スペースプレーン、より正確には(ry
...いや、今回は前置きはやめて早速本題。
えーと、前に作って紹介した「スペースプレーン・レベル1」シリーズの機体ですが
今回のバージョンアップにより、めでたく1号機以外全滅(軌道投入不可)となりました\(^o^)/
4・5号機はBasic Jetの特性変更の為、まともに打ち上がらないのは予想できていましたが
ジェットエンジンに頼ってない、極論すれば「羽のついたロケット」に過ぎない2・3号機がダメなのはどういう訳だっ
...という事で調べてみたところ、こんな感じでした。
- エンジンの全体的な比推力低下により重量の余裕が低下(元々厳しかったのに)
- 3号機に至っては離床時TWRが1を割っているので、そもそも(燃料消費して軽くなるまで)離陸できないwww
- だというのに旧来「重量0」で計算されていたパーツ(車輪とか)の重量も計算されるようになった
- 1.0.1のアプデで空気抵抗の影響が増大(0.90までに比べればかなり減っていますが)
- あと1.0.1か1.0.2で地味にほとんどの翼パーツの重量が大幅に増加
とまぁそんな訳で、2~5号機のうち比較的なんとかなりそうな2号機を1.0.2対応に改修しよう。
新パーツや技術ツリーの変化もあるし、どうせなら(今回も)「キャリアモード序盤で作れる」、
つまり技術ツリーの出来るだけ左側のパーツで作ってみよう......と言うのが、本記事の目的となります。
なお今更明記する必要も無いとは思いますが、KSPのバージョンは1.0.2。
機体作成には
- Kerbal Engineer Redux
- Editor Extensions
を使用していますが、機体データはバニラでも問題なく動作します。
- 機体の剛性はあんまり高くないので(針金で過剰に固めるのが好きじゃない)
気になる方はKerbal Joint Reinforcement導入推奨。- 適当に針金を盛ってもいいですが......重くなります(1本50kg)
8号機
上記の通り、2号機(102RE)のVer1.0.2対応改修機です(2号機同様、性能はSSTOの最低限ですが)
ちなみに6と7は開発中に1.0アプデが来て没っただけなので、気にしないでくださいw
9号機
すいません、またしても途中で力尽きました(><
と、それだけなのもアレなので、次回予告っぽいものを仮で置いときます
10号機?
クラフトデータ
8号機:TSP-108.craft
8号機改:TSP-108B.craft
- 重心調整した改修機です