1.03パッチ以降、本運営では初となるスイスドロー形式でのオンライン大会。
若干ミスもありましたが、致命的なトラブルも無く終了してほっとしております。
- 目次
決勝トーナメント 上位4名が決定。
OMW%、GW%共に文句なしの1位通過を果たしたしたっぱ氏。
したっぱ氏同様、OMW%こそ若干低いがそれ以上に高いGW%を弾き出し2位の座につけたボナンザ氏。
第1回大会で準優勝を飾り、第3回大会でも3位で予選突破をしたmocle氏。
5位のvivi氏となんとOGW%まで縺れ込む激戦を繰り広げ、予選突破をしたdar氏
全てのカードが出揃い、いよいよ優勝をかけた戦いの火蓋が切って落とされた。
準決勝 したっぱ vs dar
決勝戦一組目は予選を1位突破した'したっぱ'の操作する咲夜。
そして対するは最後まで接戦を繰り広げ4位を勝ち取った'dar'の操作する紫。
優勝決定戦へ駒を進めるのはどちらか。
ラウンド1
先手を取ったのは'dar'の操る紫のC射。
そのまま射撃で'したっぱ'をけん制しつつ打撃を重ねる。
しかしそこは流石予選1位を突破した'したっぱ'。
激しい弾幕も丁寧なグレイズ・ガードで対処しつつ'dar'へ反撃を試みる。
一方が射撃を織り込みながら固めれば、一瞬でターンがひっくり返り固め返す。
ここで'dar'の紫が「客観結界」を発動、'したっぱ'は大きく体力を削られてしまう。
致命的なダメージは負わなかった物の途中で浴びたダメージが蓄積し、大きく離されてしまった。
一気に固め、ターンを握り締める'dar'の紫だったが、天候「花曇」が発生し強制的に中断されてしまった。
再び激しい弾幕合戦になり、花曇が終わると次は「川霧」がやってきた。
「川霧」発生から'したっぱ'がじわじわと'dar'を追い詰める。
「川霧」が終了し、標識を最大限に駆使し'したっぱ'を寄せ付けない'dar'。
しかし鋭い反応で被弾を一切許さない'したっぱ'
再び天候は「川霧」へ、'dar'が2度目の客観結界を発動する。
'したっぱ'も黙っていない、DCで切り込み'dar'を空へ打ち揚げる。
互いに1ヒットで勝敗が決まる激戦を繰り広げるが、最後の一撃を与えたのは'したっぱ'のクロースだった。
ラウンド2
激しい戦闘から休むまもなく直ぐにラウンド2が開始。
先手を取るは'dar'の紫。
ワープから急接近し、「八雲藍」を発動させそのまま固め続ける。
ここで天候「台風」が発生し激しい削り合いに発展。
標識を主体にダメージを与える'dar'。
射撃を駆使して体力を奪おうとする'したっぱ'。
ここで'したっぱ'は「プライベートスクウェア」を発動、一気にダメージを稼ぎに出る。
大量がナイフがヒットストップを発生させ'dar'の動きをさらに鈍くさせる。
しかし'dar'の禅寺が発生と同時に「台風」が終了し、'したっぱ'は大きく飛ばされてしまった。
'dar'が再びターンを握り、3度目の「客観結界」を発動。
上手く'したっぱ'に攻撃が当たりダメージを大きく与える事に成功した。
一気に勝負をつけたい'dar'だが、'したっぱ'の粘り強い反撃で決定打がなかなか与えられない。
'したっぱ'も残りわずかな体力で少しでもダメージを受けては駄目な状態から一気に'dar'を追い込む。
1コンボ、1コンボを確実に決め徐々に'dar'との体力差は縮まって行く。
そして、'したっぱ'は「プライベートスクウェア」を発動させクラッシュを試みるも'dar'は回避結界を上手く駆使し抜け出した。
両者再び1ヒットで勝敗が決まる接戦となった。
咲夜特有の運び・固めをされてしまい抜けようとするも霊力が無く、咲夜の打撃が刺さった。
勝負を制したのは'したっぱ'だった。
リプレイ [ 23 【したっぱ】 vs 27 【dar】 ]
準決勝 mocle vs ボナンザ
決勝戦二組目は予選を全勝で飾り2位で突破した'ボナンザ'操作する文。
対するは第1回大会で準優勝を収め、第3回でもOMWを63.88%と高い数値を弾き出した'mocle'操作する咲夜。
優勝決定戦へ勝ち進むのは文の風か、咲夜のナイフか。
ラウンド1
開始すると共に'mocle'のナイフが中を舞う。
'ボナンザ'も射撃とグレイズを駆使し丁寧に弾幕を裁く。
そして体が触れる瞬間に'ボナンザ'の強烈な空コンボが走る。
