手塚夏子(てづかなつこ)

Last-modified: 2022-11-10 (木) 13:56:44

手塚夏子 photo
連絡先 / 制作

都道府県: 神奈川県
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略歴
'96年2月ソロ活動開始。マイムやダンスの境界をさまよいつつ、既成のテクニックではないスタイルの執行錯誤をテーマに舞台活動を続ける。
'01年「体を観察する」というテーマに辿り着き、自身の体を素材とし実験する作品「私的解剖実験」シリーズが誕生。
'02年「私的解剖実験-2」でトヨタコレオグラフィーアワードに出演。体の極細部に意識を集中することで体に様々な反応を生じさせ、オペラグラスを手にした観客が顕微鏡の中の微生物のように覗き見る。また、劇場以外の様々な場所(ギャラリー、観光船や都電など)でのパフォーマンスを行う。
'05年5月にニューヨークJapan Societyの企画に出演。
'06年9月、『オーストラリア-日本ダンスエクスチェンジ2006』に参加。
'07年3月、東京の門仲天井ホールで「プライベート トレース」、同年7月には神楽坂die pratzeの企画『ダンスがみたい!』で「人間ラジオ」を発表。また、9月にはドイツ・ポーランドで開催される企画『JAPAN NOW』において「プライベート トレース」を再演。
 また、独自の作品に対するアプローチを応用し、ダンサー、俳優、知的障害者など多様な身体と心の持ち主を対象としたワークショップなども行っている。
コンセプト
 自分自身の置かれた状況や変化を深く洞察し、作品に反映させます。同時に上演時の置かれた状況や変化にも対応し、作品の新たな可能性を探ります。基本的なテーマは、体の徹底した観察です。人の体の細部には、心の深層との深い因果関係があります。体の細部から心の深層へとアクセスしたり、日常的な動きの表層から、心身の深層を探る試みをしたりします。
今後行いたい公演や活動
 自身の欲求を深く掘り下げ、それが世界に果たし得る役割の可能性を見いだせる活動や公演を行いたい。
 世界を動かしている関わりの因果関係に、自身がどのように影響を受け、与えているか観察し、またその観察を観客の方々や舞台に携わる方々と共有できる作品や上演方法を見いだしたい。

 

上演可能な作品
作品のダイジェスト動画再生

実施可能なワークショップ・アウトリーチ活動