11-25 (24続き)ラティアス「注射ねぇ…おにいちゃんは注射大丈夫?」

Last-modified: 2012-11-02 (金) 02:59:07
 

396 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/27(日) 17:09:29.33 ID:???0
(プルルル…)
アルセウス「また電話か…ゲホッゲホッ!…おい代わりに出てくれディアルガ。」

ディアルガ「はい。…あ博士ですか!?はいすぐ空間の入り口を開けます!
おいパルキア。」
パルキア「よっしゃ!(あっでも人間を空間に入れて大丈夫なのか…)」ブゥゥゥン…

ラッキー「こんにちは~フジ博士の代理でポケモンセンターから往診に参りました~

ミュウ「あら~懐かしいお顔…看護婦さんといったらお馴染みなのはやっぱりアナタね…ケホケホ…」
ラッキー「お注射の前に
お熱の高い皆さんはコレをひとつづつ持って下さい。」
フリーザー「おお‥これは"とけないこおり"‥
あぁこの冷たさ生き返りますよ‥」

ファイヤー「すげーよ炎ポケモンの俺等が持っても本当に溶けない氷だよ~♪」

ゾロアーク「ゾロアちゃん、コレを脇に挟むとお熱が早く下がるわよ…ケホケホ」
ゾロア「ホントだ気持ちいいゾ~…」

ミュウツー「ずいぶん用意がいいもんだなあ…
後で何請求されるか恐ろしいもんだがこの際背に腹は代えられん。」

ゼクロム「あっそれ9ちゃんからだから。俺さっきメールしておいたんだ。
ほらレシラム、お前も持てるか?」
レシラム「…すまない。」


397 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/27(日) 18:31:41.03 ID:???O
レックウザ「しかしフジ博士…どこでアルセウスと電話番号なんか交換したんだ?」


398 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/27(日) 21:35:04.27 ID:???0
ラティアス「注射ねぇ…おにいちゃんは注射大丈夫?」
ラティオス「正直ちょっと痛そうで怖いなぁ…」
ラティアス「…マゾにも怖い痛みがあったんだぁ…」
ラティオス「やめてよ。こんなところでマゾとか言うの。」
ラティアス「うふ、ごめんごめん。」

ラッキー「それでは、レディファーストで女子から先に注射をしますよ。」

ラティオス「だってさ、ラティアス、行ってきたら?」
ラティアス「いや、他の人たちの病気のほうが最優先だから最後にするわ。」
ラティオス「…怖いの?」
ラティアス「…そんなわけ無いじゃない。」
ラティオス「…顔真っ青で涙目で震えながら言ってもなぁ。」
ラティアス「…これは風のせいよ。」

ラッキー「では、症状が重そうなラティアスさん、どうぞ。」

ラティアス「ビクッ、いやぁごめんなさいっ!!」
ラティオス「ラティアス?」
ラティアス「い、今のはいきなり言われてビックリしただけなんだからっ!!」
ラティオス「呼ばれたんなら行ってきなよ。」
ラティアス「行ってやるわよ!!こんなの怖くもなんとも無いんだから!!」

ラッキー「ちくっとしますよ~。」チクッ

ラティアス「いやぁぁぁん!!ちくっとするのやめてぇぇ!!」

ラティオス(…やっぱ怖いんじゃん、強がってるのもかわいいなぁ。)


399 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/27(日) 22:23:16.40 ID:???0
シェイミ「ミッ、ミーが…ミーが…ガンダムでしゅうううゥゥ!!」
セレビィA「d、誰だぁ、タマネギとイッタノハアアアア! あうぅぅ…」
セレビィB「ハァ…ハァ…べ、別にイ…あんたに看病してもらいたいわけじゃ…」
デオA「くぎ(ry」
サンダー「く(ry」
エンテイ「(ry」
レックウザ「毒弱点の奴等が精神的にやばい件について」
ダークライ「幻覚幻聴色々起きてるぞ…」


400 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/28(月) 00:10:47.66 ID:???0
シェイミ「こ…こうなったら…ミーが…その病原菌を駆逐するでしゅ!
     トランザアアアアアアアアアムッ!!!!!」
ギラティナ「ちょシードフレアかますな誰かとめてえええええ」

スイクン「そうだ、とりあえずマナフィちゃんだけなら治せるかもしれないわ。ちょっとルギア」ゴニョゴニョ
ルギア「よーし海の神がんばっちゃうぞーホレホレ」ルギアはあまごいをつかった!
しかし雨は降らなかった!
ルギア「レックウザか…」
スイクン「レックウザか…」
レックウザ「え」


401 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/28(月) 00:39:28.11 ID:???0
ツボツボ「う~ん…なんともありまくるぜ…ゲホゲホ…ゴボッ…」
レックウザ「うわっ…なんかツボツボの口から変な緑色の液体が出てきて俺にかかっちまったぞ!どーしてくれるん…」

