンと上がる事もあります。
ビルドを選びそうですが、被打時発動の回復系星座スキル([[巨人の血>Devotion/Constellation/Giant's Blood]]/[[ヒーリング レイン>Devotion/Constellation/Healing Rain]])なんかも良しです。
(「少し離れた所に居る手下の方を狙ったり、うまく誘導してまとめて攻撃する 等して手下からヘルスを吸って立て直す」という小技もあります)
ヘルス再生も大事で、低過ぎると、ヘルス回復ポーションのCD稼ぎなどの時に逃げてる間に燃焼DoTで死んじゃう事もあります。
元の再生量が低いが無理に上げるとビルドのバランスが崩れる場合は、消耗品の ローヤルゼリー系 や [[ウグデンジュース>Items/Consumable#Ugdenjuice]] に頼りましょう。
}}
#accordion(その他ステータス関係など:,***,close){{
- 彼は気絶攻撃も持っているので、気絶耐性も重要です。
- 自分側の 近接/遠隔 回避率については、彼の攻撃は 回避率で無効化出来ない物 が多いので、あまり役に立ちません。
- これは彼相手だけではないですが[[「敵ダメージの割合減少デバフ」と「割合/実数 のダメージ吸収」>Builds/SingleMastery/Survive#damage_reduce]]があると全般的に難度が下がります。
- 必要な耐性が増える消耗品、燃焼DoT時間を短縮する消耗品、ヘルス再生を上げる消耗品、
自分の攻撃力や OA/DA を一時的に増加させる消耗品 等のドーピング薬を重ねて使用してガッツリキメるのも同様に有効です。
- 防御能力(DA)は、350ぐらいDA低下させてくるデバフを持ってるので、それ込みでクリティカルを貰わないぐらいにすると楽になります。
クリティカル発生頼みのビルドの場合には、彼のようなスーパーボス系を相手にする時、
「3000以上の攻撃能力(OA) と 数百の敵DA低下デバフ が必要」とかになってくるので、他ビルドよりも少し難度が上がる傾向です。
参考として、彼はプレイヤーが Lv100 の時には Lv112 で出てきて OA=約2800/DA=約2700 です。
OA/DA に関する基本情報は、戦闘のメカニクスページの[[攻撃能力と防御能力の計算式>Combat Mechanics#pth]]を参照してください。
おおよその命中率がわかる [PTH簡易表] もそこに有ります。
}}
#accordion(仕切り直す:,***,close){{
彼は人間型なので、たまにランダムでエグい接辞の付いた武器を持っていて、わけわからん死にする事がたまにあります。
また、拡張[[FG>FG]]導入時にはこのエリアが「チャレンジエリア」になるため、突然変異で敵が強化されている事があります。
特に敵のヘルスが増加する突然変異が発生すると、時間が掛かって雑魚が湧いてくるので厄介です。
何度も死んで戻っていると手下がドンドン増えて難度が上がってしまう事もあり、
前は倒せたのに今日は変にキツイでござるな?の時は、潔くリセッションしてしまって、やり直す方が早い場合もあります。
}}
~
*コメント [#x619d526]
#pcomment(,10,reply)
終了行:
TITLE:Luminari's Institute of Death ルミナリ死因研究所
#ref(./creed.png,nolink,around,Inquisitor Creed)
ふむ…。 また新たな冒険者がその身を投げ打つ覚悟でやってきたか。
グリムドーンが発生した今のケアンを渡り歩くには、まず "死なない" 事が何よりも肝要だ。
イセリアルとクトーンの軍勢がそこら中で小競り合いを続け、今我々が拠点としているいくつかの地点以外は荒廃している。
この時代を生き抜く為にも、誰かに守ってもらうより自ら守る策を講じる方が遥かに現実的で、頼りになるものだ。
私の持っている剣が欲しい? [[オーメン>Items/Equip/Weapon/Epic/Omen]]を見てみると、幸せになれるのではないかな。
#clear
~
>注1:某所のパクリです。
注2:その性質上ネタバレが含まれます。
注3:死因となる原因はバージョンアップによって移ろうものです。変更があり辻褄が合わなくなった時は、気付いた人が加筆・編集してください。
<
#contents
*評価 [#f36a4c47]
評価は3段階です。
|CENTER:||c
|危険度|内容|
|&color(#661111){★};|十分に対策していればまず問題ない|
|&color(#AA1111){★★};|対策をしていても状況による|
|&color(#FF1111){★★★};|ヤバい|
~
*ゲームプレイ全般 [#v35c350f]
**ダメージ床を踏み抜く [#i19513ff]
危険度: &color(#AA1111){★★};
:ダメージ床|
その名の通り上を通り抜けたり、留まっているとダメージを受ける床(地面)のこと。
具体的には薄緑色に発光しているのがイーサー床、濃緑色ででろっとしているのが毒床と呼ばれている。
まずこれらは割合ダメージのため、キャラクターのレベルの上下に関係なくコンスタントにダメージを与えてくる。
そしてキャラクターの&color(Blue){耐性による影響を受けない};ため、ダメージ吸収効果以外ではダメージを軽減できない。
無造作に配置されているほか、イーサークリスタルの群生地帯ではクリスタルを壊した跡もダメージ床になっていたりする。
:対策|
ダメージ床が配置されている場所は固定なので、長く留まらずにスっと抜けること。
敵が近くにいる場合はそこで戦わずにスルーするか、やりやすい場所に引き付けてから戦うこと。
ブラックリージョンのイモレーションクエストなど通らざるを得ない場合は、イーサーの塊 (効果8秒/ダメージ吸収75%) が非常に効果的。
メンヒルの防壁などのダメージ吸収効果のあるスキルを使ってもダメージは軽減できるが、
いずれにしても早く抜け出すに越したことはない。
~
**設置型スキルの上に留まり続ける [#d5af302b]
危険度: &color(#661111){★};~&color(#AA1111){★★};
:設置型ダメージスキル|
一部の敵は、発動後しばらくその場にエフェクトが残り、効果範囲内にいると
ダメージを受け続けるスキルを設置してくる。
これらのスキルは総じて「設置されたら速やかに範囲内から出る」という前提で調整されているため、
その場に留まり続けると思いがけず高いダメージを受けてしまう。
:対策|
設置型スキルを置かれたら効果範囲内から出る。
慣れないうちはスキルの設置を見落としてしまう事も少なくないが、
このタイプのスキルは概ね分かりやすい見た目をしており、また1つのエリア毎に1~2種類程度の
バリエーションに抑えられているため、見分けるのはそう難しくない。
敵に逃げ道を妨げられないよう、[[メダル増強剤>Items/Augments/Runes]]等で移動用スキルを使えると一層安心できる。
以下、代表的な設置型スキル
>''カルティストの魔方陣''
クトーン教団系のキャスターが使う魔方陣、クトーニック・シジルで大ダメージを食らって死ぬ。
床に紫色の五芒星、オカルティストの[[シジル オブ コンサンプション>Masteries/Occultist/Sigil of Consumption]]に似た攻撃。
チャンピオン級が使う物は カオス属性+5%[[ヘルス減少>Combat Mechanics#currentlife]]ダメージ で、毎秒連続ヒットする凶悪スキル。
足下に直接設置されるので気付いたときには一発か二発は食らってしまい、しかもカオスボルトより一発あたりの威力も高い。
(ボス級の[[サラザール>#w0bc7108]]が使うものは同じ見た目で[[ヘルス減少>Combat Mechanics#currentlife]]ダメージが無いが、生命力ダメージも含まれている)
対策
とにもかくにもカルティストと戦うときにはカオスの耐性を稼ぐこと。
5%[[ヘルス減少>Combat Mechanics#currentlife]]ダメージと平行して食らうのでそれでも十分過ぎるほど痛いとはいえ、生で食らうよりは遙かにマシ。
また、戦闘中に常に足下を意識しながら戦う。こまめに移動を繰り返すなど、被弾しないことを心がけたい。
<
~
>''亀裂''
Act5ボス:エケット'ズール / 古代の森ボス:ガルガボル / 拡張FGエリアボス:ブラザー セガリウス,シスター クリムゾン
これら等がこちらの足元に直接置いて来る 星座スキル:亀裂 に酷似した設置型のAoEは
物理+属性ダメージ(火炎/カオス等) に 気絶効果 や ヘルス割合減少 を伴うような砲弾を毎秒複数吐き出し続ける。
その為、耐性/装甲/ダメージ吸収 等で一発毎のダメージを完全に殺し切れない場合に、その上に留まっていると
そのヒット数の多さで こちらのヘルスがビュルビュルビュルッと文字通りに溶けてなくなってしまう。
対策
相手のモーションと自分の足元を見て、設置されたAoEを回避する。
但し、あまり早くに回避し過ぎると、せっかく移動した先にジャストでAoEを置かれる為、移動するタイミングを覚える必要が有る。
ガルガボルあたりは、お辞儀した後に「亀裂が足元に出てから~弾を出すまで」の間に移動するのがベスト。
上級テクニックとして「&color(Blue){お辞儀したらわざと遠くに逃げて、そこに亀裂を出させてから戻って殴る};」という物も有るが
その直後に別の要因で逃げようとした時に「&color(Red){さっき遠くに出させておいた亀裂の方へ逃げて死ぬ};」という忘れんぼさんパターンに注意。
注意点として、拡張FGエリア終盤の ''”D”'' が使用してくる ネクロマンサースキル:ラヴェナス アース に酷似したAoEも
上記に似たような性質を持つ為に出来るだけ回避した方がよいのだが、
彼はサイズの大きな手下を複数召喚してくる為に視界が塞がれ 自分の足元や相手のモーションが見えなくなって
気が付いたら置かれていて複数発喰らってしまう事が多い。
どうも置かれているっぽく感じたら、一旦大きく離脱して視界を確保する方がよい。
<
~
>''敵死亡時に残されるダメージゾーン''
いわゆる Cast on Death 型の持続式範囲攻撃スキルで、
リフトスカージなどの昆虫型が残す毒酸系、イセリアル系の敵が残すイーサー系、
Act5で出現する「呪われた蟹」型の敵が残す 冷気+生命力系、
Act7のローグライクダンジョンで出現する「飢えの申し子」型の敵が残す冷気系 などのものが代表的。
これらは一定時間毎秒ダメージが発生し続ける上に、[[ヘルス減少>Combat Mechanics#currentlife]]やデバフ効果を伴ったり、
