わたしの名は…ジャン・ピエール・ポルナレフ
概要
てらごやてぇそ。氏の―パッショーネ24時―の11より、見ての通りポルナレフの名乗りである。
ディアボロを倒す方法に関わる「矢」を託すため、コロッセオで護衛チームを待つポルナレフだったが、ブチャラティが(気付かなかったとはいえ)連れて来てしまったディアボロその人に倒されてしまう。
ディアボロは勝ち誇ったようにポルナレフに語りかけた。
ディアボロ「数年かけて…何かとてつもない『矢』の秘密を見つけ…時機を待ったらしいが…ジャン・ピエール・ポルポナレフ…残念だったな」
ポルナレフ「わたしの名は…ジャン・ピエール・ポルナレフ」
ディアボロ「しかし『この俺の為』に お前は 立派に役に立ったぞ…ジャンル・ポルナレフ」 (←(うほ。な薄い本かミ?)
ポルナレフ「ワタシノナハジャンピエールポルナレフ」(早口)
この直後に暴走状態となったチャリオッツ・レクイエムが現れたが、
ディアボロ「何者だ!ジャン・ジャエール・ポポポレフ 誰だお前は!」
ポルナレフ「ワタシノナハジャンピエールポルナレフ」(早口+ピッチ上げ)
…いや何度訂正するんだ。
まあポルナレフにとってディアボロはかつて手ひどく負かされた因縁の相手であり、そんな彼に再び負けた挙句3度も名前を間違えられたとあっては、イラッとくるのも仕方ないだろうが…。
翌朝、レクイエムの能力で眠っている間に互いの精神が入れ替わってしまった護衛チームの前に現れたのは、何故か空条承太郎の帽子を被った亀(ココ・ジャンボ)の肉体を借りたポルナレフ。
これにジョルノ(inナランチャ)が問いかける。
ジョルノ「誰だ!お前は!」
ポルナレフ「私の名は ポルナレフ…わたしの名は…ジャン・ピエール・ポルナレフ」
ジョルノ「誰だ!お前は!」
ポルナレフ「ポルナレフ!」
ジョルノ「誰だ!お前は!」
ポルナレフ「ポルナレフ!」
一度名乗りかけていたのをわざわざ言い直したうえ、更に2回の確認にもきちんと応じている。
確かに状況が状況とはいえ、いきなり亀がポルナレフなどと名乗っても簡単には信じて貰えなさそうではあるが…。
―パッショーネ24時―の9でもポルナレフの名前ネタは起きていた。
ディアボロがドッピオの会話中に
思いもよらぬ『何ナレフ』ジャン
追うのだッ! ピエール
という台詞を言っている。
このボイスは『黄金の旋風』のゲームモードで、原作の対戦カードとは異なるキャラ同士のバトルを楽しめる「アナザーストーリーモード」にて聞けるもの。
ポルナレフ操作時の戦闘中のセリフの一つとして用意されていた。場合によってはバグ抜きでなんどもお。名乗る事も。
なお当記事名はその際の字幕に表記を合わせているが、ポルナレフの本来のフルネームは「ジャン=ピエール・ポルナレフ」表記である。