緑Aの場合/五回目

Last-modified: 2014-01-05 (日) 02:19:37

ロケット

5-1.jpg

解説

  • 一段目
    T45×3、個体燃料×3。
    前回とほぼ同じで個体燃料は途中で切り離し。
    対流圏(大気メーターの一番右の水色、便宜上ここでは対流圏としておく)離脱が目標。
  • 二段目
    T45×3
    中層大気(大気メーター真ん中の青、便宜上略)、熱圏(メーター左から二番目の紺色、略)を離脱するために使用。
  • 三段目
    LV909×3
    Kerbin周回軌道→Mun周回軌道→帰還を目標とする。

打ち上げ

発射

5-2.jpg

ほぼ目標通り進行中……

Kerbin周回軌道からMunへ

5-3.jpg

大気圏離脱後に三段目を噴射開始。そのあとKerbin周回軌道に入りました。
マニューバによればKerbin周回軌道(だいたい160km)から加速し、809m/sで月の重力圏に引っかかる模様。

5-4.jpg

実際に加速したあとの軌道、予定より月軌道上でのPEが大きくなってしまいましたが気にしないことにします。

Munの周回軌道へ

5-5.jpg

Munに大気がないのでPE点の辺りでエンジンで減速します。(割と適当)

5-6.jpg

そのまま減速し続け、PE点を50km以下に。これでMun nearのデータとHighのデータがそれぞれ取れます。
(恐らく境目は50km?)
2014/1/15追記
nearのEVAレポートはバイオーム(Munの場合、クレーターや極地などの場所の違い)ごとに違うデータが取得できるので余裕があればnearの軌道上移動しながら何回かレポートを取得してみると良いと思います。

MunからKerbinへの帰還

データをそれぞれ取得したら帰還します。
離脱時の方向についてのまとめました。

5-7.jpg
  • 公転方向の反対側に離脱した場合
    公転軌道から減速したことになります。つまり離脱する公転軌道より軌道が小さくなる。
  • 公転方向に離脱した場合
    公転軌道から加速したことになります。つまり離脱する公転軌道より軌道が大きくなる。
  • 公転軌道と直角に離脱した場合、ずれる。
    ズレ方はマニューバの青い加速・減速と似たような感じになります。

実際はこれらに公転エネルギーや位置などの要因が加わる…はずですが、だいたいこんな感じです。
なので今回は減速方向に離脱します。
Mun離脱後は紫の点線の軌道になります。

帰還

5-8.jpg

そのあとAP点で減速して簡単に帰還する軌道に入れました。

研究

ポイント

5-9.jpg

+285.4

ツリー

スクリーンショットを撮り忘れました! orz

続く