別個体から出た複数ゾーンの各ダメージがこちらに累積したりするものもあるため、
雑魚を大量処分した後その場にとどまり続けたりすると、該当攻撃に対する耐性を固めていても大きなダメージを受ける事がある。
対策
基本としての「すぐにその場を離れる」以外の対策としては、インクィジターシールのような実数ダメージ吸収スキルを使う、
離れた所から遠隔攻撃で倒す、引きながら個別撃破してまとめて喰らわないようにする、など。
<
~
**気絶/凍結 時間短縮(状態異常耐性)を軽視 [#rb0e3b82]
危険度: &color(#FF1111){★★★};
:エンドコンテンツに向かう際にCC時間短縮を確保せずに挑み、気絶/凍結はめを喰らって死亡|
メインキャンペーンではごく一部の敵だけが問題でうやむやのうちに進める事が可能だったが、
坩堝やシャッタードレルムといったエンドコンテンツでは、凍結されてるうちに他のボスネメシスにぼこぼこにされたり、
ダメージ床の上で気絶/凍結で足止めを喰らってそのまま死ぬ等、デバフと攻撃のコンビネーションが強力になり死因となる。
:対策|
エンドコンテンツを目標にしている場合は、気絶/凍結 時間短縮(各最大80%)をなるべく多く確保できるよう考慮してビルドを組む。
マスタリースキル(SO,AR,NB,SH,OK等)、防具やアクセサリー等の装備品、星座等。
装備品はパンツやブーツなど下半身の防具に多い傾向にある。星座もアップデートを重ねるごとに気絶/凍結 時間短縮が追加された星座が多い。
凍結 時間短縮はホアフロスト軟膏を使ってその時だけしのぐ手もある。
~
**処理落ちに対処しきれず死亡 [#o1adb8e4]
危険度: &color(#661111){★};~&color(#AA1111){★★};
:仕様としての処理落ち|
PCスペックを必要以上に満たしていたとしても、プログラム上オブジェクトが非常に多い場所では処理落ちを起こすことがある。
オブジェクトとは地形や敵の他、''敵やNPCの死体も含まれる''ため、同じ場所で継戦しているとどんどん重くなる事象に見舞われる。
処理落ちした分キーレスポンスが段々後ろにズレこむといった現象は起きないが、ギリギリの戦況ではスキルが1つ出遅れただけで手遅れになることもある。
:対策|
同じ場所でずっと戦い続けないこと。
争いの平原など敵数出現率が高く更に召喚敵が居る場合は特になりやすいので、無理に張り付かず適当に引き撃ちするのが有効。
Mod等で敵数を増加させている場合は…頑張って。
また、坩堝やシャッタードレルムなどの大量の敵やエフェクトの発生が予測されるコンテンツに挑む場合は、
あらかじめゲームオプションから画質や映像のクオリティを下げておいて処理負荷を軽減するという対応手段もある。
(ゲームプレイ中にビジュアル関連のオプションを変更するとゲームがクラッシュする事があるので、キャラクター選択画面で変更する方がよい)
~
**難易度変更後の耐性減少を無視する [#u8ba7b43]
危険度: &color(#AA1111){★★};
:耐性減少|
エリートに入ると上段が -25% 、アルティメットに入ると更に全耐性が -25% される。
合計で上段が -50% / 下段が -25% されるため、最終的には 80+50=130% を何らかの手段で稼ぐ必要がある。
下の難易度で耐性上限を達成していた場合、実際に難易度を変更してみないと届いているかどうかが判らない。
特に危険なのが毒酸や出血耐性で、最序盤から出てくる上にダメージ量が跳ね上がるためヒーローなどを対処できずに詰むケースもある。
:対策|
まずは上難易度を選択してキャラクター画面で耐性数値を確認し、不足している場合は下の難易度でファーミングを行うこと。
ノーマル~エリートの過渡期では、Lv40・Lv50の武器/アクセサリ増強剤によるブーストが特に有効。
エリート~アルティメットでは、Lv70の防具増強剤がそろそろ使えるようになる頃のため、足りない耐性に合わせて買い揃えると良い。
~
**ヘルス変換で十分に回復できない [#wf1cdc5b]
危険度: &color(#661111){★};~&color(#AA1111){★★};
:ヘルス変換を阻む要素|
与えたダメージの一定割合を自身のヘルスとして得るヘルス変換(Attack Damage Converted to Health = [[ADCtH>用語集#hc7da7b1]])は、攻防一体の強力なメカニクスだが弱点もある。
そもそもの与ダメージやヘルス変換率が低すぎるといった初歩的なミスを除けば、ヘルス変換で十分に回復できない原因としては、
1. こちらの攻撃属性に対して敵が極端に高い耐性を持っている
2. 敵が高いADCtHへの耐性(ライフ吸収耐性)を持っている
3. ダメージ減少デバフや減速デバフを受けて火力が落ちる
4. 攻撃失敗(ファンブル)デバフを付与されて攻撃が当たらない
この辺りが筆頭として挙げられ、これらが合わさると普段の1割以下の量しか回復できないという事態も起こりうる。
ヘルス変換メカニクスを採用しているビルドで、普段は問題なく回復できているのに特定の敵を相手にすると
格別痛い攻撃を受けている訳でもないのにジリ貧になって負けてしまう、といった場合はこれらを疑ってみるべきだろう。
:対策|
最も一般的な対策は、こちらの攻撃属性に対応した耐性を下げる手段を用意すること。
特にエレメンタル3種、生命等はプレイヤー側に低下手段が豊富に用意されているためか、敵側の耐性も高めに設定されている場合が多い。
[[耐性減少スキル一覧>Tips/Resistance Reduction]]等を参考にして、できる限り多くの耐性減少を与える手段を用意しよう。
それでもなおビルドによっては敵との相性差が大きい場合もあるが、耐性減少手段が十分であれば最低限のヘルス回復量は確保できるので、
長期戦を覚悟して根気よく戦えば勝機が見えてくる場合が多い。
減速デバフによって攻撃回数が減り火力(=変換量)が下がる場合は、減速耐性を積む事でも対抗可能。
ダメージ減少やファンブル付与のデバフについては耐性が存在しないため、やはり火力やADCtH率を上げる事が対策になる。
なお上記以外の対策として、敵のライフ吸収耐性を下げる、メインスキルに複数の属性を混ぜる、ヘルス再生を強化する、といった方法もある。
いずれもビルドによる制限が掛かるため汎用性のある解決策ではないが、頭の隅に留めておくと役に立つかもしれない。
※v1.2.0.2 時点では、敵が持つADCtHへの耐性(ライフ吸収耐性)が全般的に強化されているため、
上記対策を取り入れていても回復量が不足と感じる事があるかもしれません。
~
**エナジーバーの上になんかアイコンがいっぱいついてる [#debahu]
危険度: &color(#661111){★};~&color(#AA1111){★★★};
:エナジーバーの上のアイコンは自分にかかったデバフ(弱体効果)のアイコンです。|
敵から受けた攻撃にデバフ効果やDoTダメージがついていると対応したアイコンが表示されます。
と言ってもアイコンを見ただけではどんな効果かさっぱりわからない事が多いです。
:対策|
アイコンの上にマウスカーソルをもっていけばどんな効果を受けてるのかが表示されます。
一時停止中でも表示されますので、ヘルスバーが大きく変動してる時には落ち着いて一時停止して
デバフアイコン表示から何のデバフを喰らっているのかを調べると対策を思いつくかもしれません。
後、そもそもたくさんつかない様に対応出来るならしたいところ。
DoTダメージを反射された場合は体内損傷:5000/sみたいなトンデモ表示が出る事もあります。
**Sunder(破砕) によるもの [#Sunder]
これは ''v1.2'' アップデートで追加された特殊デバフで、一時的に大きなダメージを受けるようになります。
このデバフを受けている際の特殊エフェクトや仕様については [[こちら>Beginner's Guide#i5da61ec]] に情報があります。
~
*ヒーロー編 [#n397793a]
**ヒーローパックに絡まれる [#ga48f3e3]
危険度: &color(#661111){★};~&color(#AA1111){★★};
:昔からお馴染みのアレ|
☆付きエネミーことヒーローモンスターは、場合によっては複数の集団で湧くことがある。
当然ただのMobの群れより圧倒的に強く、毒だ炎だ雷だのを雨霰と降らせながらワープなどで近づいて殴りかかってくる。
軽装なら一瞬のミスで即死亡、重装でも耐久性を重視したビルドでなければ真っ向勝負を挑むのは厳しい。
:対策|
まずヘルス総量や装甲、耐性といった基本的な防御要素に穴がないようにしたい。
[[生存性向上の為のアドバイス>Builds/SingleMastery/Survive]]等を参考に防御を固めよう。
また、ちょっとでもいいので移動速度を稼いでおくといざというときに役立つ。
ほとんどの敵はプレイヤーより足が遅いので撒いてから引き撃ちすればなんとかなるが、
マップによってはマンティコアやリフトハウンドなどの俊足モンスターがヒーロー化するため、逃げるだけで精一杯になる場合もある。
引き撃ちをするにも足の速さがあったほうがいいのは間違いないので、靴やスキルなど何かしらで移動速度を高めておこう。
~
**特殊効果を持つヒーローを放置する [#m7aec2f9]
危険度: &color(#661111){★};~&color(#AA1111){★★};
:大量の敵と乱戦になった時に死因となる事があります。|
ヒーローの中には特徴を示す一定の名称が付いているものが多く居ますが、
単体と戦う場合とは違い、複数の強敵とまとめて戦うような場面では、
特定の特殊効果を持つヒーローを放置していると、それが原因で思わぬピンチに陥る事があります。
代表的なものは後述にある、こちらのバフを全解除する型の[[「アルケイン」>#j11675cb]]ですが、それ以外には以下のようなものがあります。
:|''「時間歪曲」'':こちらの総合速度を大きく低下(減速)させたり、普段は殆ど受けない [石化] のCCで行動を止めてくる。特にエンドコンテンツでは危険度が増す。
''「凍結」'':凍結効果のあるスキルで行動を止めてくる。特にエンドコンテンツでは危険度が増す。
''「敏速」'':周囲の敵全ての総合速度を大きく引き上げるバフオーラを持つ。特にエンドコンテンツでは元からキツイ攻撃を更にバカスカ受けるため危険度が増す。
''「防御」「ディフェンダー」'':周囲の敵全てに、防御能力を引き上げてダメージ軽減効果を与えるバフオーラを持つ。敵の数が減りにくく、長期戦になる。
