デオキシスB「ふぅ、少しレックウザとのコミュニケーションも飽きてきましたね」

Last-modified: 2008-05-01 (木) 22:33:16
 

819 名前:名無しさん、君に決めた! 投稿日:2007/08/27(月) 02:51:24 ID:???
デオキシスB「ふぅ、少しレックウザとのコミュニケーションも飽きてきましたね。やはり体が固いからでしょうか。とりあえず他の者を考えてみますか。うーん、柔らかいのがいいですからね…。ルギアなんかがいいのでは?!早速試してみましょう」


デオキシスB「ルギア、ちょっといいですか?」
ルギア「何かあったのか?」
デオキシスB「最近困っていることはありますか?」
ルギア「困っているか…特にないが。だが…」
デオキシスB「何なんですか?よければ教えてください」
ルギア「皆の態度が冷たいような気がするのだ。特にルカリオにはな」
デオキシスB「なるほど…そうですか。それは貴方のコミュニケーション能力が欠けているからでしょう」
ルギア「言われてみればそうだな。長い間、海の中で生活をしていたからな。仕方がない」
デオキシスB「残念ですが、此処にいるからには仕方がないとは言わせません。共同生活をしているんですよ」
ルギア「そうか。ならそれの方法を教えてくれないか?」
デオキシスB「わかりました。まず、会話から始まるとよく言われますが、体と体の接触が一番良いと思います。アメリカでは握手をしますからね」
ルギア「なるほどな」
デオキシスB「今からそのコミュニケーションの仕方を見せます。ルギア、ちょっとこちらへ来てください」
ルギア「ああ」
デオキシスB「座ってください」
ルギア「…」
デオキシスB「それでいいです。では手本を見せましょう」
ルギア「いややめてくれ。やはり私自信の問題だから、自分の力でなんとか皆との差を縮めようと思う」
デオキシスB「遠慮しなくていいんですよ。私は世話好きですからね(すりすり)」
ルギア「やめろ!エアロブラスト!」
デオキシスB「ディフェンスフォルム!だからそんな攻撃は痛くも痒くもありませんよ」
ルギア「は…離せ!」
デオキシスB「駄目ですよ。まだ手本は終わっていないですからね(すりすり…。やはり柔らかい…)」




820 名前:名無しさん、君に決めた! 投稿日:2007/08/27(月) 04:05:07 ID:???
ルギア「(まさか…!俺がレックウザの次の生贄なのかッ…!?)」
デオキシスB「生贄とは失礼ですね。まったく…」
ルギア「心を読むのを止めてくれ」


セレビィ「あれ?レックウザさん捨てられたの?」
レックウザ「何だその言い方は…
解放されたと言ってくれ」
ミュウ「とか言って寂しかったりして~」
レックウザ「あのなぁ…」
ラティアス「そのうちルギアさんにヤキモチ妬いたりして~」
レックウザ「いや、無いから」
セレビィ「つまんないの~!」
レックウザ「(ヤキモチなんて…妬く訳あ…いや、無い!)」


ミュウツー「次回!【ドロドロの三角関係・恋の修羅場!】」
ダークライ「どうした、ミュウツー」
ミュウツー「言ってみたかっただけだ」




821 名前:名無しさん、君に決めた! 投稿日:2007/08/27(月) 08:29:13 ID:???
レックウザ「あぁ、やっと地獄から解放された…(だがこの調子で行くとそのうち全員奴の生け贄になってそうだな…)」




822 名前:名無しさん、君に決めた! 投稿日:2007/08/27(月) 10:33:07 ID:???
ルカリオ「…(ルギア、ちょっといい気味…♪)」




823 名前:名無しさん、君に決めた! 投稿日:2007/08/27(月) 11:15:07 ID:???
ルギア「ふぅ…やっとデオキシスから開放されたか…」
レックウザ「大変だったな」
ルギア「おまえの辛さを身に染みて感じることができた……」
ルカリオ「ぷぷっ」
ルギア「ん?ルカリオ、何そこでニヤニヤしているのだ?」
ルカリオ「あっ…いえ、何でもないです…ぷぷっ」
ルギア「さっきのことか…笑うな!」
ルカリオ「ぷぷっ、すみません」
ルギア「私のことを馬鹿にするとは…エアロブラスト!」
デオキシスB「ルギア、駄目ですよ暴力を奮うのは、まだスキンシップというものが分かっていないようですね…(すりすり)」
ルギア「ギャアアアァァァーーーーーやめろーーーーー!!!!!」
ルカリオ「(少し悪かったかな)」