レトロ系のメモ書き

Last-modified: 2015-03-19 (木) 12:06:16

昔(PS2程度)の3DRPGから色々と取っ払うと、2Dでグリッドなし程度のものになる(GTAを真上から見るとか、Trancendanceに壁とかマップ移動があるような感じとか)

PS1で時々あった形式
カメラが固定されている
マップごとに区切られている
マップは予めレンダリングした絵で、キャラより手前の部分は手前レイヤ、後ろの部分は後ろレイヤに置く
遠景は遠景レイヤの別にレンダリングした絵で、スクロール率が違う
オブジェクトやキャラなど動くものはXとYだけで位置が定義される
場合によってはキャラとかオブジェクトとかがプリレンダリング
背景は一枚絵でキャラはポリゴン、背景に合わせてカメラを固定して、パースを合わせてポリゴンを表示する

PS2なら我慢できる程度
遠景は天球に投影したりビルボードだったりする。ビルサイズならローポリかも
マップごとに区切られている
エフェクトは手前レイヤに描いているか、ポリゴン上のテクスチャのアニメーションだったりする
カメラは移動できる(クライアント側処理)
マップのIDごとに固定のマップ用ポリゴンで地形と建物を表現して、それらは動かない
それらに対する当たり判定はXとYだけでとっていて、崖から降りたりはできない(見た目がきれいなほど目立ち、FF10とかで目立つ)
オブジェクトやキャラなどの動くものはXとYだけで位置が定義されている(上下に重なることがない)

現行並み
遠景と近景はシームレスで、距離に応じて天球への投影からハイポリへ変わっていく
一つ隣のマップを読み込んでおいて、どこまでもマップの切れ目がないように見せている
エフェクトはパーティクルでちゃんと作っていたりする
カメラは自由に移動できる
オブジェクトやマップは表示しているポリゴンに重ねたローポリに当たり判定がある