''「制止不能」'':周囲の敵全てにCCが無効になるバフオーラを持つ。普段CCで被弾を減らしているタイプのビルドでは危険度が増す。
ほかには''「支援」''(敵のヘルスを大幅に回復)''「再生」''(周囲にいる敵へのヘルス再生バフ) の能力を持つ敵も、戦闘を長期化させる原因になります。
これらについては、この名称が付いたもの以外も居て、詳細は[[こちら>Shattered Realm#a71d80e2]]に記載されています。
:対策|
集団内に厄介なヒーローが混じっていたら優先で倒すか、他の集団からは引き離しておいて後で処理する。
[凍結/減速] については先述の通り[[CC耐性を積む>#rb0e3b82]]のも大事。
ヒーロー級が持つ 自己バフ/範囲バフ のオーラスキルや、自身が受けたデバフについては 星座スキル:[[浄化の水>Devotion/Constellation/Cleansing Waters]] / AR:[[ナリフィケイション>Masteries/Arcanist/Nullification]] で消す事も可能。
[石化] についてはベースゲームのみ環境では ほぼ受ける場面が無く、拡張 [[AoM>AoM]]/[[FG>FG]] を導入する事で使用してくる敵が追加される。
投射物型のスキルで効果を与えてくるものが多く、遠隔ビルドでは覚えておいて見て避けれることもあるが、近距離の乱戦では回避しにくい。
マスタリースキルでは AR:[[コンバージョン>Masteries/Arcanist/Conversion]] / NB:[[ファンタズマル アーマー>Masteries/Nightblade/Phantasmal Armor]] / IN:[[ヴィガー>Masteries/Inquisitor/Vigor]] / OK:[[決意明瞭>Masteries/OathKeeper/Clarity of
星座やコンポーネントでは耐性(石化時間短縮)を積みにくい傾向で、装備では一ヶ所で大きく積める物もいくつかあるがビルドにより使用しにくい事も。
同じCCでも [凍結/減速/気絶] に比べると受ける頻度は少な目なので、
上記マスタリー以外では石化耐性については諦めて他の防御面でカバーする方がビルドバランスを崩さずに済むことが多い。
~
**反射持ちヒーローを攻撃する [#p47f84e4]
危険度: &color(#AA1111){★★};
:**~Reflective~(反射)のヒーローを攻撃する|
反射持ちのヒーローを攻撃すると、与えたダメージの一定割合を反射される。
気付かずに攻撃し続けると、反射ダメージだけで死んでしまう場合すらある。
体内損傷や燃焼凍傷感電等のDoTを主体とした攻撃を反射されると被害が大きく、
&color(red){特に体内損傷は装甲で止まらず物理耐性は他耐性より積める量が少ない為ダメージが大きくなりがちで即死率が高い};。
//(一応物理耐性で軽減は出来るが、他属性に比べて物理耐性そのものが積みにくい為)
他は耐性で削減出来るので複数属性じゃなければ即死に至る事は少ないが、
ヘルスの少ないビルドでは1秒ごとに8割減る等ヘルスのジェットコースターになりがち。
:対策|
「% 反射ダメージ削減」のプロパティが付いた 装備/コンポーネント/増強剤/星座 等も有るが
一番重要なのは反射持ちヒーローを見逃さない事。
仮に相手が「報復」であれば、近接攻撃以外で反撃を受ける事は無いが
報復とは違い、%%%「反射」は全ての攻撃を反射する%%%。その為、攻撃手段の変更で反射を防ぐ事は出来ない。
有効な対処方法としては
敵の反射スキルエフェクト(トゲ状等)を見て、エフェクトの出ている時は攻撃しない、
ノックアウトや気絶が有効な敵は、反射スキルを使わせる前に行動不能にして一気に叩く、
また反射を見越して常に回復や逃げる準備をするなど大ヘルス減を見越して戦う等。
(数は少ないが敵のバフを解除する手段が使える場合は、それにより反射スキルを消す事も可能)
事前にわかっていれば そのビルドなりの対処は難しくない。
尚、こちらの使うデバフや耐性減少(カテゴリB以外)も相手の反射率に応じて反射されるため、
自分の使う 攻撃属性=耐性減少属性 の超過は多目に積んでおいた方がよい。
また、持続時間を延長しているDoT特化型ビルドでは敵にDoTを反射されると、
受けた反射DoTが長時間消えなくなるが、DoT種類に対応した「持続時間短縮」を積んでいると被害を抑制する事ができる。
~
**ヒーローと赤い稲妻でつながってるのを無視する [#h57a9a08]
危険度: &color(#AA1111){★★};
:**~Vampiric~(吸血)のヒーローと赤い稲妻で接続されてるのを放置する|
この名称が付いたヒーローがたまに接続してくる赤い稲妻。これはヘルス変換200%とか500%とかいうふざけた攻撃で、
いくら殴っても死なないどころか、結構な生命力ダメージを出力しており、
またカテゴリB耐性減少デバフを使うタイプのヒーローも居るため、
耐性がぎりぎりだとデバフでダメージが跳ね上がり吸い殺されてしまう事が多々ある。
&color(red){特に画面上で敵が自分に覆いかぶさるような位置取りになっていると見逃しやすく、よくわからないまま死ぬ事になりやすい};。
特にフェイスタンク気味のビルドでよく発生する。
:対策|
赤い稲妻を見かけたら最優先で一旦離れる。離れると接続は切れ、その後10秒ほどは再度仕掛けられないので、
その間に普通に攻撃が可能である。出血と生命力耐性を多めに積んでおけばフェイスタンクが可能かもしれないが、
耐性超過はエレメンタルとイーサーカオスあたりが最優先で出血・生命力は後手になる事が多いので、
少しのアクションで簡単に対処可能なので見逃さないようにして対処するのがオススメ。
~
**バフ消しヒーローにバフ効果を消される [#j11675cb]
危険度: &color(#AA1111){★★};~&color(#FF1111){★★★};
:バフ消しとは|
一部の敵は、プレイヤーキャラに掛かっているバフ効果を全て消し去るスキルを使用してくる。
ここで言うバフとは、効果が出ている間はライフバーの左上にアイコンが表示されるもの全てを指し、
ヘルスポーションによる一時的ヘルス回復から[[フィールドコマンド>Masteries/Soldier/Field Command]]のような常駐型バフスキルまで全てバフ消しの対象となる。
総じてプレイヤーキャラのレベルが上がるほどバフへの依存度が高くなるためそれらを消し去られると非常に危険であり、
特にヘルス総量・耐性・防御能力(DA)といった防御要素をバフに頼っているビルドはバフを消された瞬間に他の攻撃を受けての即死もありうる。
|BGCOLOR(#E8FFE8):COLOR(#11D):''v1.1.9.8'' 時点では、全てのバフが解除されて 手動で全てのバフを復帰させる必要がある仕様でしたが、&br;''v1.2'' のアップデートでは、一時的なバフは全解除されて手動復帰の必要有りのままだが、&br;旧トグル式の常駐バ
:使用してくる敵|
基本的に、拡張AoM・FGで追加された、名前の末尾に「~ アルケイン(英語版では「~ Arcane」)」と付いているヒーロークラスの敵がこれを使用する。
これらの敵には体の周囲を覆うぼんやりとした青いオーラのような専用のビジュアルエフェクトが掛かるが、
見た目はそれほど派手ではなく、特に混戦ではサイズが小さいアルケインヒーローの識別は困難。
v1.2.0.0 以降では頭上に「円形+斜線」のようなアイコンが表示されるようになり、
クトーニアン系やイセリアルタイタン系のようなサイズの大きな敵については、このアイコンも大きくなるため幾分わかりやすくなった。
バフ消し効果を持つのは時折撃ってくる低速の青い光弾だが、やはりこれも見た目に派手さはない。
多くの敵が通常の攻撃と同じモーションで使用してくるという点も含め、個別に視認しての回避は難しい。
名前に「アルケイン」の付いたヒーロー以外では、下の項目で別個に紹介されている「[[ロクシミアナイトメイジ>Cause of Death#kf8156b4]]」のほか、
クトーニアンのネメシスである「[[グラヴァ'スル>Factions/Chthonian#nemesis2]]」がバフ消し効果のあるスキルを使用する。((以前見分けが付かなかったクトーニアン オプレッサー型のヒーロー「[[ダル'ヴァゴル ザ メイジクロウ>https://www.grimtools.com/mo
(グラヴァ'スルについては挙動が他のヒーローとは違い、解説ページに詳細が記載されている)
:対策|
敵の数がそれほど多くない状況であれば、それらしいオーラをまとったヒーロークラスの敵が現れた際に
名前を確認する事である程度は対処可能。
本体の戦闘能力はそれほど高くない場合が多いため、バフ消しに注意しつつ速やかに排除したい。
いずれのタイプの敵もバフ消しスキルには長目のCDが設定されているため、
戦闘開始から数秒後に一旦距離を離し、一度発射させて回避してから次の使用までの間に倒し切ってしまうのもよい。
混戦になると一気に危険度が増し、そもそもバフ消し持ちの敵がいることに気付かないままバフを剥がされる事も少なくないため、
バフを消された後の立ち回りが重要になってくる。
ダメージの通りが妙に悪くなったり敵の攻撃が突然痛くなったと感じたらヘルスバーの上を確認し、
バフアイコンが消えているようなら即座に戦闘から離脱する。
常駐式のバフは5秒ほどで自動復帰するが、一時的なバフは手動で復帰させる必要があるため慌てずに再使用しよう。
//各キーへのスキル割り当ては2種類のプリセットを1ボタンで切り替えられる(デフォルトでは [Y] キー)ため、
//普段使用しているセットの裏側にトグル系バフスキルをセットしておき、速やかにバフを張りなおせるようにするのも良いだろう。
また死亡時にはその原因に関わらず全てのバフが即時解除されるため、バフ消しが原因で死亡しても死因を特定しづらい。
キャラが突然の急死を遂げた際にはリスポンする前に画面内にいるヒーローの名前を確認し、
バフ消し持ちがいないかを確認して次に備えるのも、やや後ろ向きではあるが有効な善後策と言える。
人型やサイズが小さめ などのヒーローのタイプによっては [気絶/凍結/ノックダウン] といったCCによる行動阻害が有効な事があるが、
拡張FGで追加される神像系のヒーローにはこれらのCCが殆ど無効で、ヘルス量も多いため注意が必要。
//(拡張AoMで追加されるクトーニアン系の大サイズのヒーローには凍結が通るものと完全に通らないものが居る)
//また、エンドコンテンツなどの特定MAPで突然変異の「制止不能化」が発生すると全ての敵のCC耐性が増加するほか、
また、「制止不能」が名称に付いているヒーローが居ると周辺の敵にはCCが全く効かなくなる点にも注意。
