スペースプレーン紹介/ryohpopsによる低軌道燃料補給機

Last-modified: 2013-09-10 (火) 18:58:38

投稿練習としてスペースプレーンの紹介ページごと作らせて頂きました。
Kerbin周回衛星のページからテスト氏のテンプレートを使わせてもらいました。
使用したMODは
B9 Aerospace Pack R3.3
MechJeb 2.0.9
PWB Fuel Balancer v0.0.4
の3つです。

 
 

目標

100kmの軌道上にオレンジ缶の半分(LiquidFuel1440,Oxidizer1760)を運搬する。

 

LOFS1

B9のS2Wで作ってみた機体です。
機体重量 123.88t
D-30F7 Turbojet Engine 10基
SABRE M Engine 1基

0.jpg

この機体はCenter of MassとCenter of Liftの位置関係が適正なのにも関わらず、
機体がピッチアップし続ける現象が発生して開発中止になりました。

 

LOFS2

LOFS1を改良し完成した機体です。
機体重量 125.99t
D-30F7 Turbojet Engine 9基
SABRE M Engine 1基

1.jpg

LOFS1が制御不能に陥る原因はCenter of Thrustでした。
翼の上に載せてあるジェットエンジンがCenter of Massより下にあったため、
ピッチ角が高い時に制御不能に陥っていました。
原因の特定に6時間もかかってしまいました。
尾翼の間に1基エンジンを載せることでバランスをとることに成功しました。
このほかに離陸補助用のブースター(滑走路端に落ちる)を付けたものや、垂直離陸型などを作成しました。

 

軌道投入

2.jpg

MechJebの利用が前提ですが、軌道までの飛ばし方をしっかりマニュアル化しました。

 

SSTOにとって一番大事な15km~25kmの部分。
800m/sを超えたところでSABREのみロケットモードにし加速を続けることで、
インテークエアーの確保を行いジェットエンジンの最高性能を引き出します。

3.jpg

オーバーヒートして黄色っぽくなったジェットエンジン。甲高い音が最高です。

 

軌道投入成功

4.jpg

100kmのパーキング軌道に乗ったところでLiquidFuel2401,Oxidizer2375。
帰還用の燃料を差し引いても目標達成です。

 
 
 
  • エンジンの配置が良いね! かっこいいじゃん! (^-^ -- 2013-09-10 (火) 02:24:05