VTuberマンシリーズ

Last-modified: 2021-06-20 (日) 19:09:53

概要

ジャガーマンシリーズの派生シリーズの一種。
ネット上で活躍するバーチャルYouTuber(VTuber)を主役にしたものを指す。
タグの分類上は「ジャガーマンシリーズシリーズ外伝(JMSS外伝)」に属する。

来歴

最初の動画は「ねこますさんマン」。

この時点では「VTuberマンシリーズ」のタグは誕生しておらず、単にジャガーマンシリーズシリーズ外伝の一動画とみなされていたが、
同様にVTuberを扱うものが増えたため、「ジャガm@s」のようにタグが自然発生的に誕生したと思われる。

 

2018年1月に誕生したJMSS外伝でも比較的新しいジャンルではあるが、VTuberブームに重なる形で人気動画を次々と輩出した。
ここすきを使うことでVTuberの魅力をテンポよく簡潔に伝えることができる紹介動画的な役割を果たしたことや、
VTuber本人の公式Twitterで紹介されることも多く、ファンが多く見に来たということも人気が出た原因だろう。

 

2018年4月7日、月ノ美兎を主役とした「清楚マン」が100万再生を突破。
チベスナマンを残り1万再生未満の僅差で追い抜き、
「ジャガーマン」から派生した全動画の中で最初に100万再生を達成した動画となった。
もともとはTwitterでも「諸事情で名前は出せない」と濁しながらも紹介していたのだが、100万再生同日に出たニュースサイトでのインタビューでお気に入りのファンアートとしてキッパリと言及されたり、その夜の生放送で本人が暗記した歌詞を歌ったりした。

特徴

カテゴリタグは当初「エンターテイメント」「日記」「その他」など別れていたが、「バーチャル」が追加されてからはそちらに統一されている。
基本的に他のJMSS外伝と同様、ほとんどの場合「デビルマンのうた」または「チベスナシステム」が曲として使われている。
また「悪魔の力」などの独自のレギュレーションもある。
サムネ統一については近い構図のものが選ばれたり、無理やり手をつけ足したりしてなんとか再現している動画が多い。

ジャガーマンシリーズ本家との関係

ジャガーマンシリーズの視聴者はしばらくの間、主にけものフレンズファンやジャガマニストと呼ばれる固定ファンで構成されてきた。
その中でもVTuberマンシリーズについては、兼任して楽しんでいる人以外は無関心であることが多い。
VTuberマンシリーズの視聴者はジャガーマンシリーズ本家のコミュニティと必ずしも重ならないため、本家を中心に使われている「ジャガーマンシリーズ」、「ジャガーマンシリーズ外伝」、「ジャガーマンシリーズシリーズ」タグは使わずに、「ジャガーマンシリーズシリーズ外伝」、「VTuberマンシリーズ」タグの利用が推奨されている。

 

しかしジャガマニスト側も全くの無関心ではなく、VTuberを新しく作ったり、自らVTuberマンシリーズを作ったりする投稿者*1も出てきている。

三白ガンガン氏が投稿した「バーチャルYouTuberになるマン」では「此処好わかり」というVTuberが誕生した*2

余談

けもフレがーでん2の公報の一環としてVTuber仕様のアライさんが生放送などを行ったことがある。

けものフレンズ2 8話に登場したパフィンはVTuberのアズマリム氏が担当した。中の人繋がりマンはそこそこあれど、VTuberマンとJMS外伝・JMSS(新ジャガ)タグが共存できる史上初の例になる。

その他、2021年からはフルタマンルをはじめとした何人かのフレンズがVTuberとして活動を始めた。こちらもJMSSと共存できる例であり、数としてはまだ少ないもののニコニコ動画にも動画がアップされている。もっと流行ってもいいとワイトは思います

注意事項

VTuber・・・というかV関係なく配信者というものは他コンテンツに比べ、本人とユーザーの距離が非常に近いコンテンツである。
そのため、関係するネタを過剰に持ち込むなどで本人や他ユーザーはもちろん、ジャガーマン側の他ユーザーにも迷惑が及ぶ可能性があるため
本人への凸はゼッタイにやめるのだ!委員長みたいに本人が言及したらしょうがないけど

関連項目


*1 那須与一氏の「あんたまマン」
*2 Twitterアカウントもある