宇宙ステーション紹介/Minmus軌道上に引き籠もる/第3話

パーツ

TAC Life Supportを導入するとKerbalが電気、水、食料、酸素を消費するようになる。これはプレイヤーが船を操作していないときでも消費されるので、補給の方法を考えなければならない。Kerbalが排出する排水、廃棄物、二酸化炭素のリサイクルに関わるパーツを見てみる。

画像	MOD	名称	説明
	MKS	Aeroponics Module	動作にはAgriculture Moduleが必要 Purifyモード 入力=WasteWater, PunchCards 出力=Water, Recyclables Air Circulatorモード 入力=CarbonDioxide, PunchCards 出力=Oxygen, Recyclables Greenhouseモード 入力=Water, Compost, PunchCards 出力=BioMass, WasteWater, Recyclable
	MKS	BioLab	BioMassモード 入力=Substrate, Water, PunchCards 出力=WasteWater, BioMass, CarbonDioxide, Recyclable Compostモード 入力=Substrate, Water, PunchCards 出力=WasteWater, Compost, CarbonDioxide, Recyclables
	MKS	Kerbitat	Habitation DomeかHabitation Ringが必要 Habitatモード 入力=BioMass, PunchCards 出力=Food, Recyclables Composterモード 入力=Waste, PunchCards 出力=Compost, Recyclables
	MKS	Colony Control Center(C3)	Commandモード 入力=SpareParts 出力=PunchCards, Recyclables

• ここで付した画像は宇宙ステーション用ですが、デザイン違いの地上用もあります
• ElectricCharge等一部の入力は省いて書いています
• 各装置はMachinery(消費しないが非常に重い)を必要とします
• MKS=Modular Kolonization System

複雑なので入出力を表にしてみましょう。

リサイクルの様子を図にしました。

ロケット

当初はAeroponics Module×3+Agriculture Moduleを一気に打ち上げようとしたが、うまく行きませんでした。サンドボックスモードでTweak Scaleも入っているのでΔVとTWRはなんとかなります。部品点数が多くなると振動する問題を解決できませんでした。

モードを切り替えて運用することにし、(一台の装置で複数のモードを動作させることができます)Aeroponics Module×1+Agriculture Moduleを打ち上げました。

2号機にはKerbitat、Colony Control Center、Habitation Ringを搭載しました。こちらもI-Beamと針金でがちがちに固めています。

飛行

振動に苦労しながら全てのモジュールをステーションへドッキングさせました。

これで一応は資源のリサイクルシステムができあがったことになります。

このステーションの現在の問題点は以下の通りです。

• 消費する資源と生産する資源がバランスしているか分からない
• Colony Control Centerが消費するSparePartsを生産する手段がない
• いずれはRecyclablesが満杯になる(宇宙空間には捨てられない)