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アーロン・パークス / Aaron Parks

Last-modified: 2017-07-26 (水) 20:41:34
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編集履歴
 

バイオグラフィー

1983年、ワシントン州シアトル生まれ。自然の多いアイランド郡ウィドビー島で育ち、10歳から家にあったピアノを弾き始める(一時期クラシック・バスーンも演奏していたらしい)。最初のピアノ教師はパークスに譜面を目で追うよりも耳で聴きながら演奏することを勧め、それが後に即興演奏、ジャズへの関心につながる。(2008, JazzTimes)

 

13歳の時にワシントン大学に早期入学し、数学、計算機科学、音楽を専攻。その後14歳の時参加したジャズのワークショップで音楽の才能が認められ、その時の先生の勧めで16歳の時マンハッタン音楽院に編入。初リーダー作『The Promise』を録音。
18歳の時ケニー・バロンの推薦でテレンス・ブランチャードのバンドに参加。3枚のスタジオ作品『Bounce』(2003)『Flow』(2005)『A Tale of God's Will』(2007)と1枚のサウンドトラック作品『Inside Man』(2006)に加わる。
24歳でブルーノートからメジャーデビュー。
2011年からジョシュア・レッドマン、エリック・ハーランド、マット・ペンマンとともにジェイムズ・ファームでの活動を開始、2作品をリリース。
2013年、ECMから初のソロピアノ作品『Arborescence』をリリース。
グリズリー・ベアのクリス・テイラーのプロジェクト、キャントでも演奏している。その他にもロックやオルタナティヴ・カントリーのアーティストとも共演歴がある。

 
師事歴
時期学校・機関教育家主な内容
14歳夏期ワークショップジョアン・ブラッキーン不明
16-18歳マンハッタン音楽院ケニー・バロン不明
10代半ばプライベートレッスンフレッド・ハーシュ不明
 

10年代はリトル・ビッグというロックを中心に演奏するバンドも率いている。

作品

リーダー作

1999 - The Promise
2000 - First Romance
2001 - The Wizard
2002 - Shadows
2008 - Invisible Cinema
2013 - Arborescence
2017 - Find The Way

コラボレーション作品

ジェイムズ・ファーム
2011 -James Farm
2014 -City Folk

発言

音楽観

モチーフ・デヴェロップメント(2008, JazzTimes)
演奏がある箇所からある箇所まで進む時、僕はいつもロジカルでオーガニックな展開(progression)を聴きたい。テーマを演奏し、(ソロでは)テーマと連携させ、それを発展させたい。ただパターンとスケールを演奏するだけでなくね。終わりから初めまでソロの道筋をさかのぼれるのが好きなんだ。

 

伝統的なジャズリズムを持たない音楽を意識的に作ろうとしていた。僕達の時代のリズムを見つけようとしたんだ。そのレコード(Invisible Cinema)を作っていた時、僕はインディーロック・バンドの曲を見つけるためにブログを読みふけっていた。その時にたくさんの新しいテクスチャーや、典型的なジャズとは違う曲を作るための様々な方法を見つけることができた。それはロックの人々が長い間シーンでやっていることだけど、僕にとっては真新しく、その時まさに発見したことだったんだ。(2014, NewMusicBox)

影響源

  • 僕にとって一番好きなフレーズを紡ぎ出すミュージシャンは、レディオヘッドのトム・ヨーク。僕としては、ピアノでトムのヴォーカルのように歌いたいと思っているほどなんだ(2014.4, CDジャーナル)
  • 僕が最も影響を受けたミュージシャンは誰かといえば、やはりマイルス・デイヴィスになるかな。そう、常に新しいことにチャレンジし続けたミュージシャンという点でね。(2014.4, CDジャーナル)
     
    影響された音楽の変遷(2014, Seattlest)
    (10代の頃?)キース・ジャレット
    ▲譽妊オヘッド、ブロンド・レッドヘッドなどロックのみ。
    エイフェックス・ツイン、ボーズ・オブ・カナダ、エニーウェンの『The Opiates』などのエレクトロニック・ミュージック。
    ぅ皀瀬鵝Ε献礇困肇ラシック

好きな音楽

好きな音楽家・作品
時期音楽家・作品ジャンル
10代前半ジーン・ハリスが参加したレイ・ブラウン・トリオ(2008, JazzTimes)
10代前半?マッコイ・タイナー、キース・ジャレット(2008, JazzTimes)ジャズピアノ
00年代後半トーク・トークの『Spirit of Eden』、『Laughingstock』(2008, SFGate)
チョコレート・ジーニアスの『Black Yankee Rock』(2008, SFGate)R&B
ジョー・ヘンリーの『Scar』(2008, SFGate)シンガー・ソングライター
ビージーズの『How Deep Is Your Love』ポップス
不明武満徹、ハビエル・ナバレテ『パンズ・ラビリンス』、アルベルト・イグレシアス『トーク・トゥ・ハー』(2008, SFGate)映画音楽
不明ブライアン・イーノ(2008, SFGate)、エイフェックス・ツイン(2014.4, CDジャーナル)エレクトロニック・ミュージック
不明バスタ・ライムズ(2014.4, CDジャーナル)ヒップホップ
不明バルトーク・ベーラ、モートン・フェルドマン、アルヴォ・ペルト、武満徹の「弦楽のためのレクイエム」(2014.4, CDジャーナル)クラシック
不明セロニアス・モンク、高橋アキ、ラン・ブレイク、キース・ジャレット(2013) [[Jazz Viewsソロ・ピアノ
不明ニーナ・シモン、フランク・シナトラ、シャーリー・ホーン(2008, SFGate)ジャズ・ヴォーカル
 

好きなサイドマン参加作品(2017, Untitled Medley)
テレンス・ブランチャード『Flow』
グレッチェン・パーラート『Gretchen Parlato』
ダイナ・スティーヴンス『Reminiscent』
ナンシー・ハームス『Dreaming In Apartments』
ダファー・ヨーゼフ『Diwan of Beauty and Odd』
マット・ブリュワー『Unspoken』

他のミュージシャンに対して

ハービー・ハンコック

僕のもっとも好きな伴奏者は、たぶんハービー・ハンコック(p)だと思うんだ。彼はスペースや機微をきかせてソロイストの演奏を優雅にサポートできるし、それと同時に、予期せぬ色や質感(colors and shapes)を演奏に加えることもできる。膨大で怖いものなしのハーモニック・パレット、ニュアンスに富んでいて力強いリズムの構成力がそれだ。(2017, Untitled Medley)

評価

準備中

関連ミュージシャン

カート・ローゼンウィンケル
ジョシュア・レッドマン
エリック・ハーランド

出典

雑誌

(2014.4) CDジャーナル by 渡辺 亨

ウェブサイト

(2008) SFGate by Derk Richardson
(2008) JazzTimes by Shaun Brady
(2010) Nextbop by Matthew Kassel
(2014) NewMusicBox by Frank J. Oteri
(2014) Seattlest by Michael Nank
(2017) Untitled Medley by 北澤