ジェット機/nnct_SSTO

Last-modified: 2015-01-20 (火) 22:37:16

Kerbin測定機(なんちゃってSSTO)

機体

774msr.jpg

主な装備

  • 2座席+QBE (新人緑の初期教育などにもどうぞ)
  • 温度計、気圧計、地震計、重力計、大気センサー (各種測定のご要望にお答え)
  • パラシュート (緊急時にも安心)
  • O-10、RTG (大気圏外のご要望にも対応)
     

アクショングループ

  • RCS:翌端エンジンのON/OFF(トグル)
  • ABORT:パラシュート展開
  • 1:O-10のON/OFF(トグル)
  • 2:梯子の出し入れ(トグル)
     

解説など

一応周回軌道に載れるのでSSTOと言っても過言ではない(筈)
外部配管で燃料消費による重心移動が殆どない
揚力位置調整の為、主翼下にカナード
パラシュートは開傘時に機体が暴れるが、SAS切ってほっとくとほぼ水平になり低標高な陸地なら全回収可能(ギアダウンを忘れずに、開傘高度800mにするとより安全)
高高度重力測定は測定地点で垂直上昇して高度24km手前で単発へ切り替え大気圏出て測ると楽ちん
周回軌道には載せられるが、狙った軌道に載せるのは厳しいっつーか無理w
コックピットのMonopropellant送出は止めてあるので最後にご使用下さい

 

周回軌道投入

概要は

  • 3発エンジンで速度を載せる為適当な高度(20km強)で一度水平飛行
  • 単発エンジンで目的のApにする為適当な高度(40km強)で水平飛行
  • Apを維持する様出力を絞りつつ大気圏脱出
  • ApでPeを上げる

になります

 

高度20km超えた辺りまで上昇しフルスロットルで一旦水平飛行へ
速度が載って来たら上昇速度100m/s位で上昇開始

 
orbit1.jpg

高度26kmでエンジンを単発へ切り替え(これ以上はエンジン出力がアンバランスになる為かスピンします)

 

Apが41km位になるまで上昇速度100m/s弱を維持したまま上昇(上昇速度は出力最大のままピッチ調整で行います)
Apが41km位になったらピッチ調整でApを維持

 
orbit2.jpg

高度40km超えた辺りでほぼ水平飛行(上昇速度0~5m/s)となる様ピッチを一旦水平以下→水平と調整
Apが上昇し始めるので目的のAp(この場合120km強)になるまで上昇速度(0~5m/s)を維持
高度が上がり過ぎると最大出力が出せなくなるので注意

 
orbit3.jpg

目的のApになったら機首をProgradeに合わせApを維持する様徐々にスロットルを絞りつつ上昇して大気圏脱出

 
orbit4.jpg

Ap辺りでO-10を起動して加速しPeを上げて完了

拡張機

774msr_b.jpg

Science Jr、Goo、燃料を追加した機体
燃料はStrutを中継して配管したが最後2本が同時使用されず上手く行かなかった
重心に有るMonopropellantに囲まれてるのがScience Jr
垂直上昇能力が落ち離陸直後の垂直上昇では大気圏脱出できなくなったのが今一か


2号機

774msr_b2.jpg

Science Jrにタンクと同等の機能が有る事が判明
Science Jrを経由して配管する事により最後2本が同時使用される様になり重心移動を抑制できた
Mk1 Fuselage - Intakeに取り付けたエンジンが、配管しなくても何処からとも無く燃料を持って来るのも有ったが細かい所で奥が深い

水上機

774msr_float.jpg

地表(海上)で測定して来いと言われて下にもう1機分機体が有れば良いんじゃね?とエイヤーで作った機体
揚力確保の為、主翼増し増し
機首角度3~4度、速度30m/s未満で着水可(降下速度は1m/s以下とかで結構じれったい)
離水は1/3スロットを開け、速度22m/s位で機首上げして離水
重心より下部の部品が多くバランスが悪い為、急激な機体操作は禁止、特に高高度の高速時

テスト用ベース機

774tst_base.jpg

キャリアモード序盤にあれこれパーツテストして来いってのと近場の測定で使用した機体(Basic jet)
航空施設が初期状態でも7個部品追加可能(幅はギリギリ)

 

機体データ