機体名:FSJ-X2
参加種目:小型輸送機部門(パラシュート有り)
タイム 2:562:41
バージョン 1.02
機体紹介
機体名は「フォワード・スリップ・ジェット」の略。
高速飛行中に機体を横滑りさせて(バンクはしなくても良いので正確にはフォワードスリップではないのですが)
パラシュートが安全に展開できる速度まで急減速を行うコンセプトの機体です
離陸
補助ブースターは使わなくても離陸できるんですが、まぁ念の為に。
機体が浮いたら水平旋回して、高度を上げずに旧飛行場まで直進します。
なお、本機は操作性も安全性も度外視した暴れ馬ですw
特に高速時のピッチ操作は、少しでもやりすぎると機体が空中分解します。
(Kerbal Joint Reinforcementで剛性強化すれば大丈夫なんですが...)
また、特に操舵しない直進時でも、高速時には少し出力を絞らないとエンジンが爆発します。
- 余談の余談。
ちなみに試作段階(FSJ-X1)ではヒートシールドを挟んでいたので1800m/s前後まで加速できました
...が、翼や車輪が耐えられず着陸も制御すらも出来なかったので、本機では速度は妥協しています
ペイロード投下
3t、10t部門でパラシュート投下する場合は、旧飛行場に着陸しなくていいんですよね...?
って事で、適度に左旋回して減速したら、荷物をぽいー
ここの旋回、高速での大回りと低速で小回りするの、どっちが有利なんでしょうね
帰還
ペイロード投下による重量減と剛性低下のため、速度の出し過ぎに注意しながら帰還。
ちなみにエアブレーキを高速飛行時に長時間使い続けるとバランスを崩す(=分解)ので禁止。
横滑りブレーキ、車輪展開などで早めに減速してから着陸します。
- この辺分かりにくいかもですが、とてもSS撮れる余裕ありません
現verでは以前よりタイヤのブレーキが利かない(強くすると転ぶし)ので、逆噴射ロケット併用して素早く停止。
...って、見えねえ!!
このSSが「着陸時」と認められるか不安なので、煙が晴れるのを待ってもう1枚
右下エアブレーキが壊れてましたが、レギュ上はOKですよね
ペイロードの投下結果
......よし、一応島内。壊れてないのでこちらもOKですね
追記
そう言えば、Mk1 Inline Cockpitって(SAS機能強いし)違反ペイロードなのでは......
なので、ペイロードをFL-R25+FL-T400(+RC-001S、XLパラシュート、針金×2、燃料パイプ)に変更して再エントリーします。
忘れずに使用禁止、と(いやパイプ繋げなければいいんですが、なんとなく)
ちなみに上の括弧内パーツは純粋なペイロードでは無いかもなー、と考え、重量はタンク2つだけで3tに。
操作に慣れたのと、運良く煙で機体が隠れなかったwwwため、タイムの15秒短縮に成功しました
機体データ
- ちなみに、アクショングループは以下のように設定されています
1:主エンジン(レイピア)トグル
2:主エンジンのモード切替
3:補助ブースター(RT-10)点火
4:逆噴射ロケット(RT-5)点火
- 再挑戦版。
こちらも一切使っていませんが
5:デカプラの分離
6:パラシュート展開
7:パラシュート切断
おまけ
という訳で、アクショングループの使い道がこちら。
いや競技とは全く関係ない、どうでもいい余談なんですが。
燃料と酸化剤を満載(逆噴射用の固体燃料は抜いた方がいいかも)すると、無改造で
低軌道に投入できます。
- ちなみにこの場合、補助ブースターは離陸時ではなく大気圏高高度での加速補助に使用します
- いや「出来る」ってだけで実用性は乏しいですが
- 特に再突入時の安定性にかなり問題があります
- 特に再突入時の安定性にかなり問題があります
コメント
- 小型機にエンジンマシマシのデザインいいですね~。 -- 2015-06-20 (土) 23:06:24