KSPではロケットの加速中、姿勢制御中はタイムワープできない。このためプレイ時間のほとんどがKerbinからの打ち上げに費やされる。そこでステーションに造船機能を持たせることで、必要なパーツを現地で作成することにする。
パーツ
画像 | MOD | 名称 | 説明 |
MKS | Mobile Launch Platform | スペースセンター以外からでも宇宙船を発進させることができるようになる。材料としてRocketPartsを必要とする | |
MKS | Storage Tank | 建造時にモードを選択することで(後述)、様々な資源を搭載することができる。またTweak Scaleにも対応しており、搭載量も変えることができる。 | |
EL | 7x Rocketparts Hexcans | ロケットパーツを搭載するためのコンテナ。これが一番搭載量が多い。Hugeは11.6k, Largeは1488, 無印は186.2, Smallは23.1のロケットパーツを搭載できる。 |
- MKS=Modular Kolonization System
- EL=Extraplanetary Launchpads
標準サイズ(2.5m)のStorage Tankは下表の量の資源と積載できる。燃料系を積めないのが欠点か。
モード | 積載資源 |
Life Support | Oxygen 250k Water 1700 Food 5000 |
Waste | Waste 250 WasteWater 2000 CarbonDioxide 125k Recyclable 750 |
Agriculture | Compost 1250 BioMass 1250 |
Mining | Water 625 Minerals 625 Ore 625 Substrate 625 |
Refining-1 | Metal 850 Chemicals 850 Polymers 850 |
Refining-2 | RareMaterials 850 ExoticMinerals 850 Karbonite 850 |
Manufacturing | Structural Parts 850 ElectronicParts 850 MechanicalParts 850 |
Equipment | SpareParts 850 Machinery 850 RocketParts 850 |
ロケット
造船機能
ステーションに造船機能を追加するためのモジュール。ペイロードは7.5トンと意外に軽い。
ロケットパーツ輸送船
1万以上のRocketPartsとMachineryを運ぶための輸送船。積載資源も含めたペイロードが70トンと重く、事故が多発した。
- リフターとペイロードの接合部が折れる→コマンドポッドを大型のRemote Guidance Unitに変更することで強度アップ。SAS, RCSタンクなどを強引に側面に取り付けることで、そもそも接合部の部品を少なくした。
- RCSが足りずMechJebでもドッキングできない→RCSを32基に増設した。
MachineryはModular Kolonization Systemの装置が動作するために必要な資源。非常に重い。ステーションでモジュールを建造するなら、KerbinからMachineryを持って行くか、現地で製造する必要がある。
ステーションの現在
特に輸送船が事故多発で苦労したが、造船機能を獲得した。ロケットパーツはまだKerbinからの補給に頼る必要がある。
造船所を機能させるためには緑が必要なので、居住モジュールも追加した。ついにJebediah君も引きこもり開始。