~
*特定の敵・モブ編 [#u2bad060]
**拡散弾パックの直撃を食らって即死 [#y314679c]
危険度: &color(#AA1111){★★};~&color(#FF1111){★★★};
:拡散弾パックとは|
シャンブラー(石造りのゴーレム)や血の森のボス、ボルヴァが使用してくる攻撃パターンのひとつ。
特にシャンブラーは出現場所がAct2のアーコヴィア付近のみと非常に限られているため、対策を忘れているケースが多い。
前者は赤熱する岩石を投擲、後者は[[ヴァイル イラプション>Masteries/Occultist/Vile Eruption]]のような等角放射弾を放つ。 どちらも、一度発射された後に接地してから拡散する仕組み。
恐ろしいのが 「拡散前の散弾がヒットすると、&color(#1111DD){''含まれている全弾分のダメージを受ける''};」 という仕様。
即時多段かつ同時にダメージを受けるため、タイミングが悪いと低ヘルス時発動スキルをぶち抜いて近接タンクですら即死することも。
:対策|
どちらも密着状態にあればこの攻撃を仕掛けてこない。 従って、敵が単体の状態では張り付いて殴るのが最善策。
シャンブラーは一度に複数出現することもあるため、近接職では[[ブリッツ>Masteries/Soldier/Blitz]]などのヒット&アウェイがしやすいスキルで数を削るかそれぞれを引き離すのがベター。
遠隔職では発射自体は避けられないため、モーションを良く見て確実に避けるのに尽きる。
シャンブラーは振り被り、ボルヴァはオーラを溜め始めたら攻撃のサイン。
~
**マンティコアの集団にリンチされる [#efe6cd32]
危険度: &color(#661111){★};
:マンティコアの出現範囲|
マンティコアは大分して3種おり、メイン(Mane)種はギザギザ荒野、ストーカー(Stalker)種は血の森、フレッシュワープト(Fleshwarped)種はイモレーションに出現する。
雑魚敵の中ではトップクラスの毒ダメージを与えてくるうえ、ブリンクスキルをも使いこなす難敵。
範囲スキルがあるからまとめて叩こう、と甘い考えの冒険者を袋叩きにし、逃げようと思ってもかなりの速さで追い掛けてくるため厳しい状況に追い込まれる。
:対策|
毒酸耐性を十分稼いでおくこと。 ヘルス再生を多めに稼いでおくとなお安全。
物理火力も割と高いので、脆いキャスター系は[[エレオクテスの鏡>Masteries/Arcanist/Mirror of Ereoctes]]で無敵になるなり、[[シャドウストライク>Masteries/Nightblade/Shadow Strike]]で別の敵種に突進することで逃げるなども有効。
~
**ハービンジャーの自爆に巻き込まれる [#w8b630ef]
危険度: &color(#661111){★};
:クトーン教団の自爆テロ|
主にAct4、ネクロポリスにたくさん登場する浮いてるアンデッドことハービンジャー。
カオス属性の遠距離攻撃を仕掛けてくるのでそのままでも十分うざい敵だが、
死亡時に&color(#441166){15%のヘルス割合ダメージ};を持つカオス属性の自爆攻撃をしかけてくる。
威力はカオス属性の中でもやや高め。それに加えて9mという広い攻撃範囲と割合ダメージ。
もし耐えられても割合ダメージでごっそりとヘルスを持って行かれるため、畳みかけられてピンチになることは十分ありえる。
:対策|
カオス耐性を稼ぎ、なるべく遠距離から始末する。
殺した瞬間に発動というわけではなく、ある程度タイムラグがあるのですぐに離脱すれば避けられなくもない。
Meleeビルドでも最低限のAoEは所持しているはずなので、惜しみなく使って引き撃ちするのが一番利口。
//***エナジー燃焼系スキルはプレイヤー側からは削除されました***
//ちなみにエナジー燃焼系の装備を持ち、エナジーを十分に消費させた状態で倒すとこの自爆自体が''発生しない''。 (スキル扱いのため)
//が、一々それをやるくらいなら自爆への対策をするのが現実的かつ速いだろう。
~
**シャドウストライクでぶん殴られる [#xa0501e0]
危険度: 近接/&color(#661111){★}; 遠隔/&color(#AA1111){★★};~&color(#FF1111){★★★};
:脳筋ゴースト対策|
ゴースト系チャンピオン((表記文字色が黄色))や、苦悶の階段の死刑執行人・アルカモス大先生などが使ってくるシャドウストライクは、
姿を消し高速で接近して殴ってくるという、非常に厄介なスキル。
威力は非常に高く、体格重装キャラでもそれなりに痛い。軽装キャラだと命に関わる。
特にアルカモスの突撃は凍結までついでに付いてくることもあり、それなりの防御力や物理耐性を稼いでいなければ即死もありえる脅威の大技。
しかも武器がMIなのでレア修飾詞がつきやすく、想像以上のダメージを叩き出すこともある。
:対策|
・大回りに避ける
これらのシャドウストライクには共通点があり、「姿を現し、一瞬置いてから攻撃に移る」ということ。
更にプレイヤーの移動モーションをそのままトレースして追い掛けて来るため、%%%一瞬だけ立ち止まるか振り返り、姿が見えたら引き返す%%% ことで回避できる。
その際に攻撃減速効果などが掛かっていれば当然攻撃速度が下がるため、なお安全になる。
//シャドウストライクの一番恐いところは『''&color(Red){回避がむずかしい};''』こと。
//通常ゴーストならアウトレンジで潰せばなんとかなるが、ボス属性のアルカモスともなるとそうはいかない。
#br
・装備やステータスを整える
上記の通りにすれば避けることはできるが、プレイングのミスでキツい一発を貰ってしまうこともしばしば有り得る。
この一撃をどうにか耐えるため、日頃からしっかりと防御・体格を高めておかなければいけない。
ただし軽装キャラは稼げる実防御力にどうしても限界があるため、体格キャラのように防御力で耐えることが難しい。
ノーマルまでならまだしも、エリート以降は物理耐性を稼いで割合で低減するのが最も賢いだろう。
もちろん精神に一点振りなんてことはせず、きちんと体格を稼いでおくのも重要。
重装キャラなら食らってもそこそこ耐えられるので、そこまでビビることはない。
~
*特定の敵・ボス編 [#m42ac5d2]
敵対派閥の悪評値がMaxになると出現するネメシスについては、左メニューの各派閥ページにも個別の解説が記載されています。
~
** 特殊ダンジョンのボス [#x5ea8456]
[[ローグライクダンジョン>Tips#roguelike]]のボスについては、下記の各クエスト解説ページに情報が記載されています。
:|Act2:[[苦悶の階段>Quests/Act4/Secrets of the Lost]] / Act3:[[ヴァルバリー港>Quests/Act4/The Outcast's Revenge]] / Act4:[[カオスの要塞>Quests/Act4/Black Heart of the Void]] / Act5:[[古代の森>Quests/Act5/Cleanse the Corruption]] / Act7
~
**サラザールに喧嘩を売る [#w0bc7108]
危険度: &color(#661111){★};
:クトーン教団の偉い人|
バーウィッチ郊外、[[鍵の掛かった扉>Quests/Act1/A Strange Key]]の先にいるみんなのトラウマ。
3Wayのカオスボルト、15%ライフ減少つきのドゥームボルト、生命力+カオス属性のシジル(魔法陣)、二体の手下召喚、30%の物理耐性減少+40%スローの呪い。
さらにたまに使うポゼッションでダメージ吸収50%と総合ダメージ50%を得るという、かなりごっついカルティスト。
しかもボス属性なのでほとんどのdebuffやCCに耐性があり、ダメージのヘルス変換まで利きづらいという難敵。
入り口でおどろおどろしい警告を受けたのにもかかわらず、軽い気持ちで奥まで足を踏み入れてくたばったプレイヤーは数知れず。
:対策|
生命力・カオス耐性をガッツリ上げて挑めばかなり楽になる。
しかし低難易度でここに初めて挑むレベルの冒険者にそんな資産があるわけもないので、実際は耐性0%のまま突撃することにもなりえる。
一時凌ぎ的な対策ではあるが、SHとOCはペットを壁にすることでカオスボルトの被弾を避けることができる。
また、近接キャラでも裏武器にライフルを持ったり、遠距離攻撃可能なコンポーネントスキルを仕込んでおく。
なにも考えずに殴りかかると3Wayのカオスボルトが直撃し、一瞬であの世行きになる。
カオスボルト以外にも、シジルを踏んでいると毎秒ダメージを受けるうえに、
自分が受けたダメージはサラザールのヘルスに変換されて回復してしまうので、避けながら戦闘しないと長期戦になるため注意。
また、手下のハービンジャーは総合速度や各種耐性を低下させる範囲型のデバフスキルを使うため、優先で処理しておこう。
サラザールが居るエリアの敵レベルはAct1の他エリアより高く、拡張[[AoM>AoM]]導入時は難易度ノーマルでも40Lv前後まで上がるため、
少し先のActに進んでLvを上げて、[[カイモンズ バッジ>Items/Equip/Armor/Rare/Kymon's Badge]]などの必要耐性付き装備を入手してから改めて挑戦する手もある。
なお、v1.2 アップデートでは殆どの敵からカテゴリAの耐性減少デバフが削除されているが、
[[サラザール本人>https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/163/skills]] および、一緒に配置されているような[[クトーニアン ハービンジャー型の敵>https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/485/skills]]は従来から持っているカテゴリBの耐性減少デバフを依
特に高難易度では敵が使うデバフの効果量もレベルにあわせて増えるため、これらに対抗するための耐性が重要になる。
(v1.2.0.5 時点では、サラザールは物理耐性のみ、ハービンジャーは 刺突/出血 以外の主要耐性をすべて下げてくる)
~
**好奇心からのガットワーム [#u426f8d2]
危険度: &color(#661111){★};
:ガットワーム, 人喰い|
バーウィッチ郊外~バーウィッチ村 までの広いエリアにランダムで入口が出現する洞窟、密輸人の窪地 で佇んでいるドレングール 用心棒系のボス。
はじめての難易度ノーマルで比較的楽勝にゲームを進めていたが、好奇心から洞窟INからの謎瞬殺されたというプレイヤーは多いだろう。
