福塩線

Last-modified: 2017-02-12 (日) 22:31:50

運転形態

運転系統は電化区間の福山駅 - 府中駅間と非電化区間の府中駅 - 塩町駅間の接続点である府中駅で完全に分断されている。
電化区間では、1時間当たり1 - 2本の列車が設定されており、日中には区間列車も設定されているほか2008年3月改正から山陽本線岡山方面まで直通する列車も設定されており、下り1本・上り2本が運転されており、和気駅まで乗り入れるものもある。また、日付を越えて運行する列車は設定されていなかったが現在は最終列車の繰り下げにより設定されている。また、福山駅 - 神辺駅間では井原鉄道井原線に直通する列車が3往復運転されているため、電化区間であっても気動車による運転は実施されている。
非電化区間では、すべての列車が芸備線三次駅まで乗り入れており、さらには芸備線からの直通列車として1日2本広島発府中行きが運転されている。しかし運転本数はかなり少なくなり、朝夕の6往復のみで6時間以上運転のない時間帯がある。

使用されている車両

電化区間

105系?
113系?
115系?
IRT355形

非電化区間

キハ120系?

過去の運転形態

国鉄時代の1986年10月31日までは福山駅から芸備線三次駅まで直通する定期列車が2往復設定されていた。また、このほかにも1991年まで芸備線・木次線経由三井野原行きのスキー列車の設定があった。また、一時期は快速列車の設定があったが施設上の問題で快速運転の効果が十分でなくなかったためすぐに7廃止された。

その他

  • 電化区間は福塩南線、非電化区間は福塩北線と通称される。
  • これまでに特急・急行などの優等列車が設定されたことは一度もない。

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