セーブデータを書き換えて初期サイエンスポイントを獲得する方法と、重要パーツの紹介。
サイエンスポイントの獲得と研究
persistent.sfs*1のsci = 0をsci = 423と書き換えて、以下の技術を取得する。
Basic Rocketry | 5 |
Engineerging 101 | 5 |
General Rocketry | 20 |
Stability | 18 |
Survivability | 15 |
Advanced Rocketry | 45 |
General Construction | 45 |
Flight Control | 45 |
Basic Science | 45 |
Electrics | 90 |
Landing | 90 |
重要パーツ
デカップラ
遠くに行くためにはロケットを軽くする必要がある。空のタンクや使い終わったエンジンを切り離すためのデカップラは重要。
画像 | カテゴリ | パーツ名 | 説明 |
Structural | TR-18A Stack Decoupler | 上下方向の切り離しパーツ。 | |
Structural | TT-38K Radial Decoupler | 横方向の切り離しパーツ。 |
針金
研究ツリーの後半にあるパーツが高性能というわけではない。現在使えるFL-T400燃料タンクと、バニラ最大のKerbodyne S3-14400を比べてみよう。
画像 | カテゴリ | パーツ名 | 説明 |
Fuel Tanks | FL-T400 Fuel Tank | 乾燥重量: 0.25 液体燃料: 180 酸化剤: 220 | |
Fuel Tanks | Kerbodyne S3-14400 | 乾燥重量: 9 液体燃料: 6480 酸化剤: 7920 |
S3-14400の代わりにFL-T400を36個使っても同じ量の燃料を搭載できる。大型パーツを使うメリットは2つ。
- パーツ数を減らせるのでCPU負荷が下がる
- パーツ接合面が減るので強度が上がる
このうち強度は針金ことEAS-4 Strut Connectorで補強できるのでこれも重要パーツ。
推力を生む下段と受け止める上段を、なるべく少ないパーツ数で結ぶ。振動して折れる場合は張り出しを設けるのが有効。
エンジン
エンジンはパワー*2と燃費*3を見て、状況にあったものを使う必要がある。
画像 | カテゴリ | パーツ名 | 説明 |
Engines | LV-T30 "Reliant" Liquid Fuel Engine | LVシリーズの基本モデル。パワーに優れるので下段に向く。発電能力有り。 | |
Engines | LV-T45 "Swivel" Liquid Fuel Engine | LV-T30にノズル角度を変更するジンバル機能を追加したもの。姿勢制御能力に優れるが燃費は僅かに悪化した。発電能力有り。 | |
Engines | LV-909 "Terrier" Liquid Fuel Engine | 真空中での燃費に優れ、軽いので上段向き。発電能力がないのが残念。 |
太陽電池
電力を得るには3つの方法がある。
- 充電済みのバッテリを持って行く
- 月往復には長時間かかるので辛い
- エンジンを吹かして発電する
- 意図しないのに軌道が変わってしまう
- 太陽電池を使う
- 長時間のミッションには便利
3枚使用すれば、太陽が横方向にあるときに少なくとも1枚は発電できる。機首を南か北へ向けておけば、発電できることが保証される。
ヒートシールドとパラシュート
宇宙に行ったロケットがKerbinへ帰還するには、以下の手順で減速する。
場所 | 減速手段 |
大気圏外(高度>70km) | ロケットエンジンを進行方向逆(Retrograde)へ噴射。 |
高度20~30km | 空気抵抗で減速。断熱圧縮で加熱されるので進行方向にヒートシールドが必要。 |
高度5000m | パラシュートを半展開。 |
高度500m | パラシュートを全展開。 |