システム変数・文字列

Last-modified: 2020-05-12 (火) 01:07:05

システム変数

Sys0:顔グラフィック番号

本来は文章表示の際に@xx(xxは数字)で指定した数字が代入されるが、
文章表示の直前に任意の数字を代入することで、
文中で@で指定しなくても顔グラフィックを表示することができる。

Sys8:基本フォントサイズ

デフォルトで挿入されているフォントサイズは22。

Sys15~16:方向キーリピート

ここでのリピートは、キー入力で入力待ちになっていないといけない。
(入力待ちにしないでキー入力をループさせると、毎フレーム0が代入されるため)

Sys52~57:キーコンフィグ

52.53.54と55.56.57はそれぞれキーが被らないように
自動でウディタ側が処理してくれる。

システム文字列

SysS1~6:設定されたキー

現在設定されているキーの名前を出してくれる。
4種類以上のキーを使うようなシステムを組む場合、Sys52~57にある決定・キャンセル・サブの3つのキー変数を
一時変数なりに放り込んで利用することで、キー被りの処理をシステム変数で行える。

SysS26~27:文章表示追加 先頭・最後尾

SysS26(先頭)に『¥>』、SysS27(最後尾)に『¥^』を並列処理で放りこむことで
擬似メッセージスキップを作ることが出来るが、
メッセージ中に『¥.(0.25秒ウェイト)』や『¥!(キー入力を待ち)』など
既存の文章ウェイトに影響を及ぼす処理がある場合、スキップが中断される。