宇宙航空母艦カガ

Last-modified: 2014-05-11 (日) 21:56:29

私、加賀は八八艦隊三番艦として建造されました。
様々な運命のいたずらもあって、最終的に大型航空母艦として完成しました。
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扶桑の次に木曾を作ったりしていたのですが船体の曲面を再現できずこれまた作成中断していたところ、
デフォルメの名のもとに細部と寸法の正確さを切り捨てる作り方を思いつきました。

 

・使用MOD
B9 Aerospace Pack
Procedural Fairings
Procedural Wing
KERBAL NRAP
KerbPaint

 

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デフォルメフィギュア(ていうかねんどろいど)を参考にあえてアバウトに作成した飛行甲板。
紅白のラインや識別文字はKerbPaintで着色したProcedural Wingを細長くして並べています(識別文字は後から作ったので他のSSではついてないです)。
船体は分厚くしたProcedural Wingを使用して板を並べるより大幅にパーツ数を削減、
溶接MODは使っていませんがなんとか動かせるレベルに収まっています。

 

連装高角砲や機銃はねんどろいど準拠で端折っていますが単装砲は加賀の特徴でもあるため再現。
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今回はスケール感の再現は切り捨てたため大きさは緑等と比較してこの程度
screenshot65のコピー.jpg

 

KERBAL NRAPのバラストで無理やり重心を下げたりして実艦のスクリューと同じ場所にエンジンを付けてもなんとか真っ直ぐ進めるようになっています。
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Procedural Wingは宇宙船との接続部位が画面外に出るとパーツ自体が描画されない問題がありますが、溶接MODを使わない場合積極的に使う必要がありそうです。
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あるはずのProcedural Wingが表示されず外の景色が見えてしまっている。