機体名:LCP-04E「スターフィッシュ・アンコール」
参加種目:2.25tクラス
最終資金:499,142
バージョン 1.05
使用MOD:MechJeb2、EditorExtensions、RCS Build Aid、Trajectories
機体紹介
参加する機体は06Fが最後だと言ったな。あれは嘘だ。
ぶっちゃけると、せっかくなので1クラスくらいはトップ取りたかった・・・
という訳で急遽04スターフィッシュを無人化してみました(05より小型で改造が楽だし)
- 急造品につき、機体の基本構成はレイピア×2+LV-N×1、と変更ありません。
コクピットの排除および各部の軽量化を図り、機体重量を約1.8t減らす事で性能を向上させています
- 尾翼を小型化したせいで、☆っぽさは大幅に低下w
- サービスベイ内部はシンプルに無人ポッド(+Mechjebチップ)と電池だけですが、
これの役目は熱保護だけではなくて、右の展開図を見ればお分かりかと思いますが
サービスベイには外部と内部に合計4個のノードがある事を利用してタンクとエンジンを配置
これによって燃料パイプと、空気抵抗対策用のエンジン後端のノーズコーンを排除しています- 副作用として、この機体(見た目はともかく構造上は)左右対称じゃないので対称配置が使えないため、
重心や揚力を調整したい場合は左右別々にパーツを動かす必要があり面倒ですが
- 副作用として、この機体(見た目はともかく構造上は)左右対称じゃないので対称配置が使えないため、
離陸~軌道投入
そして、やっぱり15°設定で離陸w(一応5°刻みくらいで試行した結果ですが)
熱ゲージはかなり酷い事になりますが気にせず限界まで加速して核エンジン点火、同時に機首Prograde。
問題なく軌道投入できました。
・・・ちなみにアポジキック後のPeは112km(に設定)と、かなりケチって抑えめになっていますが
ペイロード切り離し
軽量化の工夫を別にすれば、本機最大のポイントがこちら。
と言ってもやってることは単純で、ただペイロードを少しデカプラに埋め込んでいるだけなんですが
(同じ機能を持っていた06Fでは気休めでしたが)機体・ペイロード共に軽量な本機での効果はかなり大きく
射出力は通常接続時の4倍以上(分離後の相対速度が2m/s弱→8.5m/sくらいなので)
Pe高度を8km以上稼ぐことが出来ます
- ただし当然、Ap以外の場所で分離する事による効率の変動も大きいです
Mechjebのchange periapsisやcircularizeでアポジキック終了するとApを過ぎている場合が多いので
本機はKerbinを1周してAp直前まで待ってから射出しています
結果
帰還については旧04と・・・あれ? 04の時ってまだPe40kmの旧設定使ってたかな
ともかくKerbin3/4周、Pe60kmの設定で突入
Trajectories導入をいいことに、もはやほとんどオービタルマップしか見てませんw
レイピアの限界速度近くまで加速する離陸を行う本機が、大気圏突入で燃え尽きる訳がない(過信
- 本機の揚力や旋回性能は(軽量化した代償で)かなりダメダメなんですが
小型で軽量なため、着陸するだけならそれほど難しくは無いと思います
スコア499,142。(例によってペイロード抜き燃料代だと358ですね)
・・・目に見えて記録が伸びたとは言えませんが、目標達成できたのでOKとしますw
機体データ
LCP-04E 'Starfish-Encore'.craft
- MechJebチップはつけたままです
- 今回は(レイピアは高性能ジェットとしてしか使ってないですし)アクショングループを設定していません