概要
バージョンアップでスペースシャトルっぽいコクピットが追加されたので本物っぽく再現してみました。
非対称なロケットを色々工夫して安定させています。
設計
本物っぽくするためにエンジンはSRBとメインエンジン3基だけ使います。
非対称なロケットになるので工夫しないとバランスが崩れてひっくり返ります。
外部燃料タンクを区切って、上から順に使っていくことで重心位置が図の黄線のように動き、だいたいピンクの推力線上に乗ったままになるので安定して飛ばすことができます。
燃料がほとんど空になると重心が大きく動くので3基中2基のエンジンをカットしてバランスを取ります。
微調整はバーニアエンジンをマシマシにしているのでなんとかなります。
飛行中
リフトオフ
SRB切り離し
背面上昇
燃料が減ったらエンジンを2基カットします
外部燃料タンク切り離し
ペイロード配達
操縦が結構難しいので完璧な打ち上げをするのが困難です。
だいたい300kmの軌道到達時でΔvは1000m/sくらい残るはずです。
帰還
ミスって砂漠に降りてしまいました。失速速度は50m/s程度?なので不整地着陸も可能です。
機体データ
二号機
見た目をもうちょっと似せた結果さらにバランスが崩れたので操縦上級者向けです。
一番背中側のメインエンジンはSRB切り離し~外部燃料タンク切り離しの間だけ使います。
本物はジンバルが10°以上動く超性能なのでKSPだとちょっと再現は無理です。
OMSも再現したので機首方位と推力線が合いません。操縦の勘が試されます。
燃料がほとんど空なら重心と揚力中心が合うので滑空着陸は簡単です
コメント
- こんばんは -- 藤田伝三郎? 2019-11-16 (土) 17:05:05
- こんにちは -- 2019-12-01 (日) 21:24:01