1.0.2キャリア・SSTO入門編

Last-modified: 2015-05-22 (金) 10:33:21

スペースプレーン、より正確には(ry
...いや、今回は前置きはやめて早速本題。

 

えーと、前に作って紹介した「スペースプレーン・レベル1」シリーズの機体ですが
今回のバージョンアップにより、めでたく1号機以外全滅(軌道投入不可)となりました\(^o^)/

原因

4・5号機はBasic Jetの特性変更の為、まともに打ち上がらないのは予想できていましたが
ジェットエンジンに頼ってない、極論すれば「羽のついたロケット」に過ぎない2・3号機がダメなのはどういう訳だっ
...という事で調べてみたところ、こんな感じでした。

  • エンジンの全体的な比推力低下により重量の余裕が低下(元々厳しかったのに)
    • 3号機に至っては離床時TWRが1を割っているので、そもそも(燃料消費して軽くなるまで)離陸できないwww
  • だというのに旧来「重量0」で計算されていたパーツ(車輪とか)の重量も計算されるようになった
  • 1.0.1のアプデで空気抵抗の影響が増大(0.90までに比べればかなり減っていますが)
  • あと1.0.1か1.0.2で地味にほとんどの翼パーツの重量が大幅に増加
 

とまぁそんな訳で、2~5号機のうち比較的なんとかなりそうな2号機を1.0.2対応に改修しよう。
新パーツや技術ツリーの変化もあるし、どうせなら(今回も)「キャリアモード序盤で作れる」、
つまり技術ツリーの出来るだけ左側のパーツで作ってみよう......と言うのが、本記事の目的となります。

 

なお今更明記する必要も無いとは思いますが、KSPのバージョンは1.0.2。
機体作成には

  • Kerbal Engineer Redux
  • Editor Extensions

を使用していますが、機体データはバニラでも問題なく動作します。

  • 機体の剛性はあんまり高くないので(針金で過剰に固めるのが好きじゃない)
    気になる方はKerbal Joint Reinforcement導入推奨。
    • 適当に針金を盛ってもいいですが......重くなります(1本50kg)
 

8号機

上記の通り、2号機(102RE)のVer1.0.2対応改修機です(2号機同様、性能はSSTOの最低限ですが)
ちなみに6と7は開発中に1.0アプデが来て没っただけなので、気にしないでくださいw

 

9号機

すいません、またしても途中で力尽きました(><
と、それだけなのもアレなので、次回予告っぽいものを仮で置いときます

 

10号機?

 

クラフトデータ

 8号機:fileTSP-108.craft

 

8号機改:fileTSP-108B.craft

  • 重心調整した改修機です
     

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