清家 穂乃香

Last-modified: 2008-07-28 (月) 14:16:50
  • 清家(せいけ) 穂乃香(ほのか)
  • 登場作品
    月神楽
  • スキル
    衝撃波
    ねらう
    頭上注意
    流星落下
    霊力分与
    霊力大疾走
    各種呪符
  • 移動力
     陸上2、水上不可
  • 人物
     月神楽のヒロインのひとり。王臨山の月杜神社の巫女で、澄佳の姉。
     相当な天然っ娘で、当人はいたって真剣でも実はボケている。かなりの美少女なのだが、あまりのボケぶりに王臨学園の男子生徒達にその美貌を見逃されており、クールな喧嘩巧者の澄佳のように人気沸騰してはいない。学園ではボケる飛天丸へのツッコミを担当。「治療」の時はムードをまるっきり作ろうとしない飛天丸に落胆する様子も。
     幼少期(5~8歳ぐらい?)に雪山で半年、月面世界で半年置き去りにされて生き抜くという、澄佳(暗室に一ヶ月)をも上回る酷烈な修行をしていながら、苦労をした素振りを全く見せないという、器量の大きいというか、包容力のある脱力キャラ。
     当初から飛天丸や千蟲姫に敵意をまるで抱いておらず、スポーツの競争相手とでも思っているようなふしがある。月の民であった千蟲姫の妹の遠い子孫で、相棒の肉体に降ろした蟲を封じる膨大な霊力を秘めている。民俗学への興味が深く、その気になれば何日でも書物を読み込んでいられる。自分と同じく神職者で民俗学に詳しい幹也にいつか会ってみたいと話す。
     使用武器は神楽鈴、霊力が高く、体力が低い。霊力分与による支援もできるし、霊力大疾走の威力と範囲は素晴らしい。逃げ足も守備力も無いので、敵との間合いに注意して。深緑の髪に紅玉色の瞳。サキュバスと見比べて飛天丸いわく「食い物の差か」・・・であるが、澄佳よりも体の凹凸があるらしい。
     千蟲姫を一目見て「かわいいっ!」と評し、「ちーちゃん」と呼んですぐに親しむという、無敵の懐こさを持つ。
  • 割り切り
     千蟲姫ルートでは、月杜神社の宮司が皆殺しにされても傷心した様子が無く、子供の頃から鍛えてきた霊力を姉妹そろって全てちぃ様に献じてしまう。飛天丸と共に生きるために半妖となることを選ぶ澄佳といい、「妖怪になろうかな」と言い出す穂乃香といい、清家姉妹は割り切りの良さが抜群。遠縁とはいえ、さすがはちぃ様の血縁といったところか。