サーバル

Last-modified: 2018-07-19 (木) 15:35:41

ジャンプ力ぅ…ですかねぇ…

―たまどうぶつこうえん しんざきおにいさん

概要

ネコ目ネコ科レプタイルルス属、サーバルキャットのフレンズ。
脚や首が細長く尻尾が短い中型の肉食獣。ジャンプ力が高く木に登るのも得意。
サバンナでかばんと最初に出会ったフレンズでもある。
狩りごっこと称し初対面のかばんちゃんを狂気的な笑い声と共に追いかけまわし、
遂には隠れたかばんを優れた聴覚とジャンプ力を生かして追い詰める。
しかし本気で食べられると思っていたかばんに、「食べないでください!」と助命を懇願されると、
「食べないよ!」とあくまで遊びに過ぎないことを指摘。
その後なんだかんだで打ち解けて素敵なコンビとなり、
かばん・ボスと共にジャパリパークの様々なちほーを冒険することとなる。

本編での活躍

その性格は天真爛漫そのもので、危険を顧みず無鉄砲な行動をとりがちである。
その帰結として常人なら重症や即死も免れないような事態に何度も陥いっているが、
サンドスターの不思議な力で無傷で済んでいる事が多い。
一方1話ではかばんに大してかなりお姉さんぶっており、
落ち込むかばんを励ます姿が聖獣と賞賛されたり、山を登るかばんをそっと見守る姿を聖母として称えられたり、
はたまた例の顔を神格化され現代のモナリザとして崇められたりもする。
しかし3話でジャパリバスの前に立ち、「動けっ」と言い放つという、
無謀極まりない行為に及び、「ゔっ」という素の叫びをあげて吹っ飛ばされ、
ジャガーとかばんに無邪気に笑われる姿が大いに話題となってからは、
お姉さんキャラの代わりにギャグキャラとしての地位を確立していく。
かばんとの関係も、旅を通じてお姉さんキャラから親友と呼べるほど仲の良いものとなっていった。

ジャガーとの絡み

ジャガーの水上バスにかばんと共に乗せてもらった際に感謝の意を述べている。
「これを後3つお願いできますかー?」とかばんにお願いされた際、ジャガーとツーショットで「うん!」と頷いている。
一部の投稿者からはこのシーンが姉妹みたいに見えるともっぱらの評判。

ジャガーマンシリーズにおいて

本編のメインキャラであり、ジャガーマンシリーズでもほぼ確実に登場。
元祖「ジャガーマン」内で「(あなた、狩りごっこがあんまりすきじゃない)けものなんだね」という音声が使われているように、その豊富なセリフが音声として使われることが多い。
特に「わかんないや!」はジャガーおなじみの「わからん」と合わせての使用がよく見られる。他はジャガーがバスを運べないかとかばんと共に期待の眼差しを向ける時の「じーっ」など。

「例の顔」及び「例の花」、「みんみ」など彼女の周りにはジャガーマンシリーズ以前から流行していたアニメ版けものフレンズ全般のミームが多く、それらが取り入られる時も多い。
その中でも特筆すべきはジャパリバスに撥ねられるシーン。直後の笑顔のジャガー(とかばん)が「ここすき」されているのもそうだが、元祖「ジャガーマン」での動画のオチとして使われていたことと、そこから派生したジャガーマンシリーズシリーズでのオチとして半ばレギュレーション化し〆サバという呼称までつけられるなど重要度が高い。

動画内で名前が呼ばれる際はかばんのセリフか、けものパレード内から切り取られる。
ちなみにけものパレードからの音声は(ウィー)ジャガー♪をはじめ前後の音声が紛れ込む場合が多く純粋な音が滅多にとれないのだが、サーバルの場合はそれがない稀有な例となっていたりする。

良MAD要素が入る場合にはかばんとの友情が主題に取り上げられることが多いため、彼女もまた動画のメインとなることがある。
その場合は12話でのシーンの多くが使用され同時に「ここすき」されることも多いが、こと黒セルリアンの脚にしがみ付いて「かばんちゃんを返してよ!」と訴えるシーンは「かばんちゃん」の部分を改変することで何かと使用用途があり良MAD以外でもよく使われる。

関連項目