宇宙ステーション紹介/Minmus軌道上に引き籠もる/第4話

Last-modified: 2014-12-27 (土) 13:37:35

KSPではロケットの加速中、姿勢制御中はタイムワープできない。このためプレイ時間のほとんどがKerbinからの打ち上げに費やされる。そこでステーションに造船機能を持たせることで、必要なパーツを現地で作成することにする。

パーツ

画像MOD名称説明
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MKSMobile Launch Platformスペースセンター以外からでも宇宙船を発進させることができるようになる。材料としてRocketPartsを必要とする
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MKSStorage Tank建造時にモードを選択することで(後述)、様々な資源を搭載することができる。またTweak Scaleにも対応しており、搭載量も変えることができる。
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EL7x Rocketparts Hexcansロケットパーツを搭載するためのコンテナ。これが一番搭載量が多い。Hugeは11.6k, Largeは1488, 無印は186.2, Smallは23.1のロケットパーツを搭載できる。
  • MKS=Modular Kolonization System
  • EL=Extraplanetary Launchpads

標準サイズ(2.5m)のStorage Tankは下表の量の資源と積載できる。燃料系を積めないのが欠点か。

モード積載資源
Life SupportOxygen 250k
Water 1700
Food 5000
WasteWaste 250
WasteWater 2000
CarbonDioxide 125k
Recyclable 750
AgricultureCompost 1250
BioMass 1250
MiningWater 625
Minerals 625
Ore 625
Substrate 625
Refining-1Metal 850
Chemicals 850
Polymers 850
Refining-2RareMaterials 850
ExoticMinerals 850
Karbonite 850
ManufacturingStructural Parts 850
ElectronicParts 850
MechanicalParts 850
EquipmentSpareParts 850
Machinery 850
RocketParts 850

ロケット

造船機能

ステーションに造船機能を追加するためのモジュール。ペイロードは7.5トンと意外に軽い。

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ロケットパーツ輸送船

1万以上のRocketPartsとMachineryを運ぶための輸送船。積載資源も含めたペイロードが70トンと重く、事故が多発した。

  • リフターとペイロードの接合部が折れる→コマンドポッドを大型のRemote Guidance Unitに変更することで強度アップ。SAS, RCSタンクなどを強引に側面に取り付けることで、そもそも接合部の部品を少なくした。
  • RCSが足りずMechJebでもドッキングできない→RCSを32基に増設した。
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MachineryはModular Kolonization Systemの装置が動作するために必要な資源。非常に重い。ステーションでモジュールを建造するなら、KerbinからMachineryを持って行くか、現地で製造する必要がある。

ステーションの現在

特に輸送船が事故多発で苦労したが、造船機能を獲得した。ロケットパーツはまだKerbinからの補給に頼る必要がある。

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造船所を機能させるためには緑が必要なので、居住モジュールも追加した。ついにJebediah君も引きこもり開始。

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