スナネコ

Last-modified: 2020-02-28 (金) 20:37:25

原作

西アジアからアフリカ北部にかけて生息するネコ科の動物。
日中は岩陰に棲み、夜に外に出て活動をする。
体長40~50センチとネコ科としては最小クラスであり、そのかわいらしい容姿から「砂漠の天使」とも呼ばれる。
身体は周囲の温度に適応して、熱しやすく冷めやすい。
熱された砂から足を保護するため、肉球に毛が生えているのも特徴。
臆病且つ攻撃的な性格は飼育に向かず、残念ながら日本国内では飼育されていなかった…
が、2020年3月より神戸どうぶつ王国にて、遂に日本国内初の一般公開が開始される。
噂に聞こえた凄いアメリカの動物園にもいるらしいよ

アニメにおいて

4話で登場。声優はみゆはん
上記の「熱しやすく冷めやすい」という特徴は性格に反映されており、珍しいものにすぐ興味を持つがすぐに飽きてしまう。

活躍

砂嵐に巻き込まれ飛ばされたところ、たまたまかばんたちと遭遇。
そのまま砂嵐をバスに乗って回避した後、自分の巣穴に案内した。
その後、日陰を通る道として巣穴の奥のトンネルまで案内したところで飽きてしまい、かばんたちと別れた。
サーバルからは「噂通りかわいいね!」と評されており、その容姿はさばんなちほーまで噂が届くほどに話題になっているようだ。
また、演じるみゆはんがエンディング曲「ぼくのフレンド」を歌っている縁で、これまたサーバルから「声もとってもかわいい!」と評価されていたり、穴を掘る際に鼻歌で「ぼくのフレンド」を歌ったりしている。
5話のCパートではツチノコとともにトンネルの奥の遺跡のゴールで登場している。
また、12話ではフェネックやプレーリーとともに巨大セルリアンの片足を止める落とし穴を作った。
その後のパーティーにも参加し、かばんが旅立つときも手を振って見送った。

解説パート

前述のとおり日本国内では飼育されていない為、解説パートはアメリカの動物保護施設「Big Cat Rescue」のろーれんおねえさんが務める。
後に同じく英語で解説を行うしゃろんおねえさんと比較すると、音質があまり良くない為やや聞き取りづらい。
背景画面は洞窟のような場所で気持ちよさそうに眠るスナネコの姿だが、地面には彼女が描いたと思われるサーバル、かばん、ラッキービーストらしき可愛らしい落書きが存在している。

二次創作での扱い

アニメでは絡みがあまりないものの、同じく4話で登場したツチノコとコンビを組まされることが多い。
よそ者を嫌いながらもなんやかんやで世話するツチノコと、何にでも興味を持って飽きてしまうスナネコのコンビが妙にマッチしている。

ジャガーマンシリーズでの扱い

みゆはん氏の独特な声質や砂漠の天使を見事に反映したキャラクターのかわいらしさもあり、
ただのスナネコ好き」や「スナネコマンシリーズ」として人気が高い。
代表的な投稿者はsh@ll氏やとこがね氏など。

関連項目