概要
「X(エックス)」というゲームに登場する、個性的なにしきがおで有名な司令官。
手のひらサイズのGB事情 その63で、おそらく初登場。
本来の名前(というより役割)は『コーチ』だが、
登場時のセリフにピンポイントで横線が入ったおかげでバグ界隈ではこの名で定着した。
「X(エックス)」ではあらゆるグラフィックを線で表現して立体感を出すのだが、
司令官の顔も例外ではなく、挨拶代わりにバグによって線が乱れた変態仮面なにしきがおを見せてくれた。
その114では、縦棒3本という川の字の司令官になってしまい、
(ピタゴラスイッチの)10本アニメみたいだというコメントもあった。
さらに、その122では距離感をはかりかねたのか、
顔をアップにして近づけてくるこのゲームならではの荒技を披露した。
その139では、相変わらずのにしきがおに加えてテキストまで単純な線で表現しだした。
直後のフリーズ画面まできれいな縦線となるあたり、ヨーチさんもなかなかのセンスを持っているようである。
その168では、いつもと違って声を変えて攻めてきたと思いきや、アゴが画面に収まりきらなくなった。
その193では、微妙に斜に構えた顔つきに変化。
その211では、顎が見切れてしまった。
かなり遠くの時点で顔の位置が下にずれていることを一目で見抜くケリー氏 さすがすね。
その233では、顔がいつも以上の崩れようだった。画面がずれる‥‥!!
その248では、さらにとてつもないかいめつ顔になった。
それでも何となく顔に見えるのが、いかにもヨーチさんらしい。
その300では、顔がすごく引っ張られていた。それでも何となくパーツがわかる辺りさすがである。
さらに、パワークリスタルもかなり変な形になっていた。
あまりに独特なバグが出るだけに、ヨーチさんの今後のにしきがおにも要注目だろう。
すっかり定番となった影響か、ヨーチさん登場回には「今日のヨーチさん」タグがつくようになってきている。