11-11 〈修学旅行〉デオキシスB「今回の症状、名づけて『ラヴ・シンドローム』について考えましたが」

Last-modified: 2012-10-19 (金) 03:56:37
 

175 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/12(土) 12:47:22.07 ID:???I
ゾロア「なんかオイラ達仲間外れな気がするゾ」
セレビィB「まあ僕達はみんなを見守ろうかな、とりあえずAは応援してるよ」
ジラーチ「僕はいいや」

デオキシスB(もしかしてこの飴のせいでしょうか
確か惚れ薬にも入っていた材料も入ってますし)


176 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/12(土) 12:53:38.29 ID:???0
レックザ「なん…だと…」


177 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/12(土) 13:15:08.58 ID:???0
~シンオウ上空~
ミュウ
「ねえねえデオBちゃん。
シェイミちゃん、今朝朝ご飯食べてなかったでしょ?薬の効き目は大丈夫なの?」
デオキシスB
「あの飴の成分を持続させるため、朝食時に皆に密かに摂取してもらってますから、薬を飲まずに放置しておくと半日で効き目は消えてしまいます。
しかし、もしこの浮かれた空気の原因があの飴にあると言うならば
次の食事までには中和剤を作っておかねば…」
ミュウ
「でも全員が同じ成分を取っているのに何で
ラブラブになる子とならない子とに分かれちゃうのかしらね~不思議。」
レシラム
「(…私も気になるな…)」


178 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/12(土) 13:34:15.60 ID:???0
スイクン「ディアルガさん目の下のクマが凄いですけど…」
ディアルガ「な、何でも無い…ちょっと寝つきが悪かっただけだ」
ミュウツー「(流石にあんな夢の内容じゃ人には言えまい…)」
ダークライ「一方であいつは元気だな」

パルキア「シンオウのあーさーがーきーたー!なんてすがすがしい朝なんだろう!!」
ルギア「何か…事後のような清々しさだ…」
ミュウツー「つかもうじき昼だぞ…」


179 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/12(土) 18:09:02.39 ID:???0
ミュウツー「何かあいのりみたいなノリになってきたな。」


180 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/12(土) 18:42:07.51 ID:???0

177
セレビィA
「ねえシェイミ、ラティオスに乗せてもらわなくても良かったの?何なら僕の背中に乗るかい♪」
シェイミ
「やかましいでしゅタマネギ頭!何でミーがあんなシスコンどMなんかに好き好んで乗らなきゃいけないんでしゅか!
そして狭っくるしいお前の背中もお断りでしゅ!」

ビクティニ
「シェイミ!セレビィAに何て事言うの!?しかもタマネギだなんて彼が一番気にしてる事まで…」
セレビィA
「君がそういうのならば
僕はタマネギにだってなってあげるよ☆」
シェイミ
「きめえでしゅwww」
ビクティニ
「シ ェ イ ミ ! 」
マナフィ
「フィ~!!ビクティニ、ボクといっしょにオヤツ食べよう~、ねーねー!」
ビクティニ
「マナフィ、ちょっと後にして…」
マナフィ「マーナー!(泣)」

ゼクロム
「…俺はラブワゴン俺はラブワゴン俺は…ブツブツ…」
レシラム
「ムッ、シェイミの飴の効果が切れてる…?」


181 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/12(土) 19:05:20.23 ID:???O
デオキシスB
「出来ました!惚れ薬成分を中和しながら本来の効果を持続する…」
レックウザ
「人の背中の上で何作ってんだwwネーミングはいいから早くガキ共に飲ませてこいwww」
デオキシスB
「そんな焦らないで下さいレックウザ…」(サワサワサワ)

レックウザ
「きりゅりゅしぃぃぃぃ!」(ゾゾゾゾゾ~)


182 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/12(土) 19:22:31.68 ID:???I

181
セレビィB「早くして下さい。AがどM4号になってしまいます。」
シェイミ「だから近づくなでしゅ!シードフレアかますでしゅよ」
セレビィA「シェイミのシードフレアなら喜んで受け止めるよ」
ぜクロム「もはや手遅れだな…って俺の上でシードフレアかますのはやめろ!」


183 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/12(土) 20:54:51.66 ID:1nPFY2zg0 [1/1回発言]

182
デオキシスB
「ダメです…みんな興奮状態で、薬を飲むどころではありません…!」

シェイミ!ドウシテキミハシェイミナノ~
キメエデシュwコッチクンナタマネギw
セレビィ!ソンナコナンカホットイテ!

フィ~!!ビクティニガボクニツメタイフィ~!!!

ダークライ「ダークホール」
ゼクロム「Zzz…」フラ~
レシラム
「おっと危ない!ゼクロムはこれを食べるんだ…カゴの実だぞ。」
ゼクロム
「…モグモグ…ハッ!?」

ゾロアーク
「今だわ!みんなの鼻をつまんで口にお薬放り込んで…はいゴックン♪」スイクン
「まあゾロアークさんお見事ですわ!」
ゾロア
「オイラも昔ああやって苦手な薬を飲まされたんだゾ…」


184 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/12(土) 21:59:03.01 ID:???0
シェイミ(…
…そうでしゅ…ミーがあんなシスコンどMなんかに好き好んで乗るわけない…
でしゅ…そういう…はずなのに…でも…なんだか…乗りたいでしゅ…
なんででしゅ?)


185 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/12(土) 23:44:33.93 ID:???I
デオキシスB「さて…薬を作りながら今回の症状、名づけて『ラヴ・シンドローム』について考えましたが」
ミュウツー「凄まじいネーミングセンスだな」
デオキシスB「発症したのはシェイミ、セレビィA、ビクティニ、マナフィの4体です。あ、私は正常ですのでご安心を」
レックウザ「いっそ薬のせいであってほしい…」
デオキシスB「彼らの共通点は『体が小さいこと』ですが、それが発症した理由ならばゾロアやセレビィBも発症するはずです。
もしも『恋愛よりも大切なものがないこと』が理由ならば、お母さん想いのゾロアや睡眠第一のジラーチが発症しないのも頷ける。
しかし、それならば筋金入りのガノタであるシェイミは発症しないはず…」
デオキシスA「今北産業」
デオキシスB「発症したメンツの
共通点不明
未発症組に理由が?」


186 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/13(日) 00:57:23.37 ID:???0
エンテイ
「なぜだ!なぜちっちゃいズのみんなは私のことを好きにならないのだ!
 4匹もラヴ・シンドロームを発症しているというのに!」


187 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/13(日) 01:43:14.40 ID:???0
ルギア「ん?セレビィAはタマネギって言われても怒らないようになったのか」
ルカリオ「…(そこちゃんと確認しましょうよ)」
パルキア「ゴタゴタしてるとこ悪いがそろそろテンガン山だぞ♪」
ディアルガ「う゛ぅ…ネムイ…」