急ブレーキ

Last-modified: 2020-06-21 (日) 10:46:38

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(画像元:「フリー画像サイトpixabay」より)

概要

ジャガーマンシリーズにおける急ブレーキとは、突然曲を止めることである。

傾向

ジャガーマンシリーズでは大抵楽曲が用いられる。その曲が流れている途中で歌詞を改変し、そのまま言い切って唐突に曲が止まる。この突然崩されたテンポが「急ブレーキ」と呼ばれている。
また、後述される一字決まりなどでなかやまおにいさんの台詞へ移行したり、「○○は」「分からん」とジャガーに振ったりする時にも同様の表現が用いられる。

派生用語

一字決まり

曲を一文字目だけ流して、二文字目からなかやまおにいさんなどの音声をぶち込んでいくことである。
初出はルン太郎氏の「おジャガ女どれみ」(現在は投稿者削除)。
曲のサビにぶち込んでくるのと並び視聴者に急ブレーキ感を与えてくれる。
元は百人一首(競技かるた)の句の最初の一字だけで取る字札が一枚だけに決まることを指す言葉。
百人一首の中に「む・す・め・ふ・さ・ほ・せ」で始まる歌がそれぞれ1首しかないため、常に一字決まりで取れる。
実際には、無作為に選ばれた50枚しか字札を使わないことに加え、試合が進行するごとに残りの字札が減っていくので、何が残っているかによって決まり字は変動する。
最初の一字で競技者が瞬時に反応して字札を取る様から、ジャガーマンシリーズにおいてこの語が当てはめられたと思われる。

急発進

主に急ブレーキの後に、何事もなかったかのように進行していく状態。

各駅停車

急ブレーキを多用し、元曲そっちのけで関係ない話を始めたかと思ったら、また急発進したりを繰り返すこと。
ポンピングブレーキとも言われる。
やり過ぎるとくどくなってしまうかもしれないので加減が難しいかもしれない。
急にサビでブレーキをやめて解放感や良MAD要素の感動を高めるという手法がとられることもある。

特急快速

各駅停車とは真逆の位置にある。
初めから終わりまで駆け抜けていくようなスムーズさと動画の短さに、しばしばこう呼ばれることがある。

閑話休題

盛大に長々と脱線した後、思い出したように唐突に本筋に戻ること。
上述した各駅停車に比べ、かなり長い間原曲などから逸れている。

関連項目