この一瞬で'mocle'は半分近くの体力を奪われてしまった。
尚も激しいラッシュが続き苦しい展開を余儀なくされた'mocle'だが回避結界等を駆使して何とか体制を立て直そうとする。
ナイフを走らせ鋭く打撃を織り込み体力を確実に奪い返す'mocle'。
さらにダウンを取った瞬間に「殺人ドール」を宣言、拍車を掛ける。
'ボナンザ'も素早く霊撃で'mocle'を弾き飛ばすがナイフが体を突き刺してしまった。
双方一歩も譲らない空中での打撃戦が続くが最後に勝負を決めたのは'ボナンザ'の飛び蹴りだった。
ラウンド2
開始すると同時に突風とナイフが再び飛び交う。
一瞬の隙を付いて'mocle'の打撃が'ボナンザ'を襲う。
さらに打撃が刺さり「エターナルミーク」が'ボナンザ'を切り裂く。
'mocle'がゲームを主導する流れになるが'ボナンザ'も流れを奪おうと反撃を見せる。
地上で張り付くと猛ラッシュを仕掛ける'ボナンザ'。
間合いが開けば自由に動かすまいとナイフを散りばめる'mocle'。
両者一進一退の攻防が続く中クロースでダウンを取った'mocle'は素早く「プライベートスクウェア」を発動。
しかし'ボナンザ'の霊撃に阻まれ強制中断を受けてしまった。
ナイフと打撃を織り込んで固める'mocle'だが'ボナンザ'も回避結界で素早く抜け出す。
そして再び'mocle'の「プライベートスクウェア」が発動、同時に天候は台風へと切り替わった。
台風により体力が少なかった'ボナンザ'が不利になるが、冷静に飛翔・必殺技を駆使して一切の被弾を許さない。
ここで勝負を決めたい'mocle'の猛攻は尚も続く。
台風終了すると、両者瀕死の状態になった。
そして最後の一打を与えようと飛び込んだ咲夜へ文の「猿田彦の先導」が突撃してきた。
勝負を制したのは'ボナンザ'だった。
リプレイ [ 31 【ボナンザ】 vs 42 【mocle】 ]
3位決定戦 dar vs mocle
奇しくも再び咲夜と戦う事になった'dar'操作する紫。
第3回大会も入賞を果たす事を出来るか、'mocle'操作する咲夜。
3位を掛けた戦いが始まった。
ラウンド1
ほぼ両者同時に射撃を展開、弾幕合戦となる。
そして迎えた最初の天候は「台風」。
互いに射撃と打撃を織り込みぶつかり合うが痛み分けで「台風」が終了した。
そして先にターンを握り締めたのは'mocle'。
コンボから確実にダウンを奪い攻めを続行する。
反撃を試みる'dar'だが、'mocle'の追撃が反撃を許さない。
ここで「川霧」が発生、互いに射撃がぶつかり合う弾幕合戦に発展。
'dar'が禅寺、C射撃を駆使し'mocle'を端へ追い込むと「客観結界」を宣言した。
ターンを握った'dar'の反撃が開始、打撃射撃必殺技を織り込み'mocle'に襲い掛かる。
'mocle'も黙っていない、一瞬の隙を突いて反撃をするが'dar'は素早く反応し、対応した。
猛ラッシュを続ける'dar'だが「花曇」が発生した。
そこに'mocle'のクロースが突き刺さり、追撃のナイフが'dar'を突き抜けた。
ラウンド2
「花曇」からスタートしたこのラウンド。
積極的にC射、禅寺を織り込む'dar'。
'mocle'もナイフで応戦するが禅寺に阻まれてしまう。
そして「花曇」が終了し、先にターンを握ったのは'mocle'。
しかし'dar'は落ち着いて対処、ワープで上手く距離を離した。
壁を背にしていた'mocle'に'dar'は一気に距離を詰め、打撃で固めながら「客観結界」を宣言。
空から逃げようとした'mocle'にDCが刺さり手痛いダメージを受けるもガード反撃で体勢を立て直す。
ここから一気に固めに持ち込もうとするが'dar'の3A標識が刺さってしまう。
互いに距離が離れ射撃を行いながら打撃でけん制を行う。
再び壁を背にした'mocle'に'dar'の猛ラッシュがスタート、打撃と必殺技から「八雲藍」でさらに体力を削る。
クラッシュこそ免れた物大きく体力が削られ端から抜けようとするも'dar'の追撃が離脱を許さない。
何とか抜け出した'mocle'の反撃が開始。
射撃と打撃を駆使して'dar'を追い込むが、再びワープで距離をとられてしまう。
'mocle'は端に追い込まれながらも冷静なガードとナイフを使い'dar'の体力差を徐々に狭める。