主な死因は 減速・気絶・捕縛 などを受けた状態での物理と出血によるダメージ。
(ランダム洞窟の出現候補地点は [[こちら>Factions/Bounty#gutworm]])
:対策|
そもそもクエスト系とは無関係なので洞窟INしなければ問題無いのだが、実績解除や独自MIのために討伐したいのです という場合、
下手に距離を離して戦おうとすると、捕縛スキルで出血+防御能力低下や突撃スキルで気絶からの追撃死パターンがあるため、
気絶耐性と出血耐性、装甲や物理耐性を上げておいて近距離で削り合いを挑む方が楽なケースが多い。
結構剛腕なので、最低限の回復手段は勿論必要。
どうしても削り合いが辛すぎる場合は移動速度と減速耐性・捕縛耐性を上げて、DoTを入れてグルグル逃げ回るのを繰り返すという手も。
~
**四つ丘の円形ピットで覇者に叩きのめされる [#s6c9f4fb]
危険度: &color(#661111){★★};
:拡張FG導入時に追加される人間型ボス|
Act2 四つ丘の ボリス, マスター オブ ザ ピット が居ることがある場所に、
二人の新ボスのうちどちらかが毎セッション出現するようになりました。
これらは公式フォーラムの有志コミュニティで行われたPvP大会で使用されたビルドが基になっているそうで、
特に高難易度になるにつれて、非常に高い攻撃力を持ち、危険な存在となっていきます。
:|・[[レクト バイプロトス ~ ピットの覇者>https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/3334/skills]]
''物理''/''体内損傷''/出血 を得意とする。防御能力(DA) 大幅低下のデバフも有り。
瀕死時に回復するパッシブスキルも持つ。ブリッツ+フォースウェイブ のコンボが痛い。
:|・アセディアン アルドリック ~ ピットの覇者:[[IN+DE タイプ>https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/3335/skills]] / [[IN+SH タイプ>https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/3393/skills]]
物理/''雷''/''感電''/気絶 を得意とする。防御能力(DA)/総合速度 大幅低下のデバフも有り。
スタンジャックス / デッドリー エイム を持つ IN+DE タイプと、
ウェンディゴトーテム / インクィジターシール((独自性能で ダメージ割合吸収+ヘルス再生量増加 の効果あり)) を持つ IN+SH タイプのどちらかが出現する。
:対策|
ストーリー上では倒す必要が無いので普段は近寄らなければOK。
腕試し目的の場合、特に高難易度では正面から足を止めての殴り合いや撃ち合いをするためには、
装甲/物理耐性/雷or出血の耐性 などの耐久力と回復力の両方を高いレベルで要求される。
気絶耐性に関しても、あまり頑丈でないビルドの場合だと 80% を目指さないと、60% 程度では若干ハメ殺し気味にされる事がある。
敵Lv100付近ではDA低下デバフの効果量が -300 を超えるため、それ込みでクリティカルを貰わない程度のDA確保も大事(最終の敵OA約2500)。
特に IN+DE タイプのアセディアンからクリティカルを貰うと→パッシブ発動でOA増加→更にクリティカルを貰う確率がUPするため注意。
軽装ビルドで逃げ回りながらでも倒せるが、DoTがかなり強力なため、
自分のADCtHやヘルス再生が負けて回復が追い付かないとみたら大きく逃げて振り切るのが肝心。
([[インクィジター シール>Masteries/Inquisitor/Inquisitor Seal]] のような、実数ダメージ吸収型スキルはDoTを軽減できるので有効)
また、物理耐性以外は満遍なく平均以上の耐性を持つため、耐性減少手段もそれなりに必要。
回復とバフ効果がある召喚設置スキルを使うタイプが相手の場合は、各設置物からは距離を取る方がよい。
周囲に バフ/デバフ 持ちの雑魚が居る事が多いため、これらを放置しない事も大事。
[[ボリスのMI>Items/Equip/Weapon/Rare/Pit Master's Axe]]が必要な時に邪魔なので倒したいという場合、
''正々堂々と戦う以外の方法として、自分が四つ丘の入り口方面(拠点の方向)や逆の奥方向へ逃げると途中で初期位置に帰っていくので、''
''ある程度ヘルスを削ったり、DoTを一通り入れて逃げる の繰り返しで倒す事も可能。''
ボリスと同時にピットの覇者と戦うのは難易度が高くなるため、この手段で先にどちらかを殺してしまうのがよい。
(※ Act1~4に出る他の敵と同様に、v1.2.0.0 以降で[[ボリス>https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/133/skills]]のステータスや攻撃力にも上方修正が入っている。)
~
**ログホリアンのゲロ直撃を受ける [#v4deb799]
危険度: &color(#661111){★};~&color(#AA1111){★★};
:クトーンの声 ログホリアン|
[[第一段階>https://www.grimtools.com/monsterdb/222/skills]]
[[第二段階>https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/223/skills]]
[[第三段階>https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/224/skills]]
:ゲロとは|
Act4 のラスボスであるログホリアンが使ってくる攻撃パターンの一つで、
自身から半径5m~程の範囲に 物理+カオス+酸+毒 の砲弾を撒き散らす。
クトーニアンが相手ということで生命力やカオスの耐性だけを稼いで安心していると、酸+毒 でやられる事がある。
:対策|
・共通
毒酸耐性もしっかりと稼いでおく事。
また、ログホリアン自身と召喚される雑魚は、毒酸以外にも 生命力/カオス/火炎 による攻撃を行う。
//全耐性減少のデバフも使ってくるため、各耐性がギリギリ最大だと被害が大きくなる。
//特に耐性減少数値が大きくなる高難易度では、これらの耐性について超過分を稼いでおくと安心。
耐性を稼ぎにくい物理ダメージも使ってくるが、こちらは近接距離での殴り(身体を大きく揺らす駄々っ子パンチ)を受けないビルドでは影響が少な目。
''v1.2'' アップデートでは、これまで使用してきていたカテゴリーA全耐性減少デバフが削除されたため、
超過分の耐性までは用意しなくてよくなったが、
かわりに近接攻撃スキルと砲弾スキルに[[''Sunder(破砕)''>Beginner's Guide#i5da61ec]]という特殊デバフ効果が追加された。
#br
・近接職
張り付いて殴る以上引っ被るのは仕方のない事なので、中毒時間短縮を上げておくことで軽減できる。
もしくは大きく避けてから[[ブリッツ>Masteries/Soldier/Blitz]]や[[シャドウストライク>Masteries/Nightblade/Shadow Strike]]で突進し、攻撃を再開するのも有効。
少々 小狡いやり方(ずのうプレー)としては、ログホリアンの地面に下ろしている体の端部分には、こちらの攻撃の当たり判定がある場所が存在するため、
良い位置を探してシフトキーを押しながらその場攻撃をすると、ゲロや駄々っ子パンチを受けずに比較的安全に近接攻撃し続ける事ができる。
#br
・遠隔職
事前モーションがあるため、よく見て距離を取りながら戦う。
と言っても実際には召喚下僕の相手などをしていて不用意に近付いた結果カスって大ダメージということもあるので、対策しておくに越したことはない。
#br
・ペットビルド
上記とは別に、ログホリアンはペットボーナス型ペットに対してマインドコントロールを使ってくる事がある。
これを受けたペットは一定時間味方を攻撃するためペット特化型ビルドでは大変厄介な事があるが、
Act2で入手可能な[[ハリオンズ クレスト>Items/Equip/Armor/Rare/Halion's Crest]]や一部の 装備/星座 などに付く "n% 精神支配時間短縮" というペットボーナスで対抗できる。
→ [["精神支配時間短縮" でのwiki内検索結果>https://wikiwiki.jp/gdcrate/?cmd=search&word=%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E6%94%AF%E9%85%8D%E6%99%82%E9%96%93%E7%9F%AD%E7%B8%AE&type=AND]]
~
**通り魔 ロクシミア ナイトメイジ [#kf8156b4]
危険度: &color(#AA1111){★★};~&color(#FF1111){★★★};
:争いの平原に現れるヒーロー|
ストーリー進行のために急いでいるプレイヤーやモグドロゲンの祠を修復しようとリフトを探しているプレイヤーに驚異的な移動速度で接近し、とんでも威力のシャドウストライクや投げナイフで瞬殺してくる。
厳重にバフで防御を固めたとしても、オリジナルの[[ナリフィケイション>Masteries/Arcanist/Nullification]]で即座に全てのバフを消されて成す術無しということも。
再使用までの間隔は約30秒と長いが、同じバフ解除スキルでも[[アルケイン型ヒーロー>#j11675cb]]などの使うそれとは違い瞬間的なスキルのため、ゆっくりと飛ぶバフ消し弾を見て回避するような事もできない。
この攻撃には [エナジー燃焼] も含まれていて、自身の持っているエナジーを減らされた上に減ったエナジー量の数割のダメージを受ける。
:対策|
攻撃力こそ圧倒されるが耐久力はヒーローのそれ、どうせ瞬殺されるならこちらは近くにリフトを用意してゾンビアタックすれば数回で倒せるだろう。
バフ解除をされても死なずに済んだ場合は一度遠くに離れてバフを掛け直すとよい。
登場時期がLv60以上に制限されているのでノーマル~ベテラン難易度ではまず出会うことはない。だがそのレベル帯はGrimDawnに慣れてきたエリート~アルティメットなため初見殺しを加速させている。
そもそもスポーンする範囲も限定されているので近寄らなければ問題ない。
~
**ザンタリンのバラージにダイナミックダイブ [#i73d0966]
危険度: 近接/&color(#AA1111){★★}; 遠隔/なし
:バイタリティ バラージ|
