機体名:F9-S-JR-4.4
参加種目:緑クラス
最終資金:499,870
バージョン 1.05
作成者:YAGI
使用MOD:EnhancedNavBall、KerbalEngineer、ThrottleControlledAvionics(重心に対する各エンジンのスロットル制御)、Trajectories(落下予測地点表示)、TakeCommand(予め緑を椅子に座らせる)
機体紹介
打ち上げ節約コンペティション/F9-S-JR-4.1の改良型です。
推進剤の最適化と乾燥重量を削減したバージョンです。
基本的な運用方法は変わらないのでSSは少なめ。
第2段エンジンの変更、最小のコマンドポッド・SASのセットに変更、原子力電池の廃止、エアブレーキ数の削減とにより軽量化を図りました。
コマンドポットなどサイズの合わないパーツはタンクの中に埋め込んであります。
燃料 | 酸化剤 | 重量(kg) | 乾燥重量(kg) | 電池 | 形式 | |
第1段 | 58 | 0 | 2546 | 2256 | 105 | ジェットエンジンx1 |
第2段 | 90 | 110 | 1703 | 703 | 205 | 液体ロケットエンジンx1 |
全体 | 148 | 110 | 4249 | 2959 | 310 |
※2段目のペイロード(+98kg込)
打ち上げ
前回と同様に打ち上げます。
重量が減ったので推力重量比が上がり、1段目燃焼停止時点での遠地点高度は85kmぐらい。
第1段着陸
エアブレーキ2つの場合は飛行機の操縦のようにロールした後、ピッチを上げ下げするような操作感。
緑放出
緑のサイズと重心の問題で縦置きしてみましたが、問題ないようです。
※Ap・Peは右のパネルの上2つに表示
第2段着陸
Peが60kmぐらいになるように減速し、タイミングは減速後PeがKSCより少し手前に来る地点で調節しました。
結果
コストは130。
上が第1段、下が第2段。
残りの推進剤は第1段の燃料が8.49、第2段の燃料が1.42で酸化剤が1.73。
燃料兼インテークパーツのタンク容量が8.0/40.0設定なので乾燥重量0.135のただのインテークパーツを取り付けていたことを今書いてて気づいたので更に軽量化したもの作ってみます。