江北豊栄/新豊栄駅(こうほくとよさか/しんとよさかえき)は,豊栄府豊栄市豊栄区駅前にある,江北急行電鉄・天真急行電鉄・臨港新都市高速鉄道・豊栄市高速電気軌道(豊栄メトロ)・豊栄新交通の駅.江北・豊栄メトロ・豊栄新交通が「江北豊栄」を、天真・臨鉄が「新豊栄」を名乗る.本項では,かつて栄新町駅であった新線新豊栄駅についても触れることとする.
所在地 | 豊栄府豊栄市豊栄区駅前 |
開業 | 1960年4月11日 |
所属事業者 | 江北急行電鉄 天真急行電鉄 臨港新都市高速鉄道 豊栄メトロ 豊栄新交通 |
駅構造 | 高架駅 地上駅 地下駅 |
ホーム | 面線 |
乗降人員 | 789,530人/日 (-2981年-) |
1:概要
政令指定都市であり豊栄府の中心都市である豊栄市の玄関となる駅である。当駅を起終点とする路線も多く、またそれ以外の路線でも主要駅となっている。マップ内では二番めに利用客の多い駅で,1日平均の乗降人員は78万人を超える。駅周辺には商業施設や専門店街、官庁が立ち並ぶことから,昼間でも利用客は多く、駅は人であふれかえっている。
1.1:乗り入れ路線
以下の合計5社局が乗り入れている。
- 江北急行電鉄:
- 天真急行電鉄:
- 臨港新都市高速鉄道:
- 豊栄メトロ:
- 豊栄新交通-
2.2:ダイヤ
2.3:発着する在来線優等列車
2.4:出入口
3:駅周辺
4:バスターミナル
5:隣の駅
6:新線新豊栄駅について
以下は天真急行電鉄豊栄市線の新線新豊栄駅について触れる.
6.1:改称の経緯
豊栄市線の開業直後,天真線では新豊栄ゆきと豊栄市(高森)ゆきの特急が交互に運転されていた.しかし,上り電車は天真市を出ると後者は豊栄市まで止まらないため,新豊栄から他線へ乗り換えようとしていた客が誤って豊栄市まで連れて行かれる事案が頻発した.(他,快速でも同様のことが起きた.)そのため,豊栄市方面行の特急は豊栄市線内で新豊栄駅に連絡する駅を設ける必要が生じた.
しかしこれ以上豊栄市線に駅を増やすのは得策ではない.そこで新豊栄駅から最も近かった栄新町駅を新線新豊栄駅として,新豊栄駅(江北豊栄駅)と同一視できる駅としようとしたのである.
当時の栄新町駅は1面2線であったが,これでは混雑が見込まれたため,元のホームを少々新豊栄よりに移動,あらたに下り方面のホームを新設した.その際,*1上りホームは移動した旧ホームを共に使って2線としたが,下りホームは列車が詰まることがないので1線とした.