ロケット
解説
- 1段目
T45×1、長い個体燃料×4。個体燃料Radial Decouplerに接続しているので途中で切り離します。
個体燃料が切れる頃には大気の濃い12kmぐらいまで打ち上がる…はずです。 - 2段目
T45×1。ここまで消費して大気圏を離脱します。 - 3段目
LV909×1。周回軌道に乗せる加速、帰還するための減速に使用します。
909の比推力が非常に良いのでこの大きさなら十分です。
打ち上げ
発射直後
前回と違い非常に安定した姿勢のまま打ち上げが出来ています。
大気圏離脱中
個体燃料燃焼終了切り離し→方位90度、角度45度に傾ける→一段目のみで約38kmまで来ました。
このあとはナビボール緑のメーターの3Gを維持しつつ推力を絞りながら大気圏を離脱します。
周回軌道へ
二段目を切り離し、AP160kmの40秒手前で方位90度、傾き0度で加速します。
周回軌道nearとHigh
詳しい境目はわかりませんがサイエンスを取得する場合、EVAレポートでも、クルーレポートでも各パーツでも周回軌道のnearとHighで別々なのでHighまで回収しに行きます。
はい、画像は「Low」じゃなくて「near」の間違いです。
このときPeは180km、APが500kmオーバーでAPの辺りまで行けばHighのレポート等が取得できます。
サイエンスJrは一個しか積んでおらず、今回は大気圏上空を取得したので、次回に持ち越しています。
研究
このような感じになりました。
つづく