竹之内淳志(たけのうちあつし)

Last-modified: 2022-11-10 (木) 13:49:59

竹之内淳志 photo
photo:Studio VALOS.

 

連絡先 / 制作

都道府県: 大阪府・Paris(France)
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略歴

'80年“北方舞踏派”に入門。『鷹ざしき』で舞踏の創始者土方巽に振付を受ける。
'86年じねん(全て)と踊るをコンセプトにソロ活動を始める。『たなごころ』『いってき』『銀環』全ての生命は大地から生まれ其処に帰る。自然も人も宇宙も太古の昔より既に踊っている。この竹之内の自然観より三ソロ作品が生まれる。
'96~'99日本の様々な土地風土、人や音楽から感じたままを即興舞踏にする吟遊舞踏『じねん』ツアーにて日本全国600箇所公演。この間に大野一雄 慶人の宇宙観に触れ師事。
'99~'00年じねん舞踏『太陽と月』にてヨーロッパ・アジア12ヶ国を巡り、自然や歴史的な場にて映像記録や公演。
2002年よりヨーロッパを本拠にする。'02年文化庁、'04年国際交流基金よりアートフェローシップを受け、 ポーランド、フランス、アメリカ、ドイツにて舞踊研究及びワークショップを基礎に置いた共同作品制作を行う。
2005年アビニヨンフェスにてソロ作品『Stone』を上演、20人の舞踏行列を演出同時に参加、フェスティバルの市内を巡る。最近はソロのみならずグループ作品創作にも力を注ぐ。

グループ作品'04年『Gen-源』、'06年『Butoh Byo-舞踏病』、'07年『生と死、転生のマンダラ』。
ソロ作品'02年『Tenmon-点紋』、'05年『Ki Za Mu』、'07年『花のみどりご』『SKIN』
コンセプト
 全ての環境や状態を《じねん》と捉える。その環境(天候・寒暖・山・海岸・砂漠・森・廃虚・都市・天災 等)に置かれた事により、またその状態(生死・喜怒哀楽・人・動物・昆虫・植物・土・火・水・風・鉱物・人工物 等)に変容する事によって、人の内から生まれてくる千差万別の心情や動きを《じねん舞踏のベース》とする。
そして、人の内から生まれてくるその動きを世界共通の身体言語として捉え、様々な国にて表現者向け舞踏ワークショップを行い、それをベースにした舞踏群舞作品を創作。また、一般また子どもや障碍者とのワークショップも行う。
 ソロ活動はホール・劇場公演と共に様々な自然や人工の元《じねん》で踊る。またその体験により見出した多様な舞踏の要素を構成しソロの舞踊作品を創作する。
今後行いたい公演や活動
 劇場でのソロ作品上演をつづけながら、同時に様々な国の都市空間、歴史的な場所、自然環境の中でも舞踏を今後とも行っていきたい。また、様々な国籍や文化圏の身体表現者、アーティストたちをまじえて、舞踏の群舞公演、舞踏行列なども行っていく予定。活動領域は室内、劇場空間から、都市空間、廃墟、遺跡、自然など。

上演可能な作品
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実施可能なワークショップ・アウトリーチ活動