[[不滅のザンタリン>Factions/Order of Death's Vigil#nemesis]] (Zantarin, the Immortal) は[[修道会>Factions/Order of Death's Vigil]]のネメシス。
そもそもネメシスまで持っていくのが大変なので、クルーシブルで初めて見たという人も多いのではなかろうか。
普段はその辺のアンデッド・オカルティストと大して変わらない行動だが、中距離に居るとバラージ (弾幕) を放ってくる。
2, 3度まばらな弾を放った後におもむろにオーラを溜め始め、20Way近い散弾を前方コーン状に一斉発射する。
勿論一つ一つが独立したダメージ判定を持つため、その全てを食らった場合はタンクでも&color(Red){即死};を免れない。
:対策|
・モーションをよく見ること
一連のバラージモーションにはすべて順序があるため、まばらな弾を放ち始めたらその時点で警戒しておく。
溜め始めた時点でブリンクスキルで突っ込むのを止め、撃ち終わるまで待機。
発見時によく見ないでいきなり突っ込むと、最初のスキル使用にタイミングが合ってしまう事もあるので注意。
v1.2 アップデートでは、この弾幕スキルに[[''Sunder(破砕)''>Beginner's Guide#i5da61ec]]という被ダメージ増加デバフが追加されているので、
うっかり数発受けてしまったら、デバフ効果が切れるまで射程外へ逃げると生存率が上がる。
#br
・生命力と毒酸の耐性を積むこと
ザンタリンの攻撃は主に生命力+毒酸ダメージなので、勿論耐性を積んでおけばその分だけ被ダメージ量は下がる。
全弾直撃とは行かずまでも戦況により多く引っ被ってしまった場合は、耐性量が生存力に直結する。
~
**ベンに捕まる [#n9b0706d]
危険度: &color(#AA1111){★★★};
:オブシディアン トラップでの捕縛|
クトーニアンネメシス:ベン'ジャール, ザ コロッサル が使う捕縛スキルで動きを止められると、
特に複数の強敵と同時に戦うタイプのエンドコンテンツでは、他の敵からのタコ殴りや[[バフ解除>#j11675cb]]から即死する事があります。
詳細と対策は[[こちら>Factions/Chthonian#nemesis]]。
~
**エンドレスな獣 クバカブラ [#z5e3b260]
危険度: &color(#AA1111){★★}; ~&color(#AA1111){★★★};
:全身が血走った巨大なイエティ型の獣ネメシス|
獣族は低難易度から数多くを討伐するため、意識していなくとも最高難易度では悪評Maxになっている事が多く、
Act5エリアでクラフト素材のウグデン花を摘んでいたり、古代の森ローグライクダンジョンを攻略している時に このネメシスに遭遇する率が高い。
高い攻撃力に加えてモリモリとヘルス回復するスキルを持つため、
特性を理解していないと、延々と決着がつかないことや理不尽にボコボコにされることがある。
詳細と対策は[[こちら>Factions/Beasts#nemesis]]。
~
**アレクサンダーおはメテオで昇天 [#t8c22c90]
危険度: &color(#AA1111){★★}; ~&color(#AA1111){★★★};
:隕石が顔面を直撃する事故が発生|
Act6で出てくるネメシス:アークマージ アレクサンダーが出合い頭によく落としてくるアレ。
拡張DLCのエンドコンテンツでも深い階層での死因になりがちなので、頭上にご注意。
詳細と対策は[[こちら>Factions/Aetherial Vanguard#nemesis]]。
~
**ラムズルのハメ殺しとクリティカル [#bfad0c61]
危険度: &color(#AA1111){★★}; ~&color(#AA1111){★★★};
:序盤なのにやたら強いアンデッド坊主|
拡張[[FG>FG]]のAct7でソレイル派閥選択時、メインクエストで討伐する必要があるボス [[オシールの高僧 ラムズル>https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/1875/skills]]。
警告などが無い序盤クエストということで油断して進むと、いきなり予想外のキツい洗礼を浴びるケースが多い。
:対策|
主に使ってくるダメージ属性は [''物理''+冷気(凍傷)+雷(感電)] となっていて、
ある程度の物理耐性や装甲と、冷気/雷 耐性を積んでおくと楽になる。
(以前持っていた耐性減少スキルは v1.2 で削除された)
本体が持続時間の長い凍結効果のあるスキルを使い、ボス部屋内のタレットが気絶効果のある雷球を絶え間なく撒き散らすため、
低耐性で意識せず突っ込むと成す術なくハメ殺しコンボをうけることがあり、凍結/気絶 への耐性が非常に重要。
凍結耐性についてはホアフロスト軟膏で一時的に増やすのもよい。
タレットからの雷球を受けにくい位置取りを考えるのもひとつのテクニック。
上記以外に初見殺しが強い要素として、頭上に落下させてくる砲弾スキルが持つ''防御能力低下効果が超強力''で、
低レベル帯では -300 前後、高レベル帯では -500 ~ -600 以上も下げられてしまい、クリティカルダメージで突然即死する確率が急上昇する。
自身の防御能力を上げる、敵の攻撃能力を下げる以外では、ある程度見て避けることも重要。
~
**マッドクイーンのカウンター針 [#p199421b]
危険度: 遠隔/&color(#FF1111){★★★}; 近接/なし
:遠隔型ビルドの天敵|
エクストラクエスト [[隠された道>Quests/The Hidden Path]] の隠しボスが使う対遠隔攻撃カウンタースキル。
メインキャンペーンMAPではMI狙い以外で特に相手にする必要は無いが、
拡張DLCのステージクリア型エンドコンテンツでは、倒さないとクリアできない場面がある。
詳細と対策は該当クエスト解説ページ:[[こちらの項目>Quests/The Hidden Path#pbysmiel]]にて。
~
**モグドロゲンをけしかける [#ub708f94]
危険度: &color(#FF1111){★★★};
:モグドロゲンとの交戦|
通称モグおじ。
放浪民の派閥クエストにてモグドロゲンと会うことができるが、その際会話の選択肢で挑発的なものを選び続けると戦闘になる。
ゲーム内屈指のステータスを持ち、その難易度のログホリアンを楽に倒せるようになった程度ではまるで太刀打ちできない。
:対策|
まず何より、無闇にケンカを売らないこと。
いつもの乗っ取られメンタルでつい剣を向けたくなるかもしれないが、
ややニッチビルド向けの[[専用アイテム>Items/Equip/Armor/Legendary/Mantle of Mogdrogen]]と実績以外にこれといったメリットはない。
戦う場合、エリートまではネメシス対策+α程度のOA/DA (おおよそ2000-2200以上) を稼ぐことで対処可能。
アルティメットになると、超特化対策型のビルド構築が必要になる。
主に必要になるのは2800-以上のOA、過剰分の雷耐性(カンスト+50% 以上)、
ヘルスが半分程度になると発狂モードに入り火力・防御力・再生力が上昇するため、半分削るまでがまず大変という場合には素直に逃げること。
※ v1.2 以降でも、[[モグドロゲン>https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/3408/skills]]の使う カテゴリA雷耐性減少 は削除されていません。
~
**ボス、ネメシスが置いた設置物を放置 [#r99f697c]
危険度: &color(#AA1111){★★};
:敵が置いた設置物(バフデバフを周辺に放つ)を放置して不利なまま本体と戦闘継続して死亡|
初めて見るのは多分血に誓いし者達が設置する赤いう〇こ…もとい赤い少し大きい岩のようなもので、
この時は放置して本体の始末が可能だが、ザ・センチネル、ムージウラク、カイザン等のボス・ネメシスが設置するブツは
雑魚が置いたものとは比較にならないほど&color(red){バフデバフが強力になりかつ複数設置される事もしばしば。};
これらを放置したまま戦闘継続すると、いくら殴っても相手のヘルスが減らないどころか、
ADCtHによって自ヘルスを回復できなくなったり、自分の攻撃がやけに遅くなったり等し、やがて死に至る。
:対策|
破壊できるものは最優先で破壊する。バフデバフなので範囲外に出れば効果はなくなるが、複数設置されて逃げようがなかったり、
そもそも30mとかいう画面外でも効果があったりするものがあるため、破壊できる場合は確実な対処となる。
破壊できる設定になっているものでも、中には一部の属性に対して非常に高い耐性を持っているものもある点には注意。
他の要因と違って設置=即死ではない為、落ち着いて対処すればさほど問題ではない事が多いが、
ネメシス複数をフェイスタンクしてる等破壊してる暇がない状況になりそうな戦闘では要注意。
~
**水の古老に溶かされる [#w8b32dbd]
危険度: &color(#AA1111){★★};
:Act5のウグデンボーグにある、ダイナマイトで破壊できる障害物の先に居る移動しないボス [[クラ'ヴァール, 水の古老>https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/216/skills]]|
ストーリー上は倒す必要の無い隠しボスなのでスルーしてOKですが、
実績をコンプリートしたい場合は難易度アルティメットで倒す必要があります。
このボスは、特に近接ビルドでの初見では、あまり自分の防御性能が高くない場合、よくわからないうちに溶かされてしまう事があります。
主な原因としては、[空から降ってくる氷の結晶] / [近接距離での駄々っ子パンチ] / [足元への渦巻] あたり。
これらに含まれる攻撃属性としては 物理/冷気/毒酸/ヘルス割合減少攻撃 ですが、
冷気/毒酸 への耐性を十分に積んでいても、物理かヘルス割合減少攻撃で持っていかれるパターンが多くあります。
特に [空から降ってくる氷の結晶] については、生えている触手が出す弾に当たると発生する仕組みで、ヒット数が多い為、非常に危険です。
また、v1.2 アップデートでは、近接スキルと砲弾スキルに[[''Sunder(破砕)''>Beginner's Guide#i5da61ec]]という特殊デバフ効果が追加されたため、難易度が上がっています。
:対策|
BWC や デヴァステイション のような Fire and Forget が出来るビルドでは、中央付近にあまり行かずに、
外周に沿って大き目に遠間から 投げ逃げ/撃ち逃げ を繰り返して移動し続けながら雑魚を捌いているだけで、大抵終わります。
