6-11 序章:スイクンの空を飛ぶ

Last-modified: 2010-10-17 (日) 15:44:43
 

210 :名無しさん、君に決めた! :2009/06/14(日) 15:47:01 ID:???
ラティオス「スッススッ、スイクンさん?」
スイクン「私に何かご用ですか?」
ラティオス「えっ、え~と…そっ、その!…」
スイクン「???」
ラティオス「こっ、今度ご一緒に食事でもいかがですか!」
スイクン「わっ、私とですか?」
ラティオス「はっ、はい!そのっ、できれば…ふっふふっ、ふたりっきりで…」
スイクン「…」
ラティオス「(あぁー、やっぱりダメかぁ…)」
スイクン「…私なんかでよければ喜んで♪」
ラティオス「ほっ、ホントですか?」
スイクン「はい、でもこんな御誘いは初めてだったのでびっくりしちゃいました♪」
ラティオス「あっ、ありがとうございます!(やったぁ♪)」


211 :名無しさん、君に決めた! :2009/06/14(日) 17:34:56 ID:???
レックウザ「ラティオスはこの密閉空間で、どうやって二人っきりになるつもりなんだ?」

エンテイ「仮に密閉空間で無かったとしても、この私が二人っきりになどしないがな」


224 :名無しさん、君に決めた! :2009/06/16(火) 19:06:52 ID:???
スイクン「ラティオスさん、何を食べに行くんですか?」
ラティオス「ピザを作ろうと思うんですが、スイクンさんはお好きですか?」
スイクン「はい、好きですけど、ラティオスさんはピザなんて作れるんですか?」
ラティオス「妹やカノンと一緒によく作ってたので大丈夫ですよ♪」
スイクン「そうなんですか・・・ところでラティオスさん、ひとつお願いがあるんですがよろしいですか?」
ラティオス「何ですか?」
スイクン「ずっと前から思ってたんですが・・・一度でいいから空を飛んでみたいなぁ♪なんて・・・」
ラティオス「そっそそそっ、空ってあの空ですか?(・・・えーと、僕の体重が60kgでスイクンさんの体重が確か187kg・・・
      めっ、めちゃくちゃ危ないよぉ!)」
スイクン「・・・やっぱりダメですか?」
ラティオス「すみません、ちょっと考えさせてください!(でも断ったらスイクンさんに悪い印象が・・・
      もしかしてスイクンさんは僕を試しているのか?それとも新しい調教?ハァハァハァ)」


226 :名無しさん、君に決めた! :2009/06/17(水) 11:22:04 ID:???
シェイミ「ミーが死にかけてたっていうのに、あの色ボケはちゃっかりフラグをクリアしていってるでしゅ。いらっとくるでしゅ」
ルカリオ「死にかけたのは自業自得だろうに」
シェイミ「うるさいでしゅこの犬野郎!それはそれ、これはこれでしゅ」
ルカリオ「人の恋路を邪魔すると、ギャロップに蹴られて死ぬという諺が」
シェイミ「ここにギャロップなんて来ないから問題なしでしゅ。さっそく妨害こ……!!?」
ギャロップ「………」
シェイミ「ななな何でおまえがここにいるでしゅか!フ、フレアドライブはやめるでしゅよ!……うわぁぁんディアパルちゃんと仕事しろでしゅー!」(逃走)

ギャロップ「ふぅ。もう、シェイミちゃんのイタズラ癖にも困ったものねぇ」
ルカリオ「この声、ミュウさんですね?」
ギャロップ「ご名答♪さて、私はシェイミちゃんにもう少しお灸をすえにいくから、じゃあね~♪」