ザザアーーーーー

ルギア「あれ?突然雨がふりだし始めたが…」
スイクン「何がどうなってるの?」

マナフィ「マナ~♪」


402 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/28(月) 00:48:57.87 ID:???0
ラッキー「はいはい~では横になったままで良いですからね、小さい皆さんからワクチン打っておきましょう。」

シェイミ「ううぅ…最悪の時が来たでしゅうぅぅ…ホントは注射怖いでしゅうぅぅ~フルフル…」

セレビィB「何だシェイミったら…幻覚じゃなくてそれで暴れていただけですか…」
セレビィA「ビクティニ程の被害が無いのが幸いなのかな~うーん‥」
ビクティニ「ビクッ!」

ラッキー「は~いじゃあチクッとしますよ?」
シェイミ「ビクッ!…ウルウル」

ゼクロム「なあシェイミ!」

シェイミ「ななななんでしゅかビクビク…ブッ━━!」
マナフィ「フィ~?」
ビクティニ「えっ…ゼクロムどうし…~~~!!」
セレビィA「あははははは」
ゾロア「wwwwwww」
ジラーチ「わけがわからららららww」
ラッキー「(チクチクチク…)
はい皆さんおしまいですよ~、よく頑張りましたね♪」

ちっちゃいズ一同「えっ」


403 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/28(月) 00:57:13.67 ID:???0
デオA「つかディアパル何事も無かったかのように過ごしてるな」
パルキア「何が?」
ミュウツー「ホモソー…うごごご」 ダークライ「何でも無いw」
ファイヤー「ああ、パルキアの告白かw」
ディアルガ「あれは…夢だったんだよ…」
パルキア「ナニヲイッテルノヤラ、キオクニゴザイマセン」
ディアルガ「そうそう、あの薬が魅せた幻覚w」
パルキア「ホントウハ ゲンカクジャナイケド(ボソッ」
ディアルガ「何か言った?」
パルキア「イイエ、ベツニ」
デオA「パルキアの口調がポリゴンZみたいになってるワロッシュwww」


404 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/28(月) 01:34:13.25 ID:???0
デオB「まあよく考えれば我々のほとんどは無性あるいは両性な訳ですから
    ホモでもなんでもないんですけどね」
エンテイ「我々が萌えるのは性なんてものは超越した可愛さそのものであるからな」
ルカリオ「勝手に我々にしないでください」
ラティオス「ボクはある意味ものすごく健全だよね」
ラティアス「近親愛っていうのはアブノーマルなんだよおにいちゃん…」
デオB「つまり私があなたを気に入ってるのは異常でもなんでもないってことですよ」サワサワ

レックウザ「きりゅりりゅりしいいいいいいいいいぃぃぃいいいい」
ディアルガ「久しぶりに聞いたな」


405 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/28(月) 06:27:40.89 ID:???O
ラッキー「は~い、では
他の大人の皆さんも
チクッといきますよ~?」

一同「ビクッッ!!!」


406 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/28(月) 21:44:34.51 ID:???0
ルカリオ「皆さんがワクチンを接種している間、元気な皆さんは
僕の造ったパチンコでもやってます?」
ヒードラン「おお、面白そうだからやるべぇ。」
ディアルガ「ほう、珍しいタイプだな。モニター画面がなくて
穴のあいた台があるぞ。」
ルカリオ「それはクルーンと言うんですよ。
ちなみに、この台の名前ば沼゙です。
ささ…存分にお楽しみ下さい…ククク…」


407 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/28(月) 22:56:01.38 ID:???O
(ガシッ)ルカリオ
「…ムッ?なっ何ですか
ミュウツー!私の体を羽交い締めにして…放して下さい!」
ミュウツー「残念だったなルカリオ…感染してない者達も、発病防止の為に全員注射を受けるのだ…!最早逃がさんぞ、ルカリオー!!」
ルカリオ「超涙目で何を威張ってるんですかー!一番に注射されたからって八つ当たりしないで下さいよおぉぉ放せコラやめろアーロン様アァァァ━━━━━!!」(チクリ♪)

ヒードラン&ディアルガ「ガクブル」


408 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/29(火) 07:56:23.62 ID:???0
パルキア「全員接種終わったか~?」(モミモミ)

ヒードラン「パルキアどん、インフル注射は揉んじゃいけねーだよ。軽く押さえておかないと…」
パルキア「えっマジ」
デオキシスA「情弱乙w」

ビクティニ「ふうふう…でも少し楽になったね。」
ジラーチ「もう少し寝るといいよ。僕もムニャムニャ」
ゼクロム「…良かったな、レシラム。空間の気温も下がって来たぜ。」
レシラム「ゼクロム、眠る前に言っておくからな。
今回の感染原はお前じゃないぞ。…だからもう気にしなくても良い…」
ゼクロム「……う。」

