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ベッカ・スティーヴンス / Becca Stevens

Last-modified: 2017-03-17 (金) 22:53:56

(自分自身をどのように描写するかと聞かれて)ブルックリンをベースにしたシンガー、作曲家、マルチ・インストゥルメイタリスト、バンドリーダー。(略)広範囲に渡る音楽を吸収し、誠実さ、独創性を大切にし、音楽を通じて真実を表現する。

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ベッカ・スティーヴンスはアメリカ在住のジャズ系のシンガー・ソングライター、マルチ・インストゥルメイタリスト。ジャズやクラシック、ブルーグラス、ジョニ・ミッチェルのようなシンガー・ソングライターをルーツに持った音楽性が特徴。また作曲では他にもロックやエレクトリック・ミュージックなどの多彩なテクスチャを使いこなす。
自己の活動としては学生時代からの仲間と結成した「ベッカ・スティーヴンズ・バンド」、レベッカ・マーティン、グレッチェン・パーラトと活動する3ヴォーカル・ユニット「ティレリー」が挙げられる。またサイドマンとしても幅広いジャズミュージシャンやポピュラー・ミュージックのアーティストの作品に参加している。

 
 
編集履歴
 

バイオグラフィー

1984年ノース・カロライナ州ウィントン・セーラムの音楽一家に生まれる。母は歌手、父は作曲家兼歌手で、幼少の頃から母親のヴォーカル、父親の作曲した作品(オペラ、交響曲、ギター、バンジョー、弦楽四重奏団の曲、など)を聴きながら育つ。その他にもダンス、演技に親しんでいた。
ギターは11歳から父に習い、ピアノも演奏し始めるが、しばらくはあまり上手く演奏できなかったと回想している。作曲は一人でギターを練習している時に思いついたメロディを楽曲にするのが最初で、最初の曲は13歳の時に作ったという(2016, Soul and Jazz and Funk)

 

高校はノース・カロライナ芸術学校に進学し、クラシック・ギターを学ぶ。その後2002年にニューヨークに移住し、ニュースクールのジャズ・ヴォーカルと作曲科を専攻、2007年に卒業する。ニュースクールでは2005年以降彼女のバンド・メンバーになるリアム・ロビンソン(p,keys)、クリス・トルディーニ (b) と出会う。ジョーダン・パールソン (ds)も、その数年後に彼女のバンドに参加する。

 
好きな音楽家・作品
 
師事歴
 

アルバムは2008年にジャズ、フォーク、クラシックに影響されたシンガー・ソングライター作品『Tea Bye Sea』が最初。その後、2011年には前作をより洗練させた『Weightless』(2011)をリリースする(アニマル・コレクティヴ、アイアン・アンド・ワインなどをカバー)。さらに2015年には前作と同じバンドで、インディー・ロックやエレクトリック・ミュージック的なサウンド、質感に転換した『Perfect Animal』をリリース(こちらではフランク・オーシャンやアッシャーなどをカバー)。翌、2016年にレベッカ・マーティン、グレッチェン・パーラトと2010年に結成した共同ユニット「ティレリー」の第一作を発表する。
また2017年にはエリザベス一世を始めとした古今の「女王」をテーマにした4枚目のアルバム、『Regina』をリリースする予定。

 

他のミュージシャン作品への参加では、トラヴィス・サリヴァンズ・ビョーケストラ、テイラー・アイグスティ(2010)、エスペランサ・スポルディング(2012)、アンブローズ・アキンムシーレ(2014)などが挙げられる。

作品

リーダー作

2008 - Tea Bye Sea
2011 - Weightless
2015 - Perfect Animal
2017 - Regina

コラボレーション

ティレリー(w.レベッカ・マーティン、グレッチェン・パーラト)
2016 - Tillery

発言

音楽観

Qあなたの音楽をまだ聴いていない人のために、アーティストとして自分自身をどのように描写しますか?
ブルックリンをベースにしたシンガー、作曲家、マルチ・インストゥルメイタリスト、バンドリーダー。ジャズ、クラシック、ポップス、R&B、ワールドミュージックなど広範囲に渡る音楽を吸収し、誠実さ、独創性を大切にし、音楽を通じて真実を表現する。
(2016, Female First)

 
  • カバー曲を収録する理由のひとつは、自作曲だけ収録すると曲を知らないリスナーはアルバムを重く感じてしまう傾向にあるが、カバー曲があれば自分のサウンドにリスナーを招待する役割を担ってくれるから。オリジナルの完全性を壊すことなく、楽曲を独自のストーリー、ヴォイスで歌うことを目標にしている。(2016, London Calling)
     
  • 同時代で称賛したいミュージシャンは、 何百人もいるので難しいがあえて挙げるなら グレッチェン・パーラト、エスペランサ・スポルディング、レベッカ・マーティン、ブラッド・メルドー、アンブローズ・アキンムシーレ。(2013, Songfacts)
     
  • バンドメンバーに曲を伝える時は、譜面ではなくヴォーカル、ギター、ウーリッツァ・ピアノを多重録音したデモ音源を渡している。(2014.11, CDジャーナル)

影響源

Qもし他のアーティストの曲を一曲だけあげるなら何ですか?またそれは何故でしょう。
ジョニ・ミッチェルの"A Case Of You"。理由は非の打ち所がないから。私は彼女がソングライティングの女神だと思っていますし、それはこれからも決して変わりません。初めて"A Case Of You"を聴いたとき、今までの人生で聴いた作品の中で最高の曲だと思いました。私もあの曲のような歌を書きたいです。(2016, Female First)

 
  • スティーヴ・ライヒからもインスピレーションを受ける。『Weightless』の"Traveler's Blessing"はチャランゴでライヒ風の8分音符のパルスを演奏している。 (2014.11, CDジャーナル)

他のミュージシャンに対して

準備中

評価

準備中

関連ミュージシャン

レベッカ・マーティン
グレッチェン・パーラト

出典

雑誌

(2014.11) CDジャーナル(柳樂光隆)

ウェブサイト

(2012) LondonJazz: Preview/ Interview: Becca Stevens. Revoice! Festival 16th October
(2013) The Telegraph: Becca Stevens Q&A
(2016) jmclaincallahan: Famous Winston-Salemites: Becca Stevens
(2016) Female First: Becca Stevens exclusive interview - One of Lauren Laverne's Wonder Women
(2016) Soul and Jazz and Funk: WONDER WOMAN' BECCA STEVENS TALKS TO SJF AHEAD OF HER JULY LONDON CONCERT
(2016) London Calling: A Separate Plane: An Interview with Becca Stevens