国際宇宙ステーション建設EP2

Last-modified: 2014-01-31 (金) 03:35:32

前回と同じく、ISSを参考に宇宙ステーションを打ち上げていきます。

第1フェーズ ザーリャモジュールの打ち上げ。

今回はISS、シャトル、ロボットアーム、KAS等のMODを新たに導入しましたので、よりリアルなステーション建設を紹介していきたいと思います。
前回は適当な順番でモジュールを打ち上げましたが、今回はせっかくなので、出来る限り実際の組み立て手順通りに建設を行っていきます。というわけでさっそくBOBCATのプロトンロケットを使い、「ザーリャ」を250㎞の軌道に投入。

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なお、このモジュールは完全な欠陥品で、一度中に入ると絶対に出られないという性質を持っているので、このモジュールを使う人は間違ってもジェベディア、ビル、ボブの三人は入れないようにしましょう。
(彼らにはステーションの一部になるよりも大切な仕事がありますからね、(意味深

第2フェーズ ユニティモジュールの打ち上げ。

実在するスペースシャトルにそっくりなシャトルMODを見つけたので、前回使用したブランは多額の謝礼と共にソ連に返却し、ようやく本格的な米国によるステーション建設が可能となりました。

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打ち上げは成功、Romfarerのロボットアームを使いユニティをザーリャに接続。
(このショットを撮るまでに約20回は爆発、原因はアームを動かした際に生じる重心のズレ、またそのズレによりアームが小刻みに振動し始め、最終的には掴んでいるものがシャトルに勢い良く衝突するというもの。この為、出来る限り荷物の中央部分を掴み、RCSを用いてドッキング作業を行う事でなんとか成功させました。)

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打ち上げ、ランデブー、ドッキング、どれをとっても申し分のない性能を発揮した今回のMODシャトルですが、唯一の欠点がミッションの最後に明らかとなりました。機体付属のタイヤは回転せず、鉄骨が飛び出しているのと同じで、着陸した瞬間バラバラに分解してしまいました。しかし、コックピット部分はかなり頑丈に作られているので、幸いクルーは生還する事ができました。

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この事故後、改善策としてバニラタイヤを代わりに使用し、問題なく着陸する事ができました。

第3フェーズ ズヴェズダモジュールの打ち上げ。

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この機体はザーリャ同様、プロトンロケットにて打ち上げ、見た目によらず重量が軽い為、一発でドッキングに成功。

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なお、接合部分はKAS針金で補強し、剛性を高めました。

第4フェーズ トラス中央部の打ち上げ。(建設中)

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ユニティ同様、ドッキング作業は難航、幾度となく爆発を繰り返しなんとかドッキング成功。しかし今回の作業では大分要領を得たので、作業時間はユニティの時と比べ、3分の1程度で済みました。
なお、現在は両隣のトラスの打ち上げ準備中です。