概要
ジャパリパークを切り盛りするロボット。
1話のラストで登場し、パークガイドロボとしてかばんとサーバルの旅に同行することとなる。
複数体存在するようだが、特にクローズアップされるのはかばんとサーバルに同行したボスである。
正式名称はラッキービーストで、かばんからはラッキーさんと呼ばれる。
フレンズの食料であるじゃぱりまんの調達などもしており、フレンズ達からはボスと呼ばれ慕われているようである。
しかし生態系への影響を鑑み、緊急時を除いてフレンズとの会話は禁止されている模様。
一方で、何故かかばんとは普通に会話することができ、かばんと会話する姿を見たサーバルは大いに驚いている。
その無能っぷり
その性能はお察しで、無能と呼ばれることも多い。
「マカセテ」と自信満々に言い放つ割にやたらと失敗したり、ピンチになるとすぐアワワワとフリーズしてしまったりすることが多い。
具体例を挙げると、バスの前で動けと言い放つサーバルの発言を受けて本当にバスを急発進させ弾き飛ばしたり(バスのオート機能なのかボスの操作なのかは不明)、トキがかばんを抱えて飛んでいるにも関わらず、トキの歌声でダメージを受けた事の報復として「トキの声はカラスに似た濁った声でうるさかった」などと揶揄し、トキの飛行を阻害しかばんを恐怖に陥れたりしている。
また、ネットに繋がらないからか内部データが古いらしく、そのせいで良かれと案内した場所が壊滅していたり*1と、「丸っきりボスのせいというわけではないがガイドとして役に立たない」という事態も多発している。
その有能っぷり
無能さが際立つボスではあるが、随所では分かりやすい解説でかばんや視聴者の関心を誘ったり、パークガイドとしての仕事はしっかりしていたりと有能な面も少なくない。
特に11話や最終話ではその有能っぷりを見せつけお株を上げ、自己犠牲の精神を英雄と称える声も。
ジャガーとの絡み
前述のようにフレンズと基本的に話すことができないため直接の会話はないが、かばんと話すボスを「あれ?ボスって喋れたっけ?」とジャガーさんが訝しむシーンがある。
その他のラッキーさん
けものフレンズ2においては各地方に合わせた外見と喋り方の機体が登場し、旅を賑わせる。
レンズだけになったタイプも複数確認され、そのうちの1体は…
ぱびりおんにおいてはⅢ型というタイプが主なナビを担当し、従来のタイプ(Ⅰ型)にジャパリまんの配膳を任せることができる。
2019年4月1日にはけものフレンズ3公式ツイッターでセガ本社でのⅠ型の導入が確認され、3のガイドをしてくれた。以降も不定期で行われている。
枚数こそ多彩だが映像ではなく写真のため、素材としての利用は切り抜く、ワイトてきなど工夫が必要。 #いちにちラッキーさん