必要そうな物を全部乗っけて上げたけど、考えてみれば宇宙ステーションに研究室とかいらないよね……
そう思案すること数分、これをそのまま探査用ステーションにすればいいのではないか?と思いつきます。
宇宙ステーションはまた別に打ち上げなければいけませんが、改善すべき点もありますし、
リサーチして帰ってくる頃にはドッキングポート(大)とかも使えるようになっていることでしょう。
そんな訳で、今回は探査用着陸船の打ち上げ・ドッキングと燃料補給を行います。
ロケット1
ペイロード
着陸船。ドッキングポートと1人ポッド、重力計・温度計・地震計・GooおよびサイエンスJrを各2つ搭載。
メインエンジンは相変わらずRMA3を搭載しています。
真空とは書いているもののパラシュートも搭載していますので、一応は大気圏を持つ星への投入も可能です。
ただ、Duna辺りで使うには燃料が足りないかも……?
打ち上げロケット
1段目:2.5mSLB(Long)(NovaPatch)+2.5mSLB(Short)(NovaPatch)×4
2段目:Skipper+S1 SRB-KD25K×4
3段目:Poodle
あえての固体メイン。固体は安いって聞きました。
個人的に固体には思い入れがあるので、使う機会があれば使っていきたいです。
Kerbin周回軌道へ
ステーションに接近後、3段目は反転加速、再突入。2段目を分離せず、3段目の燃料を使わせます。
パラシュートをつけていませんが、手動で着水させ回収します。
何処に着陸船を接続しようか迷った挙句、居住区画の前方に接続します。どんどん長くなってしまう……
着水は成功したのですが、着水後の転倒時に中央が破損してしまいました。両方回収します。
ロケットもひっくり返らない様な構造を考えないといけません。
ロケット2
オレンジ缶+α。その1で打ち上げた燃料区画ロケットから、余分な物を取っ払って再利用です。
Kerbin周回軌道へ
問題もなくドッキング。液体燃料・RCS燃料共に満タンまで補給できました。
3段目とペイロードは分離させず、2つまとめて回収します。
着水時に軽くするため、パラシュートを使いながら液体燃料を消費します。
上が軽く、下部の横幅が広い構造のおかげて、倒れず安定した着水ができました。
次はいよいよMun探査です。