合議制AIについて

Last-modified: 2013-01-08 (火) 20:13:27

某所で合議制AI無意味論を見たので、随想

合議制AIほんとに無意味?
→将棋で複数のソフトの結果を合成するのは無意味って話だった
→将棋の場合、いろんな評価関数を使うとか、場面ごとに優先するロジックを変えるとかはソフトの中でやってる
→だから、さらにメンバーを増やしても効果薄いとか、そんな感じ

じゃあ使いどころは?
→完璧な正解は知らないけど局所的な答えだけわかっているとか
→複雑なロジックを一側面だけに切り分ける場合
→麻雀で最速で手を作るロジックとなるべくロンされないようにするロジックを分離する
→ロジックを途中で追加したり抜いたりしたい場合

合議自体は学習とは別
→どのロジックを選ぶかだけ
→学習にはどのロジックを選ぶかの学習と、ロジックの変更がある

どのロジックを選ぶかの学習
→ロジックの重み付けの値を、実行結果で変更する
→そのロジックを選んでうまくいった場合は高く、うまくいかない場合は低く、など
→ロジックが議会でこの部分が選挙

ロジックの変更
→ロジックを増やす
→議員の候補を足すような感じ

ロジックの学習しての変更
→誰かに足してもらう
→どこかでダウンロードしたり
→WSで配ったり
→既存のロジックから作る
→よく出るもののショートカットとか
→遺伝とか