立木子(たちきあきこ)

Last-modified: 2008-05-26 (月) 17:45:13
肩書き:【舞踊評論家、ジャーナリスト】
 
都道府県: 東京都
 

略歴
慶応義塾・米国ウェスタンミシガン大学卒業。
舞踊教育:幼児より大学時代までクラシック・バレエを習得。日本とアメリカで、アメリカン・モダンダンスの基本テクニックを学ぶ。その後、日本の歌舞伎、日本舞踊などの伝統芸能も含め国内外で舞踊研究を続ける。
主な著作
『Bellet』、『DANCE MAGAZINE』、『Dance Art』などの舞踊専門誌、『シアターアーツ』(演劇批評家)のほか、一般紙・雑誌。また、海外媒体(インターネットも含む)でも執筆。
訳書:『コンタクトインプロヴィゼーション-交感する身体-』/シンシア・J・ノヴァック著/フィルムアート社/2000年
ダンスに関わる活動

  • 第一回アジア女性演劇会議実行委員
  • 1997年 日本、アメリカ、インドネシアの舞踊家、批評家、プロデューサーの芸術交流プログラム、トライアングル・アート・プロジェクトに参加。
  • Ex…it'99(ドイツで行われた舞踏の国際アート・プロジェクト)に日本の代表として参加・報告。
  • 批評家と舞踊家が交流、舞踊と批評について語り、考える場としてのシンポジウム・シリーズ、ヴィジティング・シアター・クリティークを各地で開催。
  • 松山市主催鑑賞ワークショップの講師を務める。
  • 2002年 アジア・ヨーロッパ・ダンス・フォーラムに日本の舞踊評論家として参加・講演発表。
  • シアターアーツ編集委員を務める。第10号「ヌーディティ 肉体の現在」、17号「身体の事実性をめぐって」を、責任編集。
  • 2003年 フィンランドのクオピオ国際振付コンクールの審査員を務める。
  • 2004年 コミュニティ・ダンス・アーティスト トレーニングコース講師 <ダンス・パフォーマンスの可能性>
  • 青山パフォーミング・アーツ・セミナー2004<フィンランドのダンス その歴史と現在> 講師・進行
  • 名古屋のバレエ・コンペティション21の審査員
  • マリオ・フラッティ戯曲「Blindness(盲目)」翻訳・坂手洋二演出で日本初演
    • 所属団体:舞踊学会、舞踊批評家協会、国際演劇評論家協会(AICT)。日本ダンス・フォーラム(JaDaFo)ボード・メンバー