シェイミ「ゼクロム?お前注射終わったのに何泣いてるでしゅか!いい年こいてみっともないでしゅ!さっきミー達に変顔してたみたいに笑うでしゅうぅぅ…ゼェゼェ」
ラティアス「シェイミったら興奮してたら治らないわよ。寝てなさい。」
アルセウス「…今全員接種が済んだぞ。本当に助かった、感謝する。フジ博士…え?何━━!!!」
ディアルガ「何々どうした!?」


409 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/29(火) 13:06:20.14 ID:???0
アルセウス「(プツッ!)
…やられた…あの爺さんめ…」

パルキア「どうしたアルセウス?」
アルセウス「空間内のポケモン全員の遺伝子情報採られたようだ…全く
油断も隙もない人だ。」

ディアルガ「ああ!注射針!!」
デオキシスA「ちょwwいらん騒動の予感www」
ミュウツー「やはりあの時引導を渡すべきだったのか…」
ミュウ「クローン島の中ではしゃいでるだけなら可愛いもんじゃない。
それよりみんなが助かったんだから素直に感謝しておきましょう。ね☆」


410 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/29(火) 21:34:14.55 ID:???0
パルキア
「今度から空間の入り口に殺菌部屋でも付けとくか…」
ツボツボ
「普通に手洗いうがいをしっかりしてれば何ともないぜ」


411 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/29(火) 21:51:41.10 ID:???0
フジ「うーむ、採取した遺伝子情報が予想以上に多い。
クローンを作ってもあまってしまうほどにだ。」
よし、マサキ君にも譲ろうか。何か研究してたみたいだな。」

マサキ「フジ博士、助かるわほんま!!」
フジ「うむ、ところで何の研究をしてたんだね?」
マサキ「ピッピの月の石いがいでの進化の可能性についてや!!」

ピッピ「これでぼくもミュウスリーだっピ!」
フジ「顔が変わってねーぞ!!」
ピッピ「ピエー!!そんなー!!」
マサキ「あかん!!不恰好になってしもうた!!こんなん置いといたら
ニシキ君に笑われるわ!!とりあえずどっかに転送や!!」

マサキはどこかの空間につないだ!!

アルセウス「あれ、ミュウツー…えらく不細工になったな。」
ミュウツー「うわっ、穴久保番に出てくる俺と融合したピッピじゃないか。」
ピッピ「ギエピー!!たすけてくれっピ!!」


412 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/30(水) 02:00:00.99 ID:???0
ミュウツー「穴久保ピッピか…(ユラ~リ)今こそ貴様に引導を…シャドーボーyr)」
ピッピ「ギエピー!?」
パルキア「あくうせつyr)」

ミュウツー「えぇい邪魔をするなこのホモソーセージイィィ!!よりによって私の前に姿を現しおって穴久保ピッピめえぇぇ!どこだ!どこに姿を消しwyr)」ドカーンバキーンww
パルキア「落ち着けww」

ミュウ「あらあらツーちゃん元気ねえ~」
ディアルガ「ミュウツーにもトラウマがあったんだなあ…」
ツボツボ「何気に禁句を口にしてるみたいだが
パルキアの奴もさすがに最早なんともないぜ。」


413 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/30(水) 02:33:36.96 ID:???0

268
ボルトロス「お邪魔するでのう~」
ランドロス「なんかお前さん達大変だったようじゃのう…約束通りイッシュ名物の木の実やら色々持って来てやったで、食べて栄養付けてちょう。」

ギラティナ「有り難い!
病人食ばっかりで飽きていた所だったんだ♪」
シェイミ「感謝するでしゅよおっちゃん達。ポケモンとしては木の実なら体力も体調も回復出来るでしゅからね。」
マナフィ「フィ~、冷たくて甘くて美味しい♪」
トルネロス「此方もちっこいサンドバッグとやらが1匹罹っとったからのう。ほんにポケフルとやらは怖いのう。」

レシラム「…サンドバyr)…まさかビクティ2か!?」ゼクロム「!?…」

トルネロス「あやつお主等と別れて帰る途中に、ちょうどウイルス流行りまくってたシンオウの町中で遊んどったみたいだの。回復するまで他の皆が出払ってた時で不幸中の幸いだったちゅう訳じゃ。」

ビクティニ「しょうがない子ね~…みんな心配してたのに。ねえゼクロム?」
ゼクロム「あのバカ~…」


414 : 名無しさん、君に決めた! : 2011/11/30(水) 06:18:07.00 ID:???0
ボルトロス「おいトル!!幼い事どもに向かってサンドバックはなかね!!
かわいそうたい!!」
トルネロス「そう呼ばれ取るんだからしゃあないやろが!!ボル!!」
ランドロス「こんなとこでまで喧嘩せんでもよかろ!!
そんな事すんなら力ずくでとめっけぇ!!」
トル/ボルじょうとうじゃぁ!!かかってこんかラン爺!!」

パルキア「被害が出る前にあくうせつだん!!」

三ロス「おいどんの未来は…オイの屍の先じゃ…」