トーテム等の設置物ビルドも同様。置き逃げ反復するだけでよしです。ヘルス再生量が多いと尚よしです。
問題は近接ビルドです。真正面から殴って逃げるのを繰り返していても、
[空から降ってくる氷の結晶] と [近接距離での駄々っ子パンチ] のコンボで事故が起きる事があります。
駄々っ子パンチは ''物理''/冷気/ヘルス割合減少 ダメージを多く含む上に、
ダメージと共にこちらの防御能力を大きく下げる [足元への渦巻] を発射するオマケが付いていて、
真正面から殴り合うと非常に不利な状況を強制されることになります。
冷気/毒酸 への耐性に加えて、装甲+物理耐性 を強化し、[[インクィジター シール>Masteries/Inquisitor/Inquisitor Seal]] のような実数のダメージ吸収手段を備える事が出来れば、
足元の渦巻や氷の結晶の複数ヒットからのダメージが緩和されて かなり楽になりますが、
それが無理な場合、実はこのボスは Act4: ログホリアン と同じ様に、地面に広がっている体の端部分にも攻撃の当たり判定がある場所が存在し、
更に左側には体の端の裏側へ入れる地点がある為、良い位置を探して、そこでシフトキーを押しながらその場攻撃をすると、
本体の殴りは全く受けず、触手からの弾も殆ど受けずに一方的に近接攻撃し続ける事ができます。
オースキーパーの アイ オブ レコニング のようなスキルの場合は、そこでグルグルしてるだけでもOK。
少々 小狡いやり方(ずのうプレー)ですが、困ったときには試してみて下さい。
~
** 拡張FG終盤のボス [#FG_Boss_L]
危険度: &color(#AA1111){★}; ~&color(#AA1111){★★★};
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:ザ ストゥーワード|
''参考(Grim Dawn Monster Database)'':https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/1812/skills
v1.2 アップデートでは、それまで使用していたカテゴリA全耐性減少が削除された。
かわりに、近接スキルの一部に[[''Sunder(破砕)''>Beginner's Guide#i5da61ec]]という特殊デバフ効果が追加されている。
ライフ吸収耐性も高目になっている。
最終ダンジョンの入り口に接近すると扉を破って出てくる、ハルバードを持った巨大な神像系のファイター。
メインに扱うのは [''物理'' + 冷気 + 雷 + 毒酸 + ヘルス割合減少攻撃]。
速度低下のデバフに加えて、大きな値でのダメージ割合低下デバフを持つため、ヘルス回復をADCtHに依存しているビルドでは注意。
~
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:Act7 ラスボス手前のボス|
''参考(Grim Dawn Monster Database)'':https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/1802/skills
※ネタバレに注意!ゲーム内でまだストーリーを知らない人はリンクをクリックしない方がいいです。
両腕が武器になっているオデブちゃん型ボス。
メインに扱うのは [''物理'' + 火炎]。こちらのエレメンタル耐性を''カテゴリB''で約-20%低下させる事に加えて、OA/DA を大きく下げるデバフを持つ。
防御面ではエレメンタル系への耐性が平均以上に高く、ライフ吸収耐性がかなり高い。
周囲にダメージ地形が噴出するためこれを避ける事がまず重要。
チャージバフ式の殴り速度が早い事に加えて、
腹から連続噴射してくる投射物スキルは弾数が多く、珍しい''装甲低下''のデバフ効果が付いていて危険度が高い。
実数ダメージ吸収が無い場合に全弾喰らい続けると大きな被害を受けるため、モーションを見て回避する方がよいが、
距離を取り過ぎると DAを大きく低下させるデバフ効果の付いたジャンプ攻撃をしてくるので注意。
また、ヘルス低下時に発狂モードになるため、高火力で一気に倒し切るのが有効。
~
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:Act7 ラスボス|
''参考(Grim Dawn Monster Database):''
第一形態 - https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/2117/skills
第二形態 - https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/2118/skills
第三形態 - https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/2119/skills
第四形態 - https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/2120/skills
v1.2 アップデートでは、それまで使用していたカテゴリA全耐性減少が削除された。
ヘルスを一定まで削るたびに三回まで形態変化を行い、四段階目を倒すと討伐完了となる。
全ての耐性を平均的に持ち 攻撃力とライフ吸収耐性が高目のため、
耐性減少手段や火力が足りないとADCtHでの回復が追い付かずジリ貧になりやすい。
メインに扱うのは [''物理''+火炎]。それに加えて [冷気/雷/毒酸/イーサー] が混じったスキルや、
OA/DA 低下、ダメージ割合低下 などのデバフなども使用してくる。DAの低下量はかなり大き目なのでクリティカルを貰わないように注意。
近距離での振りかぶっての殴りや空中からの連射型スキルのほかに注意が必要なものとしては、
離れた地点に出現してから中心に向かって渦巻き状に戻ってくるノヴァ型投射物( [物理+火炎] ダメージ)、
前半戦で空から激しく落下してくる紫の隕石( [物理+冷気] ダメージ)、
後半戦で周囲の玉座から撒き散らされる黄色の砲弾( [物理+火炎+雷] ダメージ )など。
ノヴァ型投射物は敵に密着した状態では戻ってきた時に中心付近でまとめて喰らうことが有るため、
タイミングを見て中心部から少しズレて被弾する数を減らすとよい。
紫の隕石はダメージが大きく複数ヒットする+長目の凍結効果を持ち、
耐性を整えていても危険性が高くなっているためモーションを見て大き目に回避する方がよい。
玉座からの砲弾についてはステージ中心付近に居ると三方向からの発射を受けてしまうので、
あらかじめ四方の隅に大きく移動しておいて、そこで戦闘をすると被弾を減らしやすくなる。
また、特定の空中に浮かんでのスキル使用時には当たり判定が無くなるものがあり、
ヘルス回復をADCtHに依存しているビルドでは回復が止まる点と、
後半戦では距離が離れすぎると大きなダメージを伴う移動攻撃スキルを使うようになる点にも注意。
----
~
**拡張AoM シークレットクエストのボスに燃やされる [#xceab9f1]
危険度: &color(#AA1111){★★};~&color(#FF1111){★★★};
:|''[[Act6 シークレットクエスト>Quests/In the Name of D]]の最後に待ち受けるセレスチャル属性のスーパーボス [["L某">https://www.grimtools.com/monsterdb/ja/1281/skills]]''
同じセレスチャル系スーパーボスのモグドロ某ほどではないが、生半可なステータスでは太刀打ち出来ない。
[[次の新キャラ育成用に便利なセット装備を落とす>Items/Equip/SetL#lo]] と聞いて1stキャラで勇んで討伐に向かい、辛酸ナメ子は数知れずだろう。
主な死因は、
[通常攻撃代わりにブンブンしてくる往復3WAY]
[下手に遠くに逃げると喰らう 姿を消して刺しに来る ナントカストライクぽいやつ]
[巻き起こる火炎雷旋風] など。
つまり大体全部ヤバイ。一応 神なのでね。すまんな。
(各攻撃の主成分は 火炎/燃焼DoT と 物理ダメージ です)
基本的にエンドコンテンツの神属系ボスなので、メインキャンペーン・ローグライクダンジョン・ネメシスが余裕になるぐらいでないと多分きついです。
また、v1.2.0.0 以降では攻撃力が大きく上がっているため、v1.1.9.8 時点では比較的楽に討伐できていても、苦戦するようになっているビルドもあります。
:|''対策''
手強い相手ですが「完成したビルドのコピーではなく、自力で試行錯誤して討伐したい!」
というガッツの有る人の手助けになれば... という事で、少し他よりも詳しく書いています。
下記の各見出しをクリックすると詳細が展開されます。
#accordion(ビルド傾向による違い:,***,close){{
張り付いて攻撃しないといけない近接型ビルド では、往復3WAYをバンバン フルに喰らうので、&color(Blue){特に難度が上がります};。
''v1.2.0.0'' アップデートでは以前持っていた耐性減少スキルが削除されましたが、
この3WAYに[[''Sunder(破砕)''>Beginner's Guide#i5da61ec]]という特殊デバフ効果が追加されているため、
常に全被ダメージが割増しになった状態で戦うという状況になってしまいます。
耐性減少は超過耐性を積むと対抗できていましたが、[[''Sunder(破砕)''>Beginner's Guide#i5da61ec]]は抵抗不可能なので、以前よりも被ダメージが増加しています(難易度が上がっている)。
なので、''防御/火力/回復力 をかなりの高水準で固められるビルド以外での近接張り付き型はあんまりオススメしません。''
火炎雷旋風もずっと受け続けてるとメチャ痛いので、出来るだけ位置をズラしながらやる方が楽になります。
他に立ち回りでカバーするには、一時的なバフスキルが効いている間は集中して削り、それらとヘルス回復ポーションのCD中は逃げるなど。
ただしこれも時間が掛かり過ぎると手下ワンサカになって苦しくなりますので、高火力を意識する必要があると思います。
強力DoTを入れたり、デヴァステイション打ったり キャニスター ボム や BWC を投げたり、
プレイヤーボーナス型の設置物や召喚物に任せたりしながら、
本人は彼の周囲をグルグル逃げるビルドの場合は&color(Blue){難度が急に下がる事が有ります};。
