キャリアハード一発勝負/Mun周回軌道救助ミッション

Last-modified: 2014-10-14 (火) 00:35:49
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今回はMun周回軌道に取り残されたJebを救助するための宇宙船を拵えます。
データ送信に旗立と、高報酬なミッションをこなした結果小金持ちになり、財布にも余裕が。
ΔVが足りず面倒なことになったKerbin周回軌道での救助を繰り返さぬよう、一段目が7基クラスタ+6基ブースタという豪華なロケットになりました。
天辺にはいつの間にか開発したHECS無人ポッドが見えますが、直後に設計変更して真ん丸の最安無人ポッドに。
小型ソーラーパネルも付け、コイツでしっかりMunまで運んでもらいましょう。

 

Munへ

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未だにランチパッドの修復が済んでいないため、またもや飛行場からの発進。
早々に大気圏を離脱しKerbin周回軌道へと乗ります。 ΔV的にはもう半分ミッションは終わったようなもの。
射点が異なるためか、どうも赤道直上に軌道を取れません。 まぁ、Munの影響圏はかなり大きいし平気でしょう。

 
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ランデブーの仕方にもよりますが、今回は軌道の高度差を利用してホーマン軌道で一発狙い。
面を揃えるように調整し、一回り大きい真円を形作るように軌道を調整します。
いまさらですが、Zキーで瞬間的に出力を最大まで持っていけることに気が付きました。 これは非常に便利。

 
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高度差が大きいためか、1/4周したところで綺麗に一致する場所を発見。
これが高度が大して変わらないと何周もする羽目になるところなんですが。

 
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漂流中のExM 2に残された僅かな燃料も使い、軌道を合わせていきます。

 
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無事救助成功!
データも全てぶっこ抜き、ExM 3へと移し替えます。 不要になった無人ポッドは周回軌道へポイ。
やはり地上に比べると軌道上の漂流はかなり助けるのが楽。
マニューバ操作で地上落下予定点も表示されればいいんですが、現状だとMODに頼ることになってしまう。

 

帰還

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なんだかんだでパラシュートの展開実験ミッションもクリア。 逆噴射で速度を落とすことで条件を満たしました。

 
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当初の予定通り有人飛行の結果は素晴らしく、特にサイエンスJrと地表サンプルは取得倍率絶大。
ただ、展開実験ミッションのためにエアロブレーキを試した結果、Kerbin落下地点はKSCから1600km離れた場所に。
裏面も裏面であり、リカバリ率は19.9%。 もしかして、というよりやっぱり真裏を0%として計算しているのか?

どうもSSばかりで駆け足になりましたが、どうにかMun探索の最低条件は達成。
予定ではあと一基ほど打ち上げる予定だったものの、端折ってMinmusへ行こうとも考えています。
ゲーム的にはMunより変則的で難しいという立場にあるMinmusですが、慣れればMunの10倍は楽。 それほど低重力は魅力的だったり。
技術ツリーはまだまだで、このままだとDuna、Eveあたりは行くでしょう。 JoolやDres(実は一度も降りたことがありません)まで必要かは分かりませんが。
それまで破産しないよう祈ります。