そして'mocle'はDCから「ソウルスカルプチュア」を宣言、ここで大きく体力を奪う。
さらに打撃の連打で'dar'へ追いつく。
ダウンを奪うと「プライベートスクウェア」を宣言するが決定打には繋がらなかった。
ナイフとレーザーが縦横無尽に飛び交う図書館、どちらの打撃も一切の被弾を許さない。
ワープで飛ぼうとした紫に咲夜の反射ナイフが突き刺さった
勝負を制したのは'mocle'だった。
リプレイ [ 27 【dar】 vs 42 【mocle】 ]
決勝戦 したっぱ vs ボナンザ
いよいよ二人のTOPが選出された。
並み居る強敵を押し退け1位通過の'したっぱ'。
予選でGW%最大値を叩き出し同じく無敗で2位通過した'ボナンザ'。
優勝を飾るのは果たしてどちらか。
ラウンド1
開幕から肉弾戦が展開される。
'ボナンザ'の打撃固めから抜け出すと直ぐに反撃をする'したっぱ'。
一切の妥協を許さない鋭い展開、'したっぱ'がめくりからコンボを叩き込めば'ボナンザ'がやり返さんと言わんばかりに叩き込む。
再び'ボナンザ'が固め、主導を握り反撃を試みようとした'したっぱ'へコンボが入る。
'したっぱ'も回避結界から'ボナンザ'へ攻撃をする、ただでは済まそうとしない。
射撃を行った'したっぱ'に一瞬の隙をみて'ボナンザ'の猿田彦の先導が突き刺さった。
ここで'ボナンザ'は疾走優美を宣言した。
中距離のけん制から'ボナンザ'の疾走優美が走る、ガードした'したっぱ'だがここでなんと'ボナンザ'が疾走優美を切り返した。
そのまま猛ラッシュは続き'ボナンザ'のクラッシュ攻撃が成功、体力を削りきった。
ラウンド2
再び先手を取ったのは'ボナンザ'。
確実にコンボを決め大きくリードする。
さらに攻撃に拍車を掛ける'ボナンザ'だったが'したっぱ'の「インスクライブレッドソウル」が炸裂した。
この時、天候は「台風」だったが宣言によって「極光」へ流れ、そのまま「極光」が発生した。
両者ダッシュからの打撃のけん制に展開、先に刺し込んだのは'したっぱ'。
そのまま打撃を叩き込みダウンを奪い取ると「プライベートスクウェア」を宣言。
'ボナンザ'も霊撃で「プライベートスクウェア」を終了させようとするがガードされてしまった。
ここで'したっぱ'は一気にコンボを叩き込み大きくリードをする。
ダウンを取ると共に'したっぱ'は再び「プライベートスクウェア」を宣言、極光の効果は曇天だった。
'したっぱ'の猛ラッシュは留まるところを知らない、さらに固め続け'ボナンザ'を追い詰める。
しかし'ボナンザ'も冷静にガードをし、回避結界を叩いた為クラッシュはしなかった。
反撃をする'ボナンザ'だが、大きなダメージには至らなかった。
両者固めようとするが反撃で互いに小さなダメージが蓄積していった。
JAから端に追い込まれてしまった'ボナンザ'、そこに'したっぱ'のDAが突き刺さった。
ラウンド3
ここで全てが決まる最終ラウンド。
打撃と射撃のけん制が激しく飛び交う。
しかし決定打に繋がらず、'したっぱ'の射撃はグレイズされ、固めに持ち込んだ'ボナンザ'は霊撃で弾き飛ばさた。
最初に一歩踏み出したのは'したっぱ'。
「天気雨」の中互いに一切のクラッシュが無かったが、B射撃を素早く潜るとそのまま地面へ叩き落し、さらに「プライベートスクウェア」を宣言した。
そのまま'したっぱ'の猛攻が続き、'ボナンザ'が天気雨の中ここでガードミスをしてしまい再びダウンを奪われる。
そして'したっぱ'はさらに4発目の「プライベートスクウェア」を宣言、留まる所を知らない。
'ボナンザ'は霊力を削りきられクラッシュをしてしまい、コンボを浴びてしまった。
天候は再び「天気雨」、大きく離されてしまった'ボナンザ'だがターンを再び取ると受身狩りからしっかりとダメージを与えた。
先ほどとまったく逆の状態で'ボナンザ'の激しい上下揺さぶりで徐々に体力を奪い取られて行く'したっぱ'。
ここで「天気雨」は終了し、両者体力差はほぼ五分となった。
固めを回避結界で抜け続ける'ボナンザ' 。
クラッシュで揺さぶりを掛けるも確実にガードをする'したっぱ'。
外したクロースから打撃を刺し込み、そのまま空へ咲夜を打ち揚げた。
第3回東方緋連扇 優勝を決めたのは'ボナンザ'だった。
リプレイ [ 23 【したっぱ】 vs 31 【ボナンザ】 ]