小型化は日本人の魂
概要
目標:小型のローバーを飛ばしてみたい。
結果:虫っぽい子が出来てしまった。
仕様
本体
ロケット仕様
作成ver | 1.05 |
機体総重量 | 96.316t |
パーツ数 | 61個 |
エンジン | 6発 |
コスト | 55,951 |
MOD | MechJeb |
アクショングループ
1 | タイヤ側着陸脚トグル |
2 | 背中側着陸脚トグル |
3 | 太陽光パネルトグル |
4 | アンテナトグル |
5 | エンジンオンオフ |
6 | SASトグル |
7 | 研究センサ起動 |
なるべく安くローバーを他惑星に持って行きたい。
小型の探査機は手元にある。
ならば改良するしかないじゃないか。
という発想より、下の小型の探査機から出来た子です。
完成してみたらどう見ても昆虫だったので、命名「InsectRover2」。
1番機は失敗作だったので無かった事になりました。
着陸してから前に倒れてローバーとして稼働する子。
基が探査機なので、もちろんセンサ類は全て搭載です。
機体仕様
各ステージ
第1ステージ。
固体燃料ロケットを3本使い、高度を稼ぎます。
このステージで高度100kmを超え、第2段ロケットへパス。
第2ステージ。
地球周回軌道への移行、Munとのランデブー、Mun周回軌道への移行。
以上の主なステージをこのステージで完了します。Delta-Vは約4,000。
第3ステージ。
ぶっちゃけMun着陸用としては使わなかった。
Munでの減速は本体である第4ステージで行う為、今回は無くても良かった子。
もったいないからとMunでの第1減速に使っておく。
第4ステージ、本体。
惑星着陸時の減速でロケットを使い切る事が前提の部分です。
ローバー化に際して多少本体が大きくなっても、十分小型な本体故にエンジンは小型の48-7S "Spark"。
本体バージョン
小型探査機からローバー化する時に5つ程試作。
右から順にバージョン1,2,3,4,5。
Munへ
実際にMunへ打ち上げ。
打ち上げ内容は平凡で、上の画像から順に打ち上げ、軌道遷移、着陸。
Mun上のローバー操作性は普通といった所。
まとめ
小型探査ローバーとしては十分な出来になり、Mun以外の他惑星もマイナーチェンジで使用可能。
ただし、大気がある惑星では大気圏突入時にヒートシールドが必要。
しかし重心がズレていたり作りが下手。
次回は有人型を作れないかなと画策しています。
追記
マイナーチェンジでEveにも行けた。
到達さえしてしまえば、ヒートシールドとパラシュートのエアブレーキで着陸はかなり楽ですね。
重力も強いので、ローバーの操作性は高し。
機体データ
コメント
- かわいい -- 2015-12-18 (金) 22:12:54