- 例えば [[キャリドアのテンペスト>Masteries/Arcanist/Callidor's Tempest]] を使う場合なんかでも、張り付いて連射するビルドよりも、
燃焼DoT特化型にして、他スキルの燃焼DoT と併せて入れておいて逃げ回る方が楽になったりします。
また、同じ毒酸系統のウィッチハンター(OC/NB)だとしても、酸二刀流で殴り倒そうとするとメッチャしんどいですが、
毒の時間延長を沢山積んで、複数の毒スキルを入れておいて逃げ回るビルドだとあっさり倒せたりもします。
- 特に、ヘルス再生特化型 の逃げ回りビルドタイプは燃焼DoTで死ぬ事もあまり無く、かなり楽になります。
(逃げる時は、あんまり大きく逃げ過ぎると姿を消されてしまうので注意)
Rataを使わない純粋な報復特化型ビルドについては、敵に殴り系の攻撃が(ほぼ)無いので相性最悪です。やめておきましょう。
ペットボーナス型ペットビルド については、本体が柔らかめの構成の場合、
前に居るペット達はほぼ無傷だけど、後ろのご主人様は [ナントカストライク] から追撃されて即死 とかよくあります。
ボクはバキバキにペット火力を積んであるので瞬殺できるよ という場合以外は基本的にしんどいです。
なので自分の防御はある程度で諦めて、ペット火力に全てを捧げて短期決戦狙い の方が早い事もあります。
[[サモン ブライト フィーンド>Masteries/Necromancer/Summon Blight Fiend]]連射特化型は楽ゾ、というのも聞いた事はあります(試してないので不明)。
}}
#accordion(敵の耐性を減らす(最重要):,***,close){{
まずもって、彼の耐性は殆ど全て 90% 前後、つまり耐性減少デバフを山盛り積まないとダメージがそもそも通らない。
ダメージが通らなければ倒せるはずは無いし、武器攻撃型キャラでは ADCtH によるヘルス回復もできません。
時間が掛かり過ぎると手下がどんどん増えて泥沼にもなります。
自分のビルドが、メイン攻撃属性について最大いくつの耐性減少が出来るのか、そこをまず確認しましょう。
ボク合計最大50%ぐらいしか減らせないよ!とかだと、普通のビルドではだいたい修羅の道になると思います。
時間を掛けすぎると雑魚がドンドン湧いてくるため、&color(Blue){たくさん耐性下げて、自分の火力を上げて、短期決戦で倒してしまう方が基本的には楽です。};
}}
#accordion(自分側の耐性やらを増やす(重要):,***,close){{
彼の攻撃属性は 物理/火炎/雷/ヘルス割合減少 で、たまに刺突ダメージがやたら付いた武器を持っていることがあります。
火炎/雷(エレメンタル) の耐性は最低 80% は必要。
これらの耐性上限が拡張される装飾品などはかなり有効。
装飾品:~囁きの導管シリーズ / [[慈悲のアバター>Items/Equip/Armor/Legendary/Avatar of Mercy]] / [[サンクトゥスの紋章>Items/Equip/Armor/Epic/Sanctus Crest]] / [[神聖の標章>Items/Equip/Armor/Legendary/Mark of Divinity]] 等
エレメンタル系ダメージを実数で吸収(軽減)してくれる効果やバリアの付いた マスタリースキル/星座スキル/装備 なども役立ちます。
マスタリースキル:[[インクィジター シール>Masteries/Inquisitor/Inquisitor Seal]]
星座スキル:[[亀甲>Devotion/Constellation/Turtle Shell]] / [[アルケイン バリア>Devotion/Constellation/Arcane Barrier]] 等
v1.2 アップデートで耐性減少スキルは使ってこなくなりましたが、
持っている武器に接辞でたまたま耐性減少効果が付いていたりする事があるようだと、超過分の耐性も少々必要かもしれません。
&color(Blue){(重要)};次に物理について、装甲と物理耐性は高い方がいいですが、もちろん装甲が積みにくいビルドもあるので、
これは盾を持つ事が出来るビルド限定ではありますが、
マルマスで売ってる物理耐性が付いた盾に接辞デュラブルとかで更に物理耐性付いたやつ 等を持てないかな?
ってのは、とりあえず試してみましょう。&color(Blue){物理耐性25%ぐらい増えたら、急にすごく楽になったりする事が有ります};。
(もちろん基本的には属性耐性が最低限無いとトロントロン溶けます)
盾持つのが無理な場合は、星座の他に、ビルドの基本が崩れにくいパンツや靴で物理耐性を少しづつ稼ぐ とかでしょうか。
物理耐性が一時的に上がる [[神話級 灰色の魔術師のフットパッド>Items/Equip/Armor/Legendary/Footpads of the Grey Magi]]の付与スキル みたいなのも有ります。
消耗品では [[勇気のチンキ>Items/Consumable#Courageous_Tincture]] が、短時間ですが装甲を強化する効果を持っています。
ヘルス割合減少 については耐性が積めないビルドの方が多いので、これは何も対策出来なくても仕方ないです。
ソルジャー(とかオースキーパー)はマスタリーで積めるので、沢山積むと勿論楽になります。
時間が経つと沸いてくる手下には 冷気(凍結)/毒酸/イーサー/カオス タイプの敵も居るので、
短期決戦で倒しきれる火力が無い場合は、このへんの耐性もちゃんと 80% は無いと苦しくなる事があります。
}}
#accordion(回復手段について:,***,close){{
彼は v1.2.0.5 時点では、ライフ吸収耐性が 93% も有るので、&color(Blue){ADCtH で吸うのがメイン回復手段のビルドだと 俄然吸えなくてキツくなります。};
武器ダメージ参照に関わる ADCtH の % をグッと増やしてみるとか、&color(Blue){防御をちょっと下げた分で火力を上げてみる};と楽になるような事があったりもします。
物理系キャラクター以外であれば(コンポーネントに付いている属性変換で物理ダメージが減るのをあまり気にせずに済むため)、
左右の装備に [[ホーンテッド スチール>Items/Components#hauntedsteel]] を付けて、[[付与一時バフスキル>Items/Components#bloodthirster]]を二連続や同時発動などが出来るので、
その間は強化された ADCtH で攻撃しながら凌ぐ という事も出来ます。
消耗品では [[ライフスチーラー オイル>Items/Consumable#Lifestealer_Oil]]/[[ハンガラー オイル>Items/Consumable#Hungerer_Oil]] が、ADCtH の % を短時間 増加する効果を持っています。
低ヘルス時に 物理耐性/攻撃速度/ADCtH率 がバフされる星座スキル: [[食屍鬼の飢え>Devotion/Constellation/Ghoulish Hunger]] なんかも、頓死予防には よく使われます。
どんなビルドでも手軽にすぐ試せる所では、レリックの [[救済>Items/Equip/Relic/Salvation]] を装備すると、自動発動の一時バフスキルで勝率がグンと上がる事もあります。
ビルドを選びそうですが、被打時発動の回復系星座スキル([[巨人の血>Devotion/Constellation/Giant's Blood]]/[[ヒーリング レイン>Devotion/Constellation/Healing Rain]])なんかも良しです。
(「少し離れた所に居る手下の方を狙ったり、うまく誘導してまとめて攻撃する 等して手下からヘルスを吸って立て直す」という小技もあります)
ヘルス再生も大事で、低過ぎると、ヘルス回復ポーションのCD稼ぎなどの時に逃げてる間に燃焼DoTで死んじゃう事もあります。
元の再生量が低いが無理に上げるとビルドのバランスが崩れる場合は、消耗品の ローヤルゼリー系 や [[ウグデンジュース>Items/Consumable#Ugdenjuice]] に頼りましょう。
}}
#accordion(その他ステータス関係など:,***,close){{
- 彼は気絶攻撃も持っているので、気絶耐性も重要です。
- 自分側の 近接/遠隔 回避率については、彼の攻撃は 回避率で無効化出来ない物 が多いので、あまり役に立ちません。
- これは彼相手だけではないですが[[「敵ダメージの割合減少デバフ」と「割合/実数 のダメージ吸収」>Builds/SingleMastery/Survive#damage_reduce]]があると全般的に難度が下がります。
- 必要な耐性が増える消耗品、燃焼DoT時間を短縮する消耗品、ヘルス再生を上げる消耗品、
自分の攻撃力や OA/DA を一時的に増加させる消耗品 等のドーピング薬を重ねて使用してガッツリキメるのも同様に有効です。
- 防御能力(DA)は、350ぐらいDA低下させてくるデバフを持ってるので、それ込みでクリティカルを貰わないぐらいにすると楽になります。
クリティカル発生頼みのビルドの場合には、彼のようなスーパーボス系を相手にする時、
「3000以上の攻撃能力(OA) と 数百の敵DA低下デバフ が必要」とかになってくるので、他ビルドよりも少し難度が上がる傾向です。
参考として、彼はプレイヤーが Lv100 の時には Lv112 で出てきて OA=約2800/DA=約2700 です。
OA/DA に関する基本情報は、戦闘のメカニクスページの[[攻撃能力と防御能力の計算式>Combat Mechanics#pth]]を参照してください。
おおよその命中率がわかる [PTH簡易表] もそこに有ります。
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彼は人間型なので、たまにランダムでエグい接辞の付いた武器を持っていて、わけわからん死にする事がたまにあります。
また、拡張[[FG>FG]]導入時にはこのエリアが「チャレンジエリア」になるため、突然変異で敵が強化されている事があります。
特に敵のヘルスが増加する突然変異が発生すると、時間が掛かって雑魚が湧いてくるので厄介です。
何度も死んで戻っていると手下がドンドン増えて難度が上がってしまう事もあり、
前は倒せたのに今日は変にキツイでござるな?の時は、潔くリセッションしてしまって、やり直す方が早い場合もあります。
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*コメント [#x619d526]
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