タイガーマスク

Last-modified: 2019-02-09 (土) 00:33:57
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(画像元:「フリー画像サイトpixabay」+雑コラより)

虎だ!虎だ!
お前は虎になるのだ!
たぁーっ!!

―『タイガーマスク』オープニングより

概要

「巨人の星」や「あしたのジョー」で有名な梶原一騎氏(作画は辻なおき氏)のプロレス漫画、及びそれを原作としたアニメ。
実在のプロレスラーが登場し、タイガーマスクと対戦したりもしている。
タイアップ企画として実在の「タイガーマスク」もプロレスラーとして活躍し、アニメとはかけ離れた存在を発揮している。

ストーリー

悪役レスラー養成所「虎の穴」での厳しいトレーニングを乗り越え、「タイガーマスク」として活躍する主人公・伊達直人。
しかしファイトマネーを孤児院にのみ寄付し、「虎の穴」への上納が滞ったことから、「裏切者」の名を受けてしまい刺客を送り込まれることとなってしまう。
「虎の穴」で習得した反則技に苦悩しながらも、生まれ育った孤児院の「ちびっこハウス」の子供たちの為に正統派レスラーとして戦うタイガーマスク…。
行けタイガーマスク!健太たちに男の姿を見せてやるのだ!

ジャガーマンシリーズでの活躍

「ジャガーマン」、「ジャガーン」に次ぐ三つ目の千賀氏のジャガーマンシリーズとして「ジャガーマスク」でネタにされる。
他にも、日付を同じくしてあまりにもシュールな動画(右)が投稿され視聴者の腹筋を破壊した。

20文字制限に引っかかるため、専用タグが「タイガーマスクの口を型にして作ったピーマ」と「ン」に二分割されている。

ジャガーマンシリーズシリーズにおいて

ジャガーマンシリーズに度々登場するようになったのは「チベスナマン」で「デビルマン」や「キャシャーン」と共演してから。他2名と違ってマスク部分だけが独立したキャラクターとして扱われることが多い。

青汁を飲むのを嫌がるが、デビルマンに不意を突かれて青汁を飲まされ、口を型にしたピーマンを作らされたりとちょっと情けない感じぃ…するキャラであることが多い。
また、クロマキーで透過する際に鼻も透過してしまっている。

名セリフ

こん^^

ちょっとかわいらしい感じぃ…する挨拶。
ジャガマニスト同士でも定番の挨拶となっている。
3番の歌詞「男の根性(こんじょう)みせてやれ」から。

たぁーっ!

同意、拒否、意気揚々等様々な使い道ができ、汎用性が高い。

○○しマスク

「~ます」をこれに置き換えることで、なんでもタイガーマスク風の文章に。

待って

青汁を無理やり飲まされそうになった時に便利なセリフ。
3番の歌詞「死をよぶわなが待っている」から。

面白いことがあったときに。
同じく3番の歌詞の出だし「も木もない」から。

~~なのだ!

まるでアライさんのような語尾。
記事冒頭にも記載されているオープニングナレーションの「なるのだ!」の「る」を取り除いたもの。
ちなみにこのナレーション、本来はタイガーマスクではなく「虎の穴」マネージャー・ミスターXの台詞*1

余談

アニメ本編に登場する、伊達直人の愛車のモチーフとなっているのは、ランボルギーニのコンセプトカーであるジャガー・ピラーナとされている。たよれるー!(サー)

関連項目


*1 アニメ本編でミスターXのCVを担当した声優は柴田秀勝氏なのだが、オープニングナレーションにおいては富田耕生